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1 Way 2 Jobs

学生時代にファミリーレストランでアルバイトをしていたのですが、1 way 2 jobsの精神で働けと教育されました。

1回動いたら、手ぶらで帰ってくるなという意味です。たとえば、オーダーを取りにホールに行ったら、食べ終わったお皿を回収してバックヤードに戻る、ホールに戻る時にはできあがった料理を持っていく…みたいなことです。無駄がほとんどなく、常に何かをしている状態です。

アルバイトをしていたのは20年以上前ですが、今もこの精神が根づいていて、それが仕事の速さに繋がっている気がします。今でも、片道だけいって手ぶらで帰ってくるのが気持ち悪く感じます。

飲食業界だと常識的な考え方なのだと思いますが、就職してから、マルチタスクが苦手な人は意外といることに気付いてしまい、このやり方が身についてるだけで、仕事のスピードがだいぶ変わると思いました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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