日向

前向きになれない貴方の 心の支えになれたら幸いです。 誰かを救いたいんじゃない。 寂…

日向

前向きになれない貴方の 心の支えになれたら幸いです。 誰かを救いたいんじゃない。 寂しいと泣く貴方の隣に居たい。 それだけなんです。

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  • 毒親育ち

    私の育った家庭は今で言う毒親だった。

  • あなたの心に響けば嬉しい

    誰かの傍にそっと居たい。 あなたの心に寄り添いたい。

  • 満天の星

    小説のようなものです。 良かったら読んでください。

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子供

子供の頃に植え付けられた記憶は 未だに鮮明で 眠ることを拒む体は今も薬に頼っている。 軽いものから始まって気付けば限界ギリギリ それを数種類飲んで漸く 少し眠れる。…

日向
4か月前

消える

たまに、消えたくなる。 そんな日があるかもしれない。 誰にでもある。 遠くへ行きたい。 誰も知らない所へ行きたい。 消えてしまいたい。 そう思った時に、それを実行す…

日向
7か月前

学校-第2話-

「96…98…100」 「さぁて、どこから探す?悠。」 「1階に6人、そこからまず片付けよう。」 「一年の教室の教壇の下に、二人。 掃除箱に二人。トイレに二人だ。」 「逃…

日向
10か月前
3

学校-第1話-

さぁ、ゲームを始めよう。 「この前罰ゲーム受けてないやつ居るよね?」 「それはいいじゃん。もう。」 「負け逃げはずりぃだろ。」 「じゃあ、今日のゲームでさらに負け…

日向
1年前

学校 企画書

キャッチコピー トモダチ(人)はいつの間にかトモダチ(人)じゃなくなっていた。 舞台は放課後の裏庭。 「こないだ負けたのに罰ゲーム受けてないやつだぁれ?」 そこから始…

日向
1年前
3

最近

更新できずに居ます。 昔から、自律神経失調症と鬱、不眠症を患い それに加えてパニックも発症してしまい 外に出るのも難しく 少し書くペースを落としています。 でも、書…

日向
1年前

毒母育ち

私は、幼少期からネグレクトを受けていました。 父は私たち兄弟と祖父母のために 朝から晩まで働き寝る間も惜しんで 頑張ってくれていました。

300
日向
1年前
5
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投げ出したい

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150
日向
1年前
2

満天の星

走ってアパートに帰る気にもなれず 友人たちとよく集まる公園に行った。 珍しく誰も居なかった。 私はいつも、隠れたい時に行く 公園の中の奥まった場所にある建物に上り …

日向
1年前
6

満天の星

あれから、数ヶ月が経ち 二人暮らしにも慣れた。 あの日家に帰ると私の服やら 家具以外の荷物が家にあった。 「なんで?」と聞くと 「もう、あの家に帰らなくていい。よ…

日向
1年前
2

満天の星

今日も親に無視される。 姉は、もう成人して家を離れ 年子の兄を母は溺愛していた。 私は、ある程度なんでも出来た。 勉強もスポーツも……。 兄が出来ないことを私が簡単…

日向
1年前
3

人を殺すことに抵抗なんてない。 物心ついた頃から手は血にまみれてた。 銃刀法違反、器物破損 そんなものが決まってる世の中で 私の手に握られてるのは刀。 家は反社会…

日向
1年前
2

満天の星

田舎の空はいつも星が近かった。 親に嫌われて家に居場所がなかった夜。 部屋の窓から空を見れば星が光ってた。 夏でも夜は肌寒い田舎は、 外に出て寝転ぶと 綺麗に澄んだ…

日向
1年前
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泣く

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1年前
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寂しい

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150
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1年前
12

子供

子供の頃に植え付けられた記憶は
未だに鮮明で
眠ることを拒む体は今も薬に頼っている。

軽いものから始まって気付けば限界ギリギリ
それを数種類飲んで漸く
少し眠れる。

近い人になればなるほど
隣で寝られることが怖い。

友達なら大丈夫。
友達は、それ以上にはならないから。

大人になったら大丈夫になると思ったけど
未だに上手くいかない。

愛する人が出来れば
ただの恐怖になる。

憎んでないよ。

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消える

消える

たまに、消えたくなる。
そんな日があるかもしれない。

誰にでもある。
遠くへ行きたい。
誰も知らない所へ行きたい。
消えてしまいたい。

そう思った時に、それを実行する人も居る。

学校-第2話-

「96…98…100」
「さぁて、どこから探す?悠。」
「1階に6人、そこからまず片付けよう。」

「一年の教室の教壇の下に、二人。
掃除箱に二人。トイレに二人だ。」

「逃げても追いかけるのは、任せろ。」

この三人は、負け逃げと言われたが
そもそものポテンシャルが個々で高かった。

その中でも悠は、
千里眼とは言わないが色盲で
人の気配怯えや喜びそれも色で見えるらしい。

その色のお陰でどこに

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学校-第1話-

さぁ、ゲームを始めよう。

「この前罰ゲーム受けてないやつ居るよね?」
「それはいいじゃん。もう。」
「負け逃げはずりぃだろ。」
「じゃあ、今日のゲームでさらに負けたら
追加ってことで。」「そうしようか。」

裏庭に28人のトモダチが集まって
一軍二軍三軍って別れて座ってた。

でも、このトモダチは元々31人
3人は不登校だ。

「今日は何して遊ぶ?」
「隠れんぼにしよう。」
「いいねー。じゃあ、

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学校 企画書

キャッチコピー
トモダチ(人)はいつの間にかトモダチ(人)じゃなくなっていた。

舞台は放課後の裏庭。
「こないだ負けたのに罰ゲーム受けてないやつだぁれ?」
そこから始まったこの鬼ごっこ。

でも、ただの鬼ごっこじゃない。
お前のせいで、みんなが標的。

そう。これは、学校の中であって中じゃない。
ゲームの中。

だけど、捕まれば同じ罰ゲームに合う。
このゲームに参加してないトモダチも
ゲーム内に

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最近

最近

更新できずに居ます。
昔から、自律神経失調症と鬱、不眠症を患い
それに加えてパニックも発症してしまい
外に出るのも難しく
少し書くペースを落としています。

でも、書くことは私自身の気持ちの整理にもなり
すごくいいことなので
また、書けるようになったら書くので
お待ちください。

毒母育ち

毒母育ち

私は、幼少期からネグレクトを受けていました。
父は私たち兄弟と祖父母のために
朝から晩まで働き寝る間も惜しんで
頑張ってくれていました。

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満天の星

満天の星

走ってアパートに帰る気にもなれず
友人たちとよく集まる公園に行った。

珍しく誰も居なかった。
私はいつも、隠れたい時に行く
公園の中の奥まった場所にある建物に上り
夕日が夜に変わり星が煌めき始めるのを
ぼーっと見ていた。

あー。スーパーで買ったもの
あそこに置いてきちゃった。
せっかく、朔の誕生日だから
朔の好きなグラタン作ろうと思ったのに。
用意もう今からじゃ間に合わないな。

ぼーっと眺め

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満天の星

満天の星

あれから、数ヶ月が経ち
二人暮らしにも慣れた。

あの日家に帰ると私の服やら
家具以外の荷物が家にあった。

「なんで?」と聞くと
「もう、あの家に帰らなくていい。よく頑張ったな」
と言われ初めて幼なじみの前で
家族のことで泣いた。

もう、いいんだ。と思った。
あの後姉からも連絡があり
「あんたがそんな状態だったなんて知らなかった。」
と言われ、ちゃんと隠せてたんだと
心底安心した。

「ただ

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満天の星

満天の星

今日も親に無視される。
姉は、もう成人して家を離れ
年子の兄を母は溺愛していた。

私は、ある程度なんでも出来た。
勉強もスポーツも……。
兄が出来ないことを私が簡単にやるから
気に食わなかったみたいで
母はいつも私を無視した。
父は仕事でほとんど家に帰らなかった。

死にたかった。
公立進学校のトップになっても
成績表で良い結果を出しても
馬鹿な兄の事を褒める母。
私は、産まれて一度も褒められた

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人を殺すことに抵抗なんてない。
物心ついた頃から手は血にまみれてた。

銃刀法違反、器物破損
そんなものが決まってる世の中で
私の手に握られてるのは刀。

家は反社会的勢力。
私は、小さい頃から人を殺していたらしい。
しかし、人を殺す度その人の業を背負う。
体の中に今まで殺した人の
業が蠢いて私の体を犯す。

私から出てる匂いが引き寄せて
業を受け入れてその街が浄化される。

昔からそうで、家族は

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満天の星

満天の星

田舎の空はいつも星が近かった。
親に嫌われて家に居場所がなかった夜。
部屋の窓から空を見れば星が光ってた。
夏でも夜は肌寒い田舎は、
外に出て寝転ぶと
綺麗に澄んだ空気が星をより一層
輝かせていた。

悲しい時辛い時
どうしようもない時
よく、部屋の窓から抜け出して
空を眺めて、タバコを吸う。

そうしてるのを知ってる幼なじみから
短いメッセージ。

「いまどこ?」
「かいだん」
「公園おいで」

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