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人とは違うかも

どうもこんにちは。
世間には様々な「勉強方法」が転がっておりますが、一般に知られていないことや記事で紹介されていない勉強方法もたくさんあります。

1. 学習の休み方

筆者の高校時代では、行事前は忙しい日が多く、丸一日拘束される日もありました。
これで座学をしろと?無理ですね。
こういったことが起きそうな日は意図して休み、その活動に集中すべきです。
勉強できそうな空き時間があったとして、集中までできる時間がとれるとは思えないのでもうその日は諦めて勉強以外にリソースを振ってください。

また、そうではない日に関しても毎日十数時間単位で勉強していたとしたら(筆者は無理でした。) 間違いなく疲れが来ます。
焦燥感に追われるのは分かりますが、(受験生でなければ)今日は一日/半日休もうと考えるのもパフォーマンス維持には最適です。

2. 読解力をつけろ

勉強で要求されるのはこれです。
例として数学を挙げると計算問題ができても文章問題を読めなければ意味はありません。
ここでの読むというのは「意味と前後のつながり、背景や含みを理解する」ことです。
音読しろという訳ではないです。
幸い自分にはその読解力があったらしいのでさくさくと勉強を進めることができましたが、読解力が無い人は、児童生徒はおろか大人でも多いです。

数学の文章問題、1 次方程式の問題にとってしても文中に4~5 個ある数字だけ気にして適当にそれっぽく式を組んで間違っている人は多いです。
(また、経験上こういった人はランダムに演算してランダムに数字を吐いてきます)
(以下のモデルは単純すぎますが)最初に長さなのか時間なのか面積なのか吟味すること、定数と変数がどういった関係性なのか書き出してみること、単位変換をしっかり行うことといった段階を踏んで式を立てないとスタートラインにも立ててないと言えます。

読解力に関しては別の回で書きたいですが、「言い換え」「要約」「ひとつひとつの文と文全体の構造把握」が重要です。

3. ケータイ単語帳を使おう

大学入ってクイズに本腰入れた大学3 年生10 月にAnki を入れました。
iOS のスマートフォンでは当時3050 円(現在4000 円)でした。
(ちなみにデフォルトで単語は入っていません。)
Android 版、PC 版は無料です。
ケータイ単語帳はタップ1 つで操作が可能であり、めくる場所を食わずに何百枚も回せます。
これは元来の本の単語帳をやるといいとか書いた通勤通学の時間や昼休みなどの空き時間に、(読むのが速い人なら)紙の単語帳を回す数倍の早さで読み込むことが
できます。
また、単語に関してはExcel でファイルを作って一気に入れることができるので非常に効率がいいです。
単語帳だけはケータイに入れた方がいい...かも...??
これは過去の記事であります。
改めて何か書きたいかも...

今回は以上です。
役に立つのであれば是非実践してください。


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