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思春期の娘たちの子育てな日々

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思春期のふたりの娘たちとの日々のこと  母として思うこと、  娘たちから教えられたこと  コーチングの視点から考える子育てのこと などなどをつづった記録をまとめます
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#自己認識

彼女のこれからが彼女にとっての心地よさに溢れますように

彼女のこれからが彼女にとっての心地よさに溢れますように

「ママー、わたし気づいちゃったんだけどね、、」

きのう、学校から帰ってきた娘(高1)が、
キッチンで夕飯をつくるわたしの横で話し出した。

その顔は少し嬉しそうで、
すっきりとしたような表情だったから、

どんな発見をしたんだろう、
と思って聞いていると、

気づいたのは、「自分について」だと言う。

自分について気づく ですって??

それはわたしにとっては
(こればっかいってるいっていいくら

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わたしの中の窮屈な感情を 子どもたちに引き継がないために

わたしの中の窮屈な感情を 子どもたちに引き継がないために

子育てって、それぞれの子の個性があるから
兄弟姉妹であっても同じようにはいかないけれど、
それでもやっぱり、ひとりめの子の子育ては特に難しい。

はじめてのことばかりだし、
ひとつひとつのことが手探りで、
迷うことだらけで大変ですよね。

親も、そして子どもも。



我が家の娘たちは高校生と中学生
と、大きくなってはきたけれど、
今でも迷うことはたくさんあるし、

娘たちが自分でできること、自

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心配の正体 親としてできること

心配の正体 親としてできること

この春、娘たちふたりが
それぞれ中学・高校に入学し、
新しい学校生活をスタートさせている。


それぞれ期待と不安が入り混じった顔で
新しい制服に身を包み、
入学式を迎えたのが先週^^


いよいよ今週から本格的に
新しい日常が始まった。

親としては、

そんな彼女たちが
新しい環境で、
元気に、楽しい毎日を送れることを
願うばかりなのだけど、、

やっぱりそれなりに心配もしている。

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むすめたちとの時間に感じたそれぞれの成長と母としての立ち位置

むすめたちとの時間に感じたそれぞれの成長と母としての立ち位置

土曜は上のむすめ(中3)の高校説明会(遠くて半日がかり)に一緒に参加(毎回 ママ今日は絶対寝ないでね、と何度も言われる 笑)

夜は素敵な方にマザーズコーチングの講座を
お届けし、

日曜は下のむすめ(小6)が漢字検定受けるっていうから引率(これもなんだかんだ半日がかり)と、

むすめたちとの時間が濃かった週末だった。

それぞれのむすめたちと一緒にいて、
ゆっくりいろいろな話をしながら改めて感じ

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やらなければいけないこと か やりたいからやること か

やらなければいけないこと か やりたいからやること か

むすめたちが大きくなってきて(中3と小6)
ある程度のこと、というか、だいたいのことは自分でできるようになった。

身の回りのことはもちろん、買い物だっていけるし、ともだち同士だけで出かけるし、ひとりで電車に乗って習い事にもいける。

親の出番はもちろんまだまだあるけれど、

親がやってもやらなくても大丈夫、
やるかやらないかは親に選択権がある、
ということも増えたなぁと思ってる

(子どものタイ

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いいお母さんになるんだ、と決めて生きてきたわたしについての考察

いいお母さんになるんだ、と決めて生きてきたわたしについての考察

「いいお母さんになる」と、決めて生きてきた。

この「いいお母さんになりたい」については、

憧れの「いいお母さん像」がある場合と
反面教師的にいいお母さん像を目指す場合とあると思うんだけど、

わたしの場合はどちらかというと(っていうかかなり)後者で、

その「いいお母さんになる!」を漠然と、
でもしっかりと、強く握りしめて生きてきたって思ってる。



勉強とか仕事とか目の前のことには頑張っ

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