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#イベント
オンラインセミナーの変調 〜コロナ明けで変わる人の動き-2
コロナが明けて、イベントへのニーズが根本的に変化しつつある気がします。私含め、周りの主催者がそんなことを感じているようです。
それが何なのか、何人かに話を聞きながら、理由を考えてみました。あくまで一部の人の感じていることに基づく仮説なので、皆さんの意見も伺いたいと考えております。
今回は、オンラインセミナーのニーズが変わっている、という話。
対象:ビジネス目的のリアルタイムの単発オンラインセ
定例イベントの立ち上げ事例
私が立ち上げたソニーの有志アルムナイで「100人カイギ」という、シンプルな定例イベント運営フォーマットを導入し、次回がちょうど10回目となります。
そこで、定例イベントの立ち上げ方について簡単に説明します。
定例化の目的とメリットそもそも、なぜ定例でイベントを実施するのでしょうか。
コミュニティでは、参加者が横につながり、自主的に場に参加や貢献をして、場を活性化して価値あるものにするサイクル
「場づくり」自走のはじめ方
最初の試行イベントを終えた主催者が、自ら歩みを進める方法を整理します。
本稿は、私が講師を務める自由大学の講座「場の主催学」のテキストとして作成しました。
「ゴール」の解像度を上げるどこかに向かって歩き続けるには、行き先が明らかでなければなりません。
実際に人を呼んで活動をしてみると、人の顔ややることのイメージもリアルなものになっていきます。持続可能な場づくりに欠かせない、参加者と場とが互い
試行イベント「ふり返り」のやり方
自身のイベントやコミュニティを形にするために、仮説検証と課題出しを目的としたイベントを、小さく試すやり方と考え方をお伝えします。
本稿は、私が講師を務める自由大学の講座「場の主催学」のテキストとして書きました。
試行してふり返る理由頭で考えるだけでは、参加者ニーズは分からず、コンテンツもまとまりません。仮説を立ててイベントを試行すると、ターゲットやニーズ、目指す姿がクリアになり、軌道修正や改善
セミナー案内文を作る〜素材をそろえる
セミナーの案内文は企画そのものですが、案外事細かに説明しているものが世にないので、書いてみます。
第1回は「素材の整備」。
要素が明確でないまま文章にまとめようとすると、読み手にとって分かりにくい案内文になります。見た瞬間に反応するような案内でないと、申し込みにはつながりません。
本稿では、書く前段の素材整理の枠組みや手順をお伝えします。
動機を見出す取り組みを継続するには「原動力」が必要
4/12開講・新講義「場の主催学」の魅力を知るトーク
2021年4月12日に開講する新講義「場の主催学」について、自由大学学長の深井次郎さんが、教授の高橋龍征さんとキュレーターの庄司弥寿彦さんに伺いました。
受講を検討している方の参考に、講座案内に書ききれなかったねらいや想いを深堀りします。
「場づくり」がライフワークになった2人がつくる講義高橋:「場の主催学」教授の高橋です。conecuriという会社を経営し、企業や大学のセミナー企画やコミュニ