ヤギ太郎

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思い出記録 in ブラジル①ニワトリ

もう20年くらい前の話になるが、 ブラジルに行った時の話。 私が約2ヶ月間を過ごした場所は、サンパウロから車で6時間ほどの距離にある田舎で、道路はアスファルト舗装…

ヤギ太郎
2日前

涙もろいのは年を取ったから・・

社会人になって20年弱。 最近、何か調子が悪い。 何事も空回りしている気がする。 仕事に関しても、どうもやる気が出ない。 こんな状況を変えたいとは思うけど、なかな…

ヤギ太郎
6か月前
1

私がスペイン語を専攻した理由。

私は大学時代にスペイン語を専攻していた。 なぜ、スペイン語なのか。 理由はいくつもある気がするけど、高校生の時に日韓ワールドカップをテレビで見ていてあるスペイン人…

ヤギ太郎
8か月前
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ちょっと早いお盆

ふと祖父のことを思い出した。 祖父はある時から失語症になった。 いつからかは分からない。 言葉が出てこないだけで、他は何の問題もなかった。 ほとんど「わー」か「う…

ヤギ太郎
1年前

インドア派になった理由

私は家に居るのが大好きだ。 一番、落ち着く。 休日は誰にも会いたくない。 誰にも会わずNetflixをひたすら見る。 それか、ベッドに寝転びながら晴れた空を眺めて過ごす。…

ヤギ太郎
1年前
1

右か左か、まっすぐか。

今まで人生の分岐点はたくさんあった。 もしもあの時、選んだものとは逆の選択をしていたらどんな人生だったんだろう、と最近よく考える。 決して今の人生を後悔している…

ヤギ太郎
1年前

味覚が戻ったら、まず何を食べようか

今更、コロナにかかった。 コロナが流行りだして早3年。 職場で集団感染者が出たときも、 家族が罹患して濃厚接触者となっても、 自分はかからなかったのに。 なのに、…

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1年前

Don't think, just do!!

何事もまず調べてからではないと 始められない質である。 だから、いつも出遅れる。 「石橋を叩いて渡る」 いやいや、そんなもんじゃない。 叩き割ってもまだ足踏みをす…

ヤギ太郎
1年前
思い出記録 in ブラジル①ニワトリ

思い出記録 in ブラジル①ニワトリ

もう20年くらい前の話になるが、
ブラジルに行った時の話。

私が約2ヶ月間を過ごした場所は、サンパウロから車で6時間ほどの距離にある田舎で、道路はアスファルト舗装されているものの所々赤土の部分が残る感じの地域だった。

そして、ホームステイ先は、道路に対して3世帯の平屋が奥の方へ順番に並んで建っている所の一番手前(道路側)だった。

ある日、一番奥の家に住んでいるおばさんが、ニワトリ🐓と共にニ

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涙もろいのは年を取ったから・・

涙もろいのは年を取ったから・・

社会人になって20年弱。

最近、何か調子が悪い。
何事も空回りしている気がする。

仕事に関しても、どうもやる気が出ない。

こんな状況を変えたいとは思うけど、なかなか変えられない。

もどかしくて、全てを捨てたい衝動に駆られたのをきっかけに断捨離を始めた。

アルバムや日記は、即シュレッダー行き。

こんなにたくさんよく残しておいたなぁと感心するほど、どんどん出てくる。

そのうち、高校時代の

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私がスペイン語を専攻した理由。

私がスペイン語を専攻した理由。

私は大学時代にスペイン語を専攻していた。
なぜ、スペイン語なのか。
理由はいくつもある気がするけど、高校生の時に日韓ワールドカップをテレビで見ていてあるスペイン人選手に目が留まったのが一番の決め手じゃないかな、と思う。

カルロス プジョル。

サッカーはルールもよく分からないし、正直彼がどんな選手か全く知らなかったけど、試合終了まで全速力でコートを走り抜ける姿に衝撃を受けたのは覚えている。

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ちょっと早いお盆

ちょっと早いお盆

ふと祖父のことを思い出した。

祖父はある時から失語症になった。
いつからかは分からない。
言葉が出てこないだけで、他は何の問題もなかった。
ほとんど「わー」か「うー」しか話せず、私は祖父が何を言いたいのかを予測して会話をしていた。

祖父が家に遊びに来たときは、表情やジェスチャーでコミュニケーションは問題なく取れた。

しかし、電話は別だ。

祖父はよく家に電話をしてきた。
しばらく母が話した後

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インドア派になった理由

インドア派になった理由

私は家に居るのが大好きだ。
一番、落ち着く。

休日は誰にも会いたくない。
誰にも会わずNetflixをひたすら見る。
それか、ベッドに寝転びながら晴れた空を眺めて過ごす。
これが私のストレス解消法だ。

でも、昔は違った。

海外旅行が好きで、ツーリングが趣味で、地元の文化活動でゴスペルやスポーツに参加したり、日本語ボランティアしてみたり。
同僚達と夜勤明けでそのまま富士山に登ったり。

だから

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右か左か、まっすぐか。

右か左か、まっすぐか。

今まで人生の分岐点はたくさんあった。

もしもあの時、選んだものとは逆の選択をしていたらどんな人生だったんだろう、と最近よく考える。

決して今の人生を後悔している訳ではない。

ただ、もしもあの時あっちを選んでいたら・・・どんな人生だっただろうか。

そして今。
まさに人生の分岐点に立っている。

右へ進もうか。
左へ進もうか。

結局、どちらにも動けずにいる。

味覚が戻ったら、まず何を食べようか

味覚が戻ったら、まず何を食べようか

今更、コロナにかかった。

コロナが流行りだして早3年。

職場で集団感染者が出たときも、
家族が罹患して濃厚接触者となっても、
自分はかからなかったのに。

なのに、なぜ・・・今!?

39.4℃が続き、市販の解熱剤を飲んでも一向に熱が下がらない。
さすがにしんどくて病院へ。

医者に、
「コロナと言っても、もう今は風邪と一緒の扱いだから」
と言われたけど、この辛さレベルは絶対一緒じゃない。

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Don't think, just do!!

何事もまず調べてからではないと
始められない質である。

だから、いつも出遅れる。

「石橋を叩いて渡る」

いやいや、そんなもんじゃない。
叩き割ってもまだ足踏みをするほどだ。

何も考えず行動してみたい。
「そうだ、京都行こう!」
そんなノリで生きてみたい。

今日はそんな理想的な人生を送るための
記念すべき第一歩である。