愛を学ぶ 『WE ARE LOVE』展
美しい愛がそこにあった
2018年、お気に入りのホラノコウスケさんのブログで拝見して、会期終了間際に慌てていってきた『WE ARE LOVE photographed by LESLIE KEE』展。
写真家レスリー・キーがこれまで手がけてきた2つのプロジェクトをもっと大きく広く捉えた企画である。
ライフワークとして撮り続けているSUPER LOVEシリーズは、様々な国籍や人種、職業、親子、恋人、友人の500名もの愛を切り取ったもの。
会場内の写真を撮っても良いと言われて嬉しかった。
もう一つは、「すべての愛は、うつくしい」を掲げ、100組以上のLGBTカップルのブライダルフォトを撮影した harMony SUPER LGBT WEDDINGプロジェクト。新作も加わり約100点が展示されていた。
すべての愛は、うつくしい
どの写真も美しく、心から幸せそうで、ずいぶん長いこと見惚れてしまった。この部屋の中は尊厳に満ちている。
「すべての愛は、うつくしい」
その通りだと思う。
いま振り返ってみて、昨年の写真展に行けなかったのがつくづく残念。
アンテナが立っていなかったと反省しきりである。
WE ARE LOVE photographed by LESLIE KEE
●会場:Pola Museum Annex
●2018年11月23日(金・祝)-12月24日(月・祝)
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