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忘却の達人にならないために『今すぐ』できること

こんばんは。

こちらのチャンネルは、ライター4年生のちっふぃがライティングのことや学びをアウトプットしているチャンネルです。

今日は「なぜ?」を持ち続ける大切さについて話したいと思います。

▶︎音声で聴きたい方は下記から

ものごとの疑問というか「どうしてこうなの?」とか「なんで?」って思いを持っておくことは大切だと思うんですね。

なんでかというと、自分が持つ疑問の答えがわかったときって忘れにくいと思ったんですよ。

なんとなく受け身で何かを教えてもらう場合、特に何の意識もしていないからこそすぐに忘れてしまうと思うんですね。

たとえば、ライティングを例にお話します。

Webライティング(Webに特化した文章)では、漢字で表現できるものをひらがなに直して書くことってあるんですね。

これを「漢字をひらく」っていいます。

ひらく漢字っていろいろあるんですけど、わたしが昔めちゃくちゃ悩んだのが「みる」と「いう」なんですよ。

この場合の「いう」はひらがな。

この場合の「いう」は漢字。

記事のチェックをしてもらったとき「いう」に関しては毎回ミスを指摘されていました。

たとえば、

〇〇というときの「いう」は、ひらがな。

彼女はこんにちはと「いった」のいうは、漢字。

この例だとわかりやすいんですけど、判断が難しいときって多かったんですね。

何千文字レベルの文章の中に突如「いう」が出てくると難しかったです。

さらに、難しかったのが「みる」。

「みる」は激ムズ。

「テレビをみる」は漢字。

「盛り上がりをみせる」はひらがな。

毎回、ミスを連発していたんですね。

それで、わけわからなくなって当時ディレクターさんに質問してみたんです。

そうしたら、私が間違っているのがどうしてかの根拠を示してもらえたんですよね。

教えてくださった方は私が当時大好きなディレクターさんだったんですが、ものすごく丁寧に教えていただきました。

ちなみに「みる」を見分けるポイントは、英語表記してみるとわかりやすいです。

じーっと意識してものをみる意味がある「みる」は漢字なんですね。

たとえば「look」「Watch」とか。

逆に、試して確認する意味の「〇〇してみる」とかは、じーっと見るわけじゃないからひらがななんですよね。

と、ここまで漢字をひらくことについて私が持っていた疑問を語りました。

これも自分自身が悩んで「なんでそうなるの?」って疑問を持ち続けたから忘れないというか、こうして自分の言葉で理由を伝えられるなって感じるんですよね。

ただ、私は日常生活でも「え、なんでそうなるの?」とか「理由は?」とか周りの方に言いがちです。

こういう人ってさ、正直嫌われる。笑

鬱陶しいと思われがちなんですよね。

だから、自分の「なぜ?」って思うのってだめなのか?って思っていたんですよ。

このときの経験をして、やっぱり疑問を持つことっていいことなんだって思えるようになりましたね。

私がディレクターをやったときも、ほかのライターさんから質問してもらったときに根拠を提示して答えられました。

あとは、私自身の学びについても「なぜ?」を持つことで自分の理解が深まるなって感じました。

私は大学生のときに個別指導塾でアルバイトをしていました。

中学受験を目指す小学生の子どもたちに勉強を教えていたんですが、とにかく「なんで?」がすごかったんですよ。

いじめかって思うほど、1つ1つの解説に対してツッコミがえげつなかったんです。

「もうやめてくれ!」って思ったんですが、こうした子どもたちの素朴な疑問というか「なんで?」って気持ちを持ち続けることが大切だなって気づきましたね。

当時は、その生徒さんのツッコミがつらかったてすけどね。笑

ということで、いつまでも「なんで?」って疑問を持ち続けることの大切さについて語ってみました。

忘却の達人にならないために、できることなんじゃないかなって感じました。

ということで、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

バイバーイ(*n´ω`n*)

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