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ライフココーチングとは何をするのか? | 東京 | コーチ歴11年 | 実績2,400時間

こんにちは!COACHING-L代表のライフコーチ刈谷(@Yosuke_Kariya)です。当記事ではライフコーチングのサービス内容について詳細をご紹介します。

COACHING-Lの提供するライフコーチングとは?

COACHING-Lの提供するサービスの質的な部分を端的に表現すると以下に集約されます。

クライアントが人生のコンパスを携え「自分らしい」人生を送れるサポートをすること

クライアントが自分の価値観、強み、才能を知り、自らの力で人生を切り開き、成長の結果、ビジョンや夢を実現するサポートをすること

・クライアントが「誰か」の人生ではなく「自分」の人生を生きている実感を持てるようサポートすること

・クライアントの前進を阻害する心の「オモリ」に降ろすためのサポートをすること

・クライアントが「気づき」、「学び」、「発見」を通して、「選択」できるよう関わり、主体的に生きることで人生をより良くする為のサポートをすること

社会では「自分がどう生きたいか?」よりも自分がどう社会に合わせるかに重きが置かれ、多くの人が悩み、苦しんでいます。会社や他人のルールや評価を過度に意識したり、親の価値観に合わせようと必死になり過ぎている。そんなことをしているうちに、いつの間にか"自分"という人間が分からなくなる。自分の価値観って、自分の才能って、自分ってどんな人間で、どんな人生を送りたかったのかを忘れてしまう。

私には、人は「自分"らしい"人生を送りたい」という想いを持っているという信念があります。私はこれまでの自身の経験を総動員して、そのサポートをしていきます。

ライフコーチングは何かをPodcastで配信しています(前後半)👇👇👇


ライフコーチングは、緊急ではないけど重要なこと

ライフコーチングとは
コーチングは人生において、緊急ではないけど、重要なこと

緊急ではないけど重要なことに時間を使うことと幸福度の相関はクライアントとの関わりや実体験からも非常に高いと感じています。そもそも目に見えるもの、例えば、お金や教育レベルは幸せとの相関はそこまで高くはないとポジティブ心理学の研究でも言われています。そのような外側の要素よりも、自分の内側と向き合うこと、つまり自分について学び、時間(=命)というリソースをどう使うのか見極め、納得して行動することの方が圧倒的に幸福度の向上に寄与します。

人々の人生は緊急なことで埋め尽くされています。例えば、仕事、家事、子育て、介護、受験や資格の勉強等、緊急なことばかりに時間を使っているのではないでしょうか。皆さんは今、自分の好きなことや好奇心に時間を十分に確保できていますか?ここまで読んでいただき、気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、どう時間(=命)を使うかが「幸福感」と直結しているのです。

私のライフコーチングはどう時間(=命)を使うかを自分で決めるためのサポートと言い換えることができます。いかにして緊急なこと以外の、自分にとって大切なことのために時間を使うと決めるか、すなわち、これは自分で自分の人生に責任を持つこととも表現できます。その意味では、コーチングセッションの時間を確保すること自体が、既に、自分と向き合うという、人生において緊急ではないけれど重要なことに時間を使うと決めている状態と言えます。

私は今もコーチングを受け”続けて”います。人間は自分のことは100%自分では見えません。厳しい言葉も含め、客観的なフィードバックを常にもらえる環境を作ることが、コーチとして活動する上で、理想的な人生を生きていく上で大切であると考えています。

それでは実際のコーチングセッションの中身に入っていきましょう。

コーチングセッションの内容一例(ベーシックセッション)

注)クライアントのコーチング開始時点の自己理解度や自己対話力に沿ってコーチングをカスタマイズすることがあるので、以下はあくまで一例です。前半はワークショップを多めに実施し「自己理解」を深めます。そして後半は実際に過去、現在、未来などに焦点を当てて、課題、目標、夢、心のオモリなど、個別のテーマに対してコーチングを実施します。

セッション第一回:自己開示

まずは、信頼関係を構築します

ここではコーチとクライアント双方の自己紹介を通じて、相互理解を深め信頼関係(ラポール)を構築します。また、コーチとクライアントの「役割」を明確にします。この「役割」を知ることでセッションをスムーズ且つ効果的に進めることができます。そして、守秘義務を結ぶことで、「お互いが包み隠さず言葉にできる」といった精神的な安全性を確保します。自己紹介はコーチ、クライアント共に20分〜30分を目処に実施します。生い立ち、学生時代、社会人時代、話したいことを話せる範囲内で全て話していただきます。一例ですが、以前のセッションでクライアント様が45分間も話されました。実際にクライアント様より以下のように話されていたことがとても印象的でした。

ここまで深く自分のことを振り返る時間は久しぶりだった。。。」

「まだ話したりない。もっと話したかった。。。」

そうなのです。忙しい日々に忙殺されていると、ほとんどの方が自分自身を振り返る暇もないのです。このようにじっくりと人生を振り返ることで、様々な感情が蘇ります。楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、苦しかったこと、多くの喜怒哀楽を感じることでしょう。その中に、自分の幸せな感情や、好奇心の源、やりたいこと、好きなことなどが潜んでいます。クライアントとコーチの信頼関係構築という側面だけでなく、自分について学ぶ為の第一歩として非常に大切なワークショップです。コーチング成功の鍵は、このラポール形成に掛かっているといっても過言ではありません。

セッション第二回:VISIONを語る

ライフコーチングとは
未来に視点を当て、VISIONを描きます

この回ではご自身のVISIONについて語って頂きます。自分の中にある制約を外して、自由に未来を語ります。2ヶ月後、4ヶ月、半年後、1年後、自分がどうなっていたいのかを言葉にします。第一回目の自己開示の中で気づいた自分らしさの輪郭、過去の自分、今の自分、そして未来の自分を思い描きながらどうなりたいのか、どんな人生を送りたいのかを語って頂きます。

クライアントが語っている最中、コーチは「傾聴」にフォーカスします。一通り語って頂いた後、傾聴をベースにした「質問」で潜在意識にアプローチし「その人らしさ (≒価値観)」を「フィードバック」します。自分では見えない自分、このフィードバックには新たな自分、以前から感じていた自分、様々な自分を「発見」することでしょう。そして、このフィードバックは、今後の「クライアントらしさ」を表現するための土台となります。

フィードバックをした際にはとても嬉しそうに、まるで本当の自分を取り戻したかのように「まさにこれです!」とおっしゃる方もいます。主観的な自分と客観的に見える自分を知り、過去と未来を通して、自分とはどんな存在なのか、という「問い」への理解を深めます。

セッション第三回:価値の基準を知る

ライフコーチングとは
価値の基準を明確にします

第二回目のコーチングで、自分らしさの輪郭を把握した後、「価値の基準」に取り組みます。このワークは、様々な「言葉達」に触れることで、自分が人生において何に価値を置いているか、どんな言葉に心がポジティブに反応するのかを深堀りしていきます。この心の感覚は、今後の人生を歩んでいく上で羅針盤のような役割を果たしてくれることでしょう。

参考までに私の価値の基準の上位3つは

・情熱的である
・変化する
・大切な人と一緒にいる

です。時折この言葉を見返しては自分の人生に情熱を持てているか、変化できているか、そして大切な人との時間を確保できているか、これらを問いかけては、行動と照らし合わせています。ここまで来ると、以前よりも自分を深く理解できているという実感が湧いてくることでしょう。

※価値の基準はライフステージや心の成熟度によって変化しますので、数年単位で再度実施してみることをお勧めします。

セッション第四回:才能を知る

ライフコーチングとは
才能を明らかにします

ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカ心理学会会長賞にて「強みの心理学の父」と表彰されたクリフトン博士が開発したクリフトンストレングスを使用し、ご自身の「才能」を深掘りしていきます。ストレングスファインダーの書籍の中には以下のような一節があります。

「習得した専門性について話すのは比較的簡単だが、自分の才能について説明して欲しい言われると多くの人が困ってしまう」

引用元:ストレングスファインダー2.0

この現代社会、スキル偏重主義が蔓延し、自分の価値観や才能を知ることへの理解が不足していると感じています。この書籍の中ではこうも述べられています。

「知識やスキル、そして恒常的な訓練が最も役立つのは、あなたの才能を伸ばすために使われた時だ」

引用元:ストレングスファインダー2.0

自分の才能を知り、それに付随するスキルを伸ばすことで、あなたの人生はより充実していきます。

更に付け加えると、これは個人的な見解ですが、自分の才能を知ることで得られる副次的な効果は「苦手なことも受け入れられる」ということです。クリフトンストレングスでは34の才能を上から順に順位づけします。苦手なことをエビデンスベースで可視化することで、受け入れやすくなります。以前の私は、苦手なことがあると「克服しなければ、、、」とダメ出しや自己否定をすることもありましたが、今はそんな自分を「受容」できるようになりました。そのことで、心にあったオモリのような感覚を手放すことができたのです。

自分の才能や得意なことを活かして生きていけば良いという安心感、苦手なことは家族や仲間に助けて貰えば良いと思えるようになり肩の荷が下りた感覚があります。私は夫婦でクリフトンストレングスのテストを受けたのですが、お互いの才能を知ることでより補完関係が強くなりました。妻からは「あ〜、未来志向が強くて未来のことばっかり考えているから物を元の場所に戻せないんだね。」なんてことも言われたして、本当に素晴らしいツールです。笑

ちなみに、私の才能の上位五つは以下になります。

・戦略性、親密性、最上志向、未来志向、自己確信

セッション第五回:自己基盤の概念を知る

ライフコーチングとは
自己実現のために、心身の基盤を強化します

ライフコーチングセッションの核心とも言える自己基盤の概念を説明します。ライフコーコーチングとは、自分の人生で緊急ではないけど大切なことに時間を(=命)を使う決意をし、行動し続けるとと言えます。その行動を継続する上で、時間の浪費をミニマイズし、効果的にエネルギーを配分する為には、自分の心身の基盤を整える必要があります。

しっかりとした基礎があるからこそ、空高く聳え立つビルが立つ様に、しっかりとした根を張るからこそ、頑丈な木が育つ様に、自己基盤は人にとって理想的な未来、すなわち「自己実現」を果たすために不可欠な考え方なのです。

自己基盤を構成する要素は以下です。

  • 価値の基準

  • ニーズ

  • 信念(ビリーフ)

  • セルフイメージ

  • 境界線

  • 未完了

  • 妥協

  • エネルギーの源泉

  • 才能(強みと弱み)

これら各要素を理解し、日々の自己対話やコーチングセッションで活かすことで、自己基盤は強化されます。自己基盤の強化には終わりはなく、常に強化し続けるものです。また、自己基盤強化のプロセスでは"認知"にアプローチをします。ゲシュタルト療法、論理療法(REBT)、アドラー心理学などのエッセンスを組み込んだ関わりで、認知の歪みを取り除いたり、自己肯定感を高めながら「自己理解→自己受容→自己信頼」のプロセスを反復し、自己実現の為の強い基盤を育みます。

セッション第六回目以降

ライフコーチングとは
六回目以降はフリーセッションです

前半はワークショップを中心に実施します。自己開示で信頼関係を構築、自分らしさや価値基準を知り、才能を深掘りします。また、自己基盤の概念を理解することで心身の基盤強化の下地を作ります。そして、第六回目以降はフリーセッションへと移行します。

ベーシックコースは基本6ヶ月ですが、まずは1ヶ月や2ヶ月からスタートしたいというご要望がある場合も柔軟に対応いたします。ただ、最低でも4ヶ月以上は継続されることをお勧めします。ライフコーチングでは効果が出るまでに6ヶ月程度は掛かるからです(※効果に個人差がありますが、1番のお勧めは6ヶ月コースから継続コースという流れです)。以上がライフコーチングの概要です。

約6ヶ月が経過した頃、自己対話力と自己肯定感が以前よりも上がっていることに気づかれると思います。心にスペースを確保し、"今、ここにある内面での体験"を味わえることで日々の生活の中から今まで感じられなかった充実感や幸福感を感じられるようになるでしょう。


コーチング終了後、どんな状態になれるの?

ライフコーチングとは
新しい自分へと、生まれ変わります

これはクライアントの方々がセッションを受けられる前にとても気になる部分かと思います。私はコーチとしてコーチングを実施し、そしてクライアントとしてコーチングを受けている立場からすると、以下のような状態になれると考えています。

自分の価値観や才能を知ることで、体の中に羅針盤が備わるかのような感覚を得られる。

選択の際に生じる「迷い」をミニマイズできようになります(その他「不安」や「悩み」という感情に依存しないことで、非生産的な時間の使い方が圧倒的に減少する)。

心身の基盤が強くなり、以前より問題を問題と感じなる。

心のオモリを降ろし、前に進むエネルギーを得られるようになる。

結果だけでなく成長にもフォーカスすることで、日々の中から「充実」を感じられるようにる。

緊急ではなく自分にとって重要なことに時間を使う勇気を手に入れることで、徐々に負のスパイラルから脱却し、幸福度が上がる。

意識が外側から内側へと向き始める。心の基盤が強くなるので無駄な「反応」が減り、人間関係にも改善が見られます。

※更に知りたい方は、以下、「コーチング体験談」をご覧ください。

コーチングを受けることで自分の有限な、そして最も大切な資産である「時間(=命)」をどう有効に使うかという人生の大命題に対して、自分らしい「解」を見出せるようになります。情報が溢れる昨今、特にSNSなどで時間を浪費している人にとってはこの能力(命の使い方)を身に付けことでより人生の生産性を高めることが出来るようになるだけでなく、日々を楽しむことでQOL(Quality of Life)が劇的に向上し、充実した日々を送れるようになるでしょう。

私と一緒に「自分らしい人生の旅」に出ませんか?

ライフコーチ
皆様とお話しできることを、楽しみにしています!


COACHING-L代表
ライフコーチ
刈谷洋介
(※ライフコーチ刈谷の詳しいプロフィールはこちら

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当記事でも述べている"緊急ではないけど、重要なことに時間を使う"ことに関してワーケーション中の宮古島から配信しています!是非ご覧ください^^


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