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#睡眠障害

ドラゴン族の睡眠学シリーズ(外伝):眠りが浅い理由と「深い眠り」への攻略指南。

ドラゴン族の睡眠学シリーズ(外伝):眠りが浅い理由と「深い眠り」への攻略指南。

先日①~⑤でお伝えした「ドラゴン族の睡眠学シリーズ」。なかなかの好評で何よりである。1点、取り逃した重要情報があった。ここで補完しておく。それが、

「眠りの深さ・浅さ」に関する一考察である。

俗にいうレム睡眠のリズムなどを計測して、快眠にいざなうスマホアプリなどが昨今あるが個人的にチャンチャラおかしい。そもそも睡眠中、近く(2m以内)にスマホを置くなと言いたい。快眠に関しては、個々の体力、DN

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こ・これは!「最強枕」の可能性大!~いびき族、無呼吸症候群族の救世主か!?~

こ・これは!「最強枕」の可能性大!~いびき族、無呼吸症候群族の救世主か!?~

今ではすっかり、国内トップとなりつつある、オーダーメイド枕の店 「まくらぼ」の某店に枕メンテナスに行った時のことである。まくらぼは、全ての店舗に睡眠学をマスターした〈マクラマイスター〉が在勤しているのだが、いつもの担当者の方が、ニヤニヤしながら近寄って来た。

枕は、さまざまな形状の枕をローテーションさせることで首の血流を促す(固定しない)のが筆者の主張である。これを知るマイスターが「ローテーショ

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【睡眠障害の調略】地球人が「マジで」勘違いしている睡眠に関する根本情報と解決法。~いびき・喉のつかえ・動悸・睡眠障害・睡眠時無呼吸症候群(SAS)などを劇的に和らげる知識☆

【睡眠障害の調略】地球人が「マジで」勘違いしている睡眠に関する根本情報と解決法。~いびき・喉のつかえ・動悸・睡眠障害・睡眠時無呼吸症候群(SAS)などを劇的に和らげる知識☆

先日「❶睡眠中、動悸がして眠れない」という相談を受けた。よく話を聞くと「❷喉がつかえて呼吸ができない→❶動悸がして眠れない」という順で、さらにもっと話を詳しく聞くと「❸首周りの筋肉緊張→❷→❶」という逆算で原因をつきとめた。❸は運動前後のストレッチ、お風呂(湯船)に入ってない(全身筋肉の弛緩していない)、猫背など姿勢が悪い、筋力不足などがいろいろ考えられた。このように睡眠中の不調に関わらず、ネガテ

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ドラゴン族の睡眠学シリーズ④秘伝・脳(幹)ゆるめ☆

ドラゴン族の睡眠学シリーズ④秘伝・脳(幹)ゆるめ☆

これから語ることは睡眠はもちろん「全身弛緩」に関する話でもある。そして「あそこ」とも線が繋がることになる。で、本気と書いてマジなら「あそこ関係者」によって数千円で作成してもらえる「アイテム」をGETしていただきたい。この④で睡眠学は「ほぼ9割方は完成!」となる。⑤は、お前らが好きな「サプリ(睡眠薬)」について書く予定。

では、秘伝の公開といこう。

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ドラゴン族の睡眠学シリーズ②睡眠に必要な体力と筋力とは?

ドラゴン族の睡眠学シリーズ②睡眠に必要な体力と筋力とは?

「睡眠には意外と体力がいる」ということを意識している人は少ない。赤ちゃんは夜泣きし、爺婆が朝5時に起きるのは死にかけているのではなく単純に「眠る体力がない」のである。

ここを医学と学術面でアプローチをかけ、貴殿を快眠にいざなう。

では、いこう。

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「眠り」というエネルギータンク。 #DC6

「眠り」というエネルギータンク。 #DC6

道教(タオ)秘伝の呼吸法を20代に習って以来、筆者はいわゆる「ショート・スリーパー」という特殊能力がついた。毎日3時間も眠れば大丈夫だ。

このように書けば、コラムとしての「ヒキ」は強いかもしれない。しかし、そんな秘伝奥義はなく昔からビックリするくらい「寝なくて良い子」なのである。

それでも健康診断は毎回「オールA」である。

最近は「睡眠障害」や「不眠症」という命名で、わざわざ「病名」にして西

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「安眠・爆睡」に関する一考察。feat. 3つの理にかなった技巧集。

「安眠・爆睡」に関する一考察。feat. 3つの理にかなった技巧集。

睡眠は免疫力や自己治癒力と直結する。これまで本noteでは、安眠に関するコラムを密かに何本か潜ませていた。効果の即効性と強力性でいえば、以下の2本であろう。

どちらも「サプリ」であり、依存しても問題ない個人評価では超優秀なサプリであるが、サプリに頼り続けるのも問題である。もし、世の中からそれらがなくなったらどうするの?価格が高騰し、買うお金がなくなったらどうするの?ということも考えられる。

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◎判明◎「1ランク上の安眠(上質睡眠)」のための肉体オペレーション:3つの秘策。

◎判明◎「1ランク上の安眠(上質睡眠)」のための肉体オペレーション:3つの秘策。

「安眠」に関しては、ここ数十年、様々なことが言われている。ベッド(マット)を筆頭に、枕、サプリ、香りなどが代表格だろう。確かに、日光を浴び、オメガ3をしっかり摂取すれば「安眠」にはなる。しかしながら、それらは流行り疫病で自宅勤務だったり、運動不足であったりすることによるモヤモヤを「スッキリ!」とさせるための安眠ではない気もしている。目指すのは子供(ガキ)の頃のような「何も覚えていないような爆睡」で

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