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タイトルは手を抜くな
こんにちは^^
こちらのチャンネルでは、ライターのちっふぃがライティングのことや日々の学びをシェアしているチャンネルです。
はい、いつも放送を始めるときに話している内容を変えて話してみました。
いつも同じことしていると飽きちゃうなって思ったので、定期的にいろいな方法に変えて配信していきたいと思います。
今日は、タイトルのお話です。
私がお仕事でWeb記事を書くとき、SNSのタイトルをつけるときに参考にしている場所、私がどこからタイトルを学んでいるかについてシェアしたいと思います。
▶︎音声で聴きたい方は下記から
タイトルって、短い文章だけどめちゃくちゃ大事。
そんなふうにいわれるほど、とても重要な文章なんですよね。
なんでかというと、このスタエフでもそうだと思うのですが、タイトルが魅力的じゃなかったらその先の放送を誰も聴こうとは思わない。
スタエフは聴覚から情報を得られる。
何か作業しながら聴くみたいな「ながら聴き」ができるとはいえ、人生の貴重な時間を興味がないものに費やすはずがない。
つまり、視覚情報のテキスト(SNS・ブログ・書籍など)は、もっと読もうとしない。
なぜかというと、視覚情報にあふれているから。
だからこそタイトルってめちゃくちゃ大事なんですよね。
私たちライターもタイトルにはものすごくエネルギーを費やします…汗
ライターの中でも、Webに特化した記事を書くのがWebライター。
Webライターは、Googleの検索結果に自分が書いた記事を上位表示できたとしても、タイトルが微妙だとしたら?
上位表示しているその他の記事に埋もれてしまって、自分の記事をクリックしてもらえないという悲しい結末に…
1000文字とか2000文字とか、5000文字とか10000万文字とか。
記事の中身で伝えられる内容っていうのは、こんなかんじで文字数のボリュームは多くてたくさんの言葉で伝えられる。
でも、タイトルってせいぜい30文字ちょっと。
たった30文字で伝えなくちゃいけない。
(告白レベルにむずい)
一瞬で30文字を読者の視覚に届けて、そこから興味を持ってもらわなくちゃいけない。
はい、正直めちゃくちゃ難しいと思うんです。
もちろん、タイトルには正解・不正解とかってない。
ただ、人間の心理というか、感情に訴えかけるようなタイトルをつけるっていうのはものすごく大事だなって思います。
ぶっちゃけ、タイトルのつけ方とかポイントとかノウハウ的なものはたくさんある。
たとえば、代表的なものは限定性を盛り込むとか、網羅性を盛り込むとかかと思います。
ちなみに「限定性」というのは「期間限定」「人数限定」「数量限定」とか、そういう"限定"があげられます。
これ、人間って弱いですよね。
私も限定には弱いのですが、ついタイトルをクリックしちゃうなって思うんです。
今を逃してしまったら、もう二度と手に入らないかもしれないとか。
次がないんじゃないかって思うじゃないですか。
だから「限定」って言葉をみると、ついクリックしてしまう。
「網羅性」というのは、これだけで解決できる、この記事を読めばすべてそ自分が知りたい内容が理解できるっていうことです。
「徹底解説」「完全版」とか、そういった言葉が使われている記事が網羅性を盛り込んだタイトルをつけている記事に当てはまる。
人って、基本めんどくさがり。
自分が知りたり情報を早く教えてほしいし、時間をかけて答えを探す作業はぶっちゃけ超絶だるい。
網羅性を盛り込むことで、怠惰な人間の心理に訴えかけたタイトルが完成するんですね。
ただ、タイトルのいい・悪いの基本は、自分がタイトルをつけてみて読者の反応をみてわかるものだと思います。
「こういうタイトルがいいんだな」とかわかるのは、世に出してみないとわからない。
改善し続けていくのみ、だと思っています。
それから、自分がどういう人に届けたいかによってもタイトルの言葉選びは変わってくる。
これって、告白メッセージと同じだと思っています。
自分のいいところをすべて教えてほしいAさんに告白するのと、単刀直入にどうしたいのだけ教えてほしいBさん。
(ちなみに、私は Bさんタイプ)
それぞれに向けた告白の仕方は当然変わりますよね。
あとは、どういう場所で発信するかによってもタイトルの表現って変わってくる。
お堅いかんじの場所なら、その場にふさわしい表現が求められるし、ゆるいかんじの場所なら砕けた表現が求められる。
タイトルは奥が深いのですが、やっぱりタイトルを学べる場所っていうのもたくさんあるんですよね。
私は、街の広告とか本屋さんに行って本のタイトルをみたりとか。
それから、美容室でみる女性ファッション誌のタイトルとかから学んでいます。
それから、私が個人的にいいなって思ったのかコンタクトの商品名とか。
ここで、ちっふぃの過去について…
私は今から2年前にチャットレディ(※アダルトあり)をやっていました。
そのときに、身バレを防ぐためにいろいろな変装をしてたんですね。
結果、誰にもバレずに配信できていた(はず)と思います。
ウィッグつけたり、メイクを濃いめにしてみたり。
普段出さないような、めちゃくちゃ高い声を出してみたり。(必死)
それで、私の変装グッズの1つがカラコンだったんですね。
当時は、カラコンをつけるだけでも30分以上かかっていました。笑
そんなカラコン、実はチャトレをはじめてから毎日つけています。
ただね、カラコンと一口にいってもいろいな種類があるんですよ。
大きさも色もさまざまで、水分量とかベースカーブとかも本当にいろいろな種類があります。
自分に合うものや好きなものをみつけるには、とにかく使ってみるしかない。
いろいろ試してみるって段階においても、じゃあ何から試しますか?
私の場合、商品名から試すカラコンを決めましたね。
ドンキとかに行くとめちゃくちゃわかると思うんですけど、カラコンってめちゃくちゃ種類が多くないですか?
で、そんな数多くあるカラコンの中から自分は何を手に取るかなって考えてみると、やっぱり商品名が魅力的なものだったんですよね。
私がライブチャットに出演していた当時、とにかくカラコンはくりくりの目になる大きいもので、着色直径(=色が付いている部分の直径)ができるだけ大きいものを選ぶようにスタッフさんからアドバイスしてもらっていました。
それで、何を選んだかという…
明日花キララちゃんがプロデュースされているカラコン。
これがフルーリーってシリーズのカラコンなんですけど、さらに種類がいろいろあるんです。
でもね、フルーリーのカラコンは商品名がどれもめちゃくちゃかわいいんですよ。
当時私が愛用していたのが「愛されうさぎ」「うるうるチワワ」って2つのカラコンなんですよね。
この商品名聞いて、どう思いますか?
名前を聞いただけで、かわいいのイメージしかないと思うんですよ。
うさぎとかチワワを思い浮かべると、目がくりくりしていて可愛らしい印象じゃないですか?
「自分もそうなれるんだ!」ってイメージさせる素晴らしい商品だなって思って思ったんですよね。
ちなみに、私が今使っているカラコンの商品名をお伝えすると…
超モテコンウルトラマンスリーって商品の中の「ウルトラメガベイビー」ってものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1689638302639-F1MHrjy1ea.jpg?width=800)
これ、やっぱり商品名がめちゃくちゃ魅力的だなって感じたんですよね。
タイトルというか商品名に興味が湧かないと、その先をもっと知りたいと思わないのかなって気がしました。
特に、女性は共感する方も多いのではないかと思います。
よく、パワーワードといわれている言葉とかネガティブな言葉をタイトルに盛り込むとクリックされやすいってことはあるんですけど、商品によっては可愛らしいものなどイメージできるタイトルをつけるのも大事だなって思いましたね。
だから、私はタイトルのリサーチするときにカラコンの商品名を参考にすることが多いです。
あと、チャットレディをやっていたときによく使っていた下着(ちょっとえっちぃやつ)を購入できるサイトがあって、そこからもリサーチしています。
ライブチャットをやると、イベントとかで普段の衣装とかに合わせるグッズだったり下着だったり買うことが多いんですね。
だから、下着を購入するためにサイトをみていたんですけど、このサイトで販売している下着のキャッチコピーがめちゃくちゃいいんですよ。
その下着をつけたらどうなるかが結構リアルに想像できたりとか、自分がその下着を着けたイメージがしやすかったりする。
かなり勉強になるので、チャットレディを引退した後もそのアプリを開いてチェックすることはありますね。
というかんじで、今日はタイトルについて語ってみました。
ライティングをやっている人であっても、短い言葉でどう伝えるかいうのは難しいなって感じるものです。
タイトルをつけて反応をみて、そこから改善していって…
タイトルをいいものにしていくっていうのは大事だと思うんです。
ただ、普段よくみているサイトとかよく行くお店の商品とかからでも、タイトルに使えそうとか、この表現いいなって思うもので溢れています。
ぜひ、そういった身近なところから参考にするのもいいんじゃないかなって思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
バイバーイ(*n´ω`n*)
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