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オフラインの場から『収穫』できるもの

こんばんは、ちっふぃです^^

こちらのチャンネルでは、AIと戦わないライティングについて配信しています。

今日は、オフライン最強だなって感じたことについて語りたいと思います。


▶︎音声で聴きたい方は下記から


私は小さい頃から人付き合いが超苦手なタイプでした。

今となっては、いろいろな経験をしてきたことで少しずつ苦手意識はなくなってきたように感じるんですが、それでも大人数で集まるとかごはんに行くとかは本当に苦手なんですよね。

だからどんなに行きたいところとか食べたいごはんとかでも、少人数じゃないとわかった瞬間に「行かない!」と断わることがほとんどだなって思います。笑

でも、オフラインの場の交流というかオフラインの場で収穫できるものってあるなって感じたので、今日はそのお話です。

オフラインの場の収穫についてなんですが、これね「オフラインの場で人と関わるのは大事だよ」とか「SNSとかzoomとかオンラインの場だけじゃもったいないよ」とか。

こういう声って、いろいろなSNSで目にしていたりとか、このスタエフの音声を聴いても一度くらいは耳にしたことがあるんじゃないかと思います。

今回、私がお伝えするオフラインの場の収穫は、ちょっと視点を変えてお話しますね。

今から1年前くらいに前、私が女性ファッション雑貨に関する記事を書いていたんです。

おそらくブランド名を聞けばわかると思うんですけど、コンプライアンスの関係上黙っておきます。

それで、街を歩いていると必ずそのファッション雑貨を持っている女性を見かけます。

ちなみに、今日も見かけましたね。

そもそも、私たちライターってどうしてクライアントから記事の執筆を依頼されているかというと、おもしろい情報を届けたいとか役に立つ情報を届けたいとかではないんですよね。

もちろん、読者目線ならそう感じるかもしれないんですけど、99.9%商品の購買行動に結びつけるとか、会社やブランドの認知拡大とかそんな理由からです。

だから、いかに商品をほしいと思ってもらえるかって大切なんですけど、ここで問題が発生するんですよね。

「あれ?この商品って、いったいどんな人が持っているんだろう?」
「その商品(=バッグだと仮定)を持つことで、どんな悩みを解決できるのか?」

これが難しい。

というのも、オンラインだけでお仕事を完結させようとすると、お客さんのライフスタイルも含めて顧客像を把握するのって激ムズだなって思います。

もちろん、クライアントからターゲットの悩みを教えてもらえたりとかインターネットからお客さんの悩みを拾えたりとかもできる。

でも、本当にそうなのかって正直わからなかったんですよね。

それで、私がやったことは街でそのファッション雑貨を持っている方を徹底的にリサーチしたこと。

たとえば、そのバッグを持ってこれからどこに行くのかとか、普段どんな生活をしているのかとか。

これ、一見ストーカーみたいでちょっと怖い行動かもしれないんですけど、もちろん追いかけ回しているわけじゃないですよ。

ターゲット像の正解・不正解関係なく、自分の目で観察して、そこから仮でもいいからターゲットのライフスタイルを考える必要はあるなって思いました。

ファッション雑貨を持っている女性を観察し続けて、じゃあトータルで何歳くらいの人が使うものかとか、家族構成とか、普段の仕事とか。

そういうのが自分のデータとして蓄積できたなって感じたんですね。

だから、私はオフラインの場で収穫できるものってあるなって感じました。

このやり方が合っているのか間違っているのかはわからないけど、少なくともインターネットの情報だけかき集めて仮定したターゲット像よりずっといいなって思いましたね。

ということで今回は、オフラインから収穫できるものについて語りました。

今回のように、ライター業務は日常の何気ない体験から学びながらできるお仕事。

私自身、日々学んでもがいているところです。笑

ライティングに関する質問やご相談も大歓迎ですので、ぜひレターからお気軽に送ってくださいね!

それでは、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

バイバーイ(*n´ω`n*)

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