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#153 【日記】もりもり雨漏り

今日もお読みくださってありがとうございます!

昨日は母の退院日でした。期間としては短い入院でした。
午前10時に退院の予定でした。

朝起きて部屋を出たら珍しく父がもう起きていて、
「前日の大雨で雨漏りしていたらしく、昨晩寝床に入ったら布団がびしょびしょだったから、濡れた布団をどけて硬いマットレスに直接寝てひざ掛けみたいな毛布を掛けて寝た」
とのこと。
みると確かにベッドの上の壁紙が破れて雨漏りの痕跡が。

なんなのどうしたのなんでそんなにいろいろ起こるの。
そして、夜帰って自室に入って一人でその事態に遭遇した父を想像したら気の毒すぎました。(くらたが寝てから帰ってきた)

汚れた布団カバーそのままに、びっしょびしょの布団を何枚も重ねた状態で小さな布団乾燥機で乾かそうとしている父。
いやそれは無理だろう。わたしも知らなかった布団乾燥機を、よく出してきてセットしたとは思いましたが…。

昨日は一日晴れ予定でした。
とりあえず全部一度陽にさらして、暮れたら布団乾燥機にかけよう、とりあえず出かける前にすべてを陽に干して、昼間の太陽を漏らさず活かしたい。
本人にやらせたら絶対終わらないしなんかかわいそうすぎる。
それに、しっけた布団に寝かせて風邪をひかれた日にはくらたが死ぬ。
布団がカビたりしたらそのほうが始末が面倒くさそうだし。

ということで、普通の洗濯物をまず回して、朝食の支度をして父に食べさせて自分も食べて、布団カバー系をはがしてまた洗濯して(全部で4回回した)、びしょびしょの布団を干して、洗濯をできた順番に干して、朝食の片づけをして、退院の準備をして、予定時刻に病院にたどり着けました。

母は無事退院し(体調はまだ悪そうですが)、父の布団も乾きました。

はーあ!
こんなに暑い太陽に感謝したことはない!
太陽よありがとう!!
(雨漏りは、父が調べてどうにかするそうです。
 施設管理系は父に任せることにしました。)

そして、つくづく休職中でよかった!
これが休職前だったら父や母に怒りとしてリリースしていたに違いない。
長らく父にはいろいろと思うところがあって関係が悪かったし、母ともいろいろ軋轢がありましたからねー。
太ったおっさんのこと全然言えない。
でも今はわりとおだやかです。

最近、職場の人から、休職はしていないが死んだ顔をして働いている同僚の話をよく聞きます。かつては生き生きと働いていた人でした。
診断がついて休職して、いろいろあっても人生は生きるに値すると感じながらなんとか穏やかに暮らしていることを、同僚には申し訳ないと思いつつ、心の健康ってなんだろうな、もっと言えば、どちらが健康なんだかよくわからないな、死んだ顔をして働かなければならない環境って何なのかなと思う今日この頃なのでした。

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