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2024/03/14
あいる君は一緒にいると安心するのが大きいのかもな。でもここ2、3日エックスにいないから不安になる。心が不安定な時に何もできない歯痒さがある。
あいる君を守れるぐらい強くなりてえな。そう、強くなりたいっていうのは良い原動力だ。あいるだけいればいい
自分のことばかりの先の話
あいる君に会う前、本当に緊張でM1前の中川家みたいになってた。
拒絶されるんじゃないか、軽くあしらわれるんじゃないか、ゴミカスみたいに扱われるんじゃないか。そう思いながらずっとコーヒーを啜ってタバコを飲んでゲロを吐きそうになっていた。
会ってみたら意外とあっさりしていて拍子抜けしたのは覚えているし、気持ちを伝えてあしらわれて、残ったのは死んだ後みたいな爽快感。でも生きている。
26年生きた自
toiro-kuro
明かりをともす
強い光に焦がれている
自分だけでない
気づけば周りもみな憧れている
これがあるべき形か
目指すべき場所なのか
終わればすべてのことは徒労に終わる
心がどうやって満たされるのか
全てのことは終われば空しいか
思い出は時間とともにくすんでしまうことを知っている
あのタレントみたいに見出せない
あの漫画みたく乗り越えられない
可哀想な俺を憐れんでください
世の中
toiro-kogecha
深く大地に根差す
安定を求めているから
わざわざ失敗するために突っ込む阿保はいない
私以外は
どうせ枯れるから
雨風に耐えられないから
下を見ても精神的な成長は望めそうにない
自分を支えるものがなく、大地は意味をなさない
友達、家族、経験、将来への希望
折れることを考えて根を張るのは愚かな行為だ
折れたらその時に考えればいい
地に足をつける行為は安定を求める行為ではなく
今
toiro-murasaki
鈍痛が私を苦しめる
思わぬところで転んで青あざができる
教訓めくのか
どうせしばらくすれば痛みは引くし忘れる
痛みは忘れるが恥は脳に刻み込まれていく
性質が悪いのは解釈によって後でそれが美徳でも信念でもなくただの身勝手だと気づかされることがあることだ
ぬぐえない幼稚性と丸々と肥えた自己顕示欲は俗世と強く結びついている
性欲、地位、名誉、金
それらを切り離したい思いもあるが新緑のため
toiro-midori
思考は息を吹き返す
身体は本能を取り戻す
歯車は回り始める
かみ合う細胞は課されていることを思い出す
生きることに理由はない
生き続けることに意味はない
新緑が芽吹いたという事実が欲しい
植えて、育ち、悠然とそびえ立つ
そこに要るのは生きたいという願望だけ
光を求める
水を求める
地に根を張る
生存本能はある
あとは雨風にさらされてどうなるか
歪な形になるだろう
見向
一握の言葉に夢を見る
頭の中は延々と敗戦のスライドショー
膝をついてうずくまる私
それを想像する
これは快楽でも自己分析でもなく
私がこう見えてかわいそうであるということをアピールしたいがための惨めなショーなのだ
道化を演じることで得られる快楽はニヒリズムか毒親案件か
このままでは醜く老いていくだけだ
誰に愛されるでもなく
誰に感謝するでもなく
生きる意味を活路を見出せないままその幕を閉じる
そんな