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2023年note納めと活動報告

一昨年の記事なのに!?

noteから今年1年間の活動報告を見て驚きました!
なんと、一昨年2021年11月に投稿した記事が一番読まれていたとは!

この機会に昨年の活動結果と比較しながら反省を兼ねて今後の方向を探りたいと思います。

ちなみに昨年の活動報告でも当記事は3位にランクインしていました。

そしてどちらもnoteに関しての記事や誹謗中傷を受けた記事がそれぞれランクインしているのです。
しかし、昨年の傾向を見るとどちらも一時的に数字が上がっただけで、そのうち消え去る記事だと思います。


キーワード検索で上位に

ちなみに今年「比叡山と高野山…」をGoogle検索してみるとトップページに出てきます。

当記事は決して大した内容ではありません。
比叡山と高野山を訪れた時の率直な感想と、それぞれの開山者である最澄と空海のことを簡単にまとめただけなのです。

その簡単がよかったのかなぁ💦

私もわからないことを検索するとき、だらだらとした長文より、まずはポイントを絞った記事を読みたいと思うのですが、その自分の気持ちに沿った構成にしたのは確かです。

しかし他には何も考えておらず、検索キーワードを意識しているわけでもありません。

ちなみに歴代投稿記事でずっと1位だったのは新選組の記事ですが、それに追いつく勢いとなっています。

本当にすごい人は、PV数の桁が違う何万何十万…というレベルでしょう。
私の場合は、2千や3千はたまにあるようですが、なかなか5千を超えることは難しく、万が一超えるときは、それなりの理由があるようです。

しかも、マニアックな歴史や宗教の記事で検索上位になれるなんて、好きで書いたものの、とても意外でもあります。

PV(ページビュー)の数字は、noteなどのSNSにかかわらず、一般的に検索して読む気満々で訪れてくださる方が多かったという事なので、素直にとても嬉しい結果でした。


コメント数

1年間のコメント数でみると、企画ものやnote関連の中に、「どうする家康」の初回の感想記事が食い込みました。

それだけ当初は大きな期待を寄せていた方が多かったようで、その割には期待を裏切られた感はあったのではないでしょうか(笑)


スキ数

これは完全にnote記事が強いです。
そもそも「スキ」はnote独自のシステムなので、

スキ数が多い事

読まれている

人気記事

という図式には残念ながらなりません。
このnote内だけで楽しんでいればこれでいいのですが…

noteの「スキ」にはいろんな意味合いがありますので、自身の持つ目的によっては手放しに喜んで良いものではないようです。

もっとも、私はnoteでの交流を楽しんでいる一人ですので、コメントやスキによって交流が始まり、自分の視野が広がるのは大いにプラスになっています。


今後の作成記事の目標

「比叡山と高野山の…」のように、過去記事であってもPV数の伸びる作品は、まさしく使い捨て記事ではなく、一般的に必要とされている記事だということで、私にとっては理想が実現したことに他なりません。

note内ではスキ数やコメント数、フォロワー数などに捉われがちですが、もっと大きな視野で見ると、むしろそれらはどうでもよい数字であり、「数」を気にする以前に「内容」の充実に心を配る必要があります。

たとえマニアックな記事であっても、自分の意志で必ず読みに訪れて下さる方はいるという証明にもなりました。

noteをどう使うかは自由ですが、私は少なくとも”残る記事”を書いてゆきたい。

少しでも多くの方に検索していただけるような、マニアックでありながら解りやすい内容を目指したいと思います。


変動の激しいフォロワー数

増えたフォロワー数が「260人」とありますが、実際にはそれだけ増えてはいません💦
ここに減ったフォロワー数も入れてほしいものです💦

というのも、私はフォローバック100%ではないため、なかなかフォローしないため、すぐに外されることも多いのです。
フォローバックだけを目的に、私とお付き合いする気もないのにフォローしてくる方も後を絶ちません。

普段まったくフォロワー数を気にしていなので、昨年の今頃の数字がまったくわかりませんが、実際には100人程度しか増えていないのではないでしょうか?

また来年、比較するために現在のフォロー・フォロワー数も載せておきます



お付き合いの深かった方々

やはり「毎日投稿」されている方は自然と多くなります。
しかしながら、私は毎日投稿ではありませんので、どうしてもタイミングが合わず見逃しがちになる傾向にあります。
おそらく今年の後半は読めていない方も多くなっているはずです。

無理●●をしないと全ての記事を読めないため、無理はしない●●●●●●●と決めましたので、来年は読めないことも多くなると思います。

ちなみに昨年は以下の通りでした。

COUCOUさん

noteデビューが同年同月の同期なので、ほぼnote年数と同じ2年半のお付き合いです。
大きな手術を何度も乗り越えられながらも、そのつど事前に記事を書き上げ、連続毎日投稿をされているのです。
しかも、「つぶやき」などは一つもなく、記事内容は平均約5000文字というとても深いもので、読ませていただいていると自分の持つ「喜怒哀楽」のすべての感情を刺激され、心をくすぐられるものです。


はそやmさん

正直、軽く脱力状態で読めます(笑)
創作ショート、サッカー、お料理、お出かけ…とバラエティーに富んでいて、特にお料理は「荒ぶるクッキング」として、簡単で美味しく安いものを開拓されて、独自の境地を切り開いてるようです(笑)
過去記事においては、江戸っ子できっぷの良いお祖母さんのお話が私はお気に入りです。


はーぼさん

はーぼさんとも古いです。
最近はミュージック系の投稿が多いですが、もともとは私と同じジャンルの「歴史」と「読書」が中心でした。
でもミュージック系となっても、私たち世代が楽しめる古い時代のものが多く、けっこう楽しんで読ませていただいている自分がいます。
ずっとコメントやスキを通したお付き合いが変わらず続いている心強いお友達です。


k_maru27さん

今年、ベスト3ではなかったといえ、コンスタントにお付き合いは続いていて、法律にも長けたmaruさんは心強いお友達みに変わりはありません。
ライターとしてのお仕事や、ご自身でも長編小説を執筆、出版までされています。ご自身もお忙しい時はnoteから離れられるようです。
私は長編小説を読む場合、作成中は読まず、仕上がってから一気に自分のペースで読みたい派なので、まだ全てを読めていないないのが今年の結果に表れています。
今年読ませていただいた「泪橋」は比較的マイナーな南北朝時代の現・福島県須賀川が舞台のハラハラしながらも泣けるお話です。

   

捨てる神あれば拾う神あり

毎年思う事ですが、noteは本当に辞める方が多い。
当初のスタンツを維持できない方が非常に多く、告知なしに突然、姿を消す方もいます。

そんな中、新たなお付き合いも始まりました。
何より、私が困っているときに寄り添って下さる方々も複数名おられ、本当にいざという時に「真の友」は現れるものだと実感できた年でもありました。

そんな出会いにも感謝した1年でした。


経験から学んだ続けるための教訓


・心の痛みがわかる人間であれ
これがあれば誹謗中傷なんてないのですが、一方的な思い込みによる攻撃記事は、書いた本人の値打ちを落とします。
普通の良識を持つ読み手にとっては、決して気持ちの良い記事ではありません。

・バランスを保てる人間であれ
一応はnoteもSNSなので、自分がどこに重点を置くかで違ってきますが、ただ自分の記事投稿だけに心血を注いで誰とも交流しない方もいれば、積極的にコメントやスキをして交流する人もいます。
どちらもOKではありますが、自身の目的によって大きく違ってきます。
インプットとアウトプットのちょうど良いバランスを保つのは続けるには必須だと思います。

・無理しない人間であれ
過去にも書きましたが、自分自身の生活を犠牲にしてまでnote投稿をする必要はありません。
100%商業目的であるなら無理も必要ですが、それ以外なら自分を追い詰める責務を課す必要はありません。
自分を追い詰めるだけです。


半分以上、人生教訓のようになりましが、noteでのお付き合いはリアル社会と何も変わらない。
それどころか自分の人生経験が試される場だと思います。

Web上とはいえ、お相手は生身の人間ですので、なんら変わらない良識が問われます
私も至らないところは多々ありますが、自分の目標に向けて試行錯誤して、しかも楽しみながら、ちょうど良いnoteを目指したいものです。




コメント返信はさせていただきますが、明日からしばらくnoteを離れます。
note始めは未定ですが、また変わらずお付き合いを願っております。

一年間、ありがとうございました!
どうか良いお年を迎えられ、
来年も引き続きよろしくお願いします。



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