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面倒くさがりの自分が考えた職務経歴書のまとめかた【シンプルな方法】

こんにちは😁当時の記憶が徐々に戻り始めました。

転職エージェントとの話を詰めるにあたってまず言われたのが、

「履歴書と詳しい職務経歴書を事前にお送り頂けますと、より中身の濃いお話ができるかと思います。フォーマットは問いません。どのような形式でも結構です。」

わたしの前に立ちはだかった最初の難関。それは職務経歴書の作成でした。履歴書は1社目のメーカー入社時に作成したことがあったので、比較的スムーズに書けました。

しかし、職務経歴書となると、初めての体験で、非常にハードル高く感じたのを覚えてます。

なんとなく、すごいキャリアのエリートが作成するもの、と思ってました

普段は、仕事をちゃんと頑張ってこなし、頭の中では業務内容もきちんと理解しているのに、実際に文字に起こすとなると不思議・・・難しい。何から始めていいのかさっぱりわかりませんでした。

✔️結論いうと職務経歴書はやり方次第で簡単

のんびり屋、サボり症、追い込まれないとやらない性格のわたしは、どうやって作成しようか考えました。インターネットで「職務経歴書+例」と調べたり、転職サイトの書き方のガイドを見たりもしましたが、なんとなく内容が優等生すぎてフィット感を感じませんでした。

表面上でやるべきことはわかっているのですが、どうやって具体性を出すかが悩みどころでした。周りと比べててもしょうがない、結論として着手した方法は、実際にやった業務をメモするという単純な方法です。(面倒くさがりの自分の性格がもろに出てます。笑)

ルーティン業務を職務経歴書作成に直結

通常業務中、手は動かしながら、自分がやっていることを客観的に意識しながら考えてました。実際に業務を行いながら、今やってることをノートにメモ。今だと、コンプライアンス的に問題あるかもしれませんが、忘れないうちに休憩時間にPCに打ち込んでました。

完成までに5日かかりましたが、自分の職務を絞り出すという観点では自分らしいソリューションだったと思います。

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以下は、実際にわたしが5日間かけてまとめた派遣社員時代の業務内容です。はじめて作成した職務経歴書のそのまま一部抜粋です。(実名や数値は消してます。)

■■■■■部 ■■■■部 ■■■■BL (■■■■■株式会社より派遣)
輸入部品(通称『逆KD』)に関わる輸入手配と費用処理を行なう
【担当輸入取扱い金額規模】:■■億円/月
【担当船積書類件数】:■■■件/月
【オペレーション業務内容】:
・貨物(AIR/SHIP)の動向管理、工場サイドへのリポーティング
・船積書類の手配、精査、運賃の確認
・海貨への通関・納品指示
・輸入実績管理
・港在庫貨物の管理
・監査対策用に船積書類保存、帳簿管理
・オペレーション業務マニュアル作成
【会計業務内容】:
・海外サプライヤーへの部品代金の支払い
・部門振替処理
・仕入/買掛金管理
・保険料算出・支払
・原単位登録
・国内各拠点の消費税/関税取り纏め、支払い処理

シンプル且つ具体的で自分らしいと思います。現在作成しても、こんな感じになると思います。

以上


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