#イベントレポ
BDC SHOWCASE 2023
昨晩2023年8月18日に観たダンス公演『BDC SHOWCASE 2023』が、めちゃめちゃカッコ良すぎて感動の嵐でした。
ボイトレ仲間の年若いお友だちが出演するので観に行ったのですが、クオリティの高さと熱量の多さにまずビックリ! そして選曲・振り付けだけでなく、構成のセンスの良さ!!!
ずっと見入ってしまいました。
お友だちにせっかく教えてもらっていた立ち位置などは頭からすっ飛び、ひたすら
帰ってきた ひまな日曜日 at しんとこ
日曜の午後にぴったりのホール西武新宿線新所沢駅から歩いて2分。普通の町の普通の道路沿いの建物の地下に降りると、そこに松明堂音楽ホールがあった。
2018年9月のこと。
木製のベンチに座り心地の良い白いクッション。座席数80のこのホールは、ちょっと教会みたいな雰囲気である。
アンプを通すのは語りだけで、ギターも歌もすべて生の音で聴くことができるのは、この広さだからこその贅沢だなぁと思う。
フィリップス・コレクション展 〜三菱一号館美術館
巨匠の作品が近い2019年の話。この年の初美術展はどこに行こうかと考えて、建物自体が大好きな三菱一号館美術館へ。企画は『全員巨匠! フィリップス・コレクション展』だった。
ダンカン・フィリップスが生涯を費やし、芸術作品に対する強い情熱と高い見識で積み上げた稀代の近代美術コレクションが一堂に
と、見どころの一つに書いてある通り、作者一人ひとり、作品一つひとつに思い入れを持って収集したことが分かる
浅草で生まれた虚構 『偽顔虫47』
応援している劇団、カムカムミニキーナの2018年の公演『偽顔虫47』について、個人ブログに書いていたので、これもお引越し。
カムカムミニキーナ作品劇場が浅草ということで、江戸川乱歩のイメージから舞台は大正時代。上巻・下巻に分けての公演だが、それぞれだけを観ても楽しめるように作られている。
私は上巻を2018年12月15日(土)、下巻を22日(土)、ライブ巻を今日29日(土)に観てきた。上巻も下
心の奥をのぞくよう 〜津田隆志写真展『水域』
川の水に映るものは2018年12月29日、この日までということで慌てて銀座ニコンサロンへ。
ホラノコウスケさんのブログで拝見して、
ああ、これを観られて良かった…と思った。
不思議な写真たちは、川の水に映った風景を逆さにしたもの。見れば見るほどどちらが本当の世界か分からなくなってくる。
埼玉県川口市を流れる旧芝川を舞台に制作されたものだそうで、「実は言葉遊びなんですよ」と在廊していた撮影者
松本で見る真夏の夢『空中キャバレー』
2年に一度まつもと市民芸術館で開催される『空中キャバレー』。
参加型エンターテイメントショー、演劇と音楽とサーカスの個性が融合したライブパフォーマンスなどの言葉で称されているが、この空間の魅力は実際に体験しないと分からない。石丸幹二さんがゲストに出た2013年がきっかけだったが、すっかり虜になり2017年、2019年と松本に来ている。
劇場内のマルシェでは、街のお店が多数出店し、食べ物や飲み物
とにかくかっこよい『ジュリアン・オピー展』
先日、渋谷のスクランブルスクエアに寄った際に、ジュリアン・オピーの作品を見つけて「おおっ!」となった。
2019年の『ジュリアン・オピー展』のことをご紹介しよう。
生き生きした点と線お気に入りのホラノコウスケさんのレポを見て、心惹かれていた『ジュリアン・オピー 展』。実際に観てみて、やはり大好きなものだったと納得。どんな感じかというと、こんな感じ。
すごく大きいのもある。分かるように、人も入
2018年ポールマッカートニー日本公演
2018年のポールのコンサートのレポです。来日初日に会いに行きました。
仕事を早めに切り上げて余裕を持っての東京ドーム入り。席に着いたときに「あ〜、良い席だぁ♫」と。
一階12列は前の席との段差があるうえに、ステージとほぼ同じ高さでとても見やすい。ポールの近くの席も羨ましいけれど、私の気分にはピッタリの席でした。
これまでは一週間前からカウントダウンを行い、自己内で最高に盛り上げてから参戦して
ダライ・ラマ法王 2018年来日法話
来日法話 一日目特定の宗教を信仰していない私だが、書籍などを通して尊敬していたダライ・ラマ法王が来日されると知り、会社を休んで聴きに行くことに決めた。
法王は講演料は一切受け取らず、経費の分だけが料金になるという。3階のD席とはいえ三日間通しのチケットが1万円とは何と破格な。
会場であるパシフィコ横浜の国立大ホールに着くと、入るための大行列。ペットボトルは没収、鞄の中だけでなくボディチェックも