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2022年8月の記事一覧
△乙訓さんぽ△⑤:昔の通学路は、実は6連アーチ鉄道橋という土木遺産
私にとっては、実家から最寄り駅までのおなじみの光景をめぐる街歩きですが、実はそこにはとても見どころが満載だった(笑)、という7月に帰省した際の記録を紹介しています。前回は、国道171号線・名神高速、東海道新幹線、条里制の田んぼと、旧・向日町運転所と言うとても大きな車両基地を紹介しました。
(前回の記事はこちら)
今回は、この場所から少し長岡京駅に進んだところにある、実はすごい土木遺産である、七反
△乙訓さんぽ△④:鉄道少年が生まれた場所を目指す
7月の3連休に久しぶりに実家のある、京都の伏見区の外れに帰省しました。その間に何回かに分けて街歩きをしました。前回までに、長岡天神駅から西山天王山駅を過ぎて、大山崎町まで歩く街歩きを楽しみました。これまで知らなかった場所をたくさん歩きました。
(前回の記事はこちら)
実家の最寄り駅は向日市の阪急西向日駅や、長岡京市のJR長岡京駅、阪急長岡天神駅で、毎日のように駅に向かって自転車を走らせる少年時代
【南大沢土木構造物めぐり】No.95 ちょっとマニアックな境川の歩き方
地元・南大沢のすぐ隣にある町田市の多摩境駅近くを流れる、境川。ここは、昔は武蔵国と相模国の国境であり、今では東京都と神奈川県の都県境になっています。
境川の地図を、地図サイト「Mapion」で見てみましょう。なぜMapionかというと、ずばり、都県境が明瞭でわかりやすいから、です。
今回の街歩きの目的、これを見て想像がつくでしょうか?そうです。境川沿いの都県境には、たまに「イレギュラーな場所」が
△乙訓さんぽ△②:大山崎町を行く【前編】円明寺地区を歩く
7月の3連休の際に京都に帰省し、地元に近い乙訓を歩いた記録の続きです。前回は、長岡天神駅から長岡京市内を歩き、西山天王山駅付近まで来て、小泉川を渡り、大山崎町に入って、円明寺住宅の入口までやって来ました。
(前回の記事はこちら)
ここから、大山崎町を訪ねていきたいと思います。
実は、大山崎町を紹介するのは、最近2回目です。前回は、今年のお正月に帰省した時に、少しの時間歩き回った際に紹介したもの
△乙訓さんぽ△③:大山崎町を行く【後編】鉄路を横断する小径のある町
京都府乙訓郡大山崎町。小さな町なのですが、不思議な魅力のある場所です。前回はその東部、円明寺地区を中心に歩きました。とても狭い線路を横断するねじりまんぽのレンガ造りの歩道など、驚きの続くものを見ることができました。
(前回の探索はこちら)
今回は、円明寺地区から山崎駅に向けて、線路沿いを寄り道しながら歩いていきたいと思います。
まずは、今回探索範囲を「今昔マップ」で見るところから。この地域のメ