障碍、社会的マイノリティを抱える方、周りの方へ…

精神障碍、身体障碍、社会的マイノリティなどの当事者として、更に今セラピストとして生きてきて、つくづく大事だと感じることは、

・本人なりの社会適応の仕方を見つける過程
・適応が難しい場合に適切に自分のことを伝えたり助けを求める方法を見つけ、身につける過程
・何かあった時、相談できる場 

特に外からわかりづらい上に更に複合的に複雑なものを抱えながら、それでいながら社会的にはかなりグレーゾーンを生きてきた私は、これらは、本当に欲しかった、必要だったと感じています。

生きていく術、を学ぶ(自分で考えられるようになるための)機会・過程は、誰にとっても、重要だろうと思う。

外からわかりづらければわかりづらいほど、本人は深くに言語化できないものを毛糸がどんどん絡まるかのように抱え込んで将来いろいろな面で苦しみとして噴き出します。
少しでも、輪を、繋げて行きたい、との思いで、開設しました。


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