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角川武蔵野ミュージアムでゴッホの世界へ

上野でピカソ絵画を鑑賞した日
電車を乗り継ぎ東所沢へ🚃
前々から見てみたかった建築と
気になる展覧会を鑑賞しました🙌

武蔵野線東所沢駅

埼玉に住んでた頃は
武蔵野線沿線だったので
電車の色で当時を思い出す🤗

美術館は18時閉館なのに
東所沢駅到着は14時前💦
せかせか鑑賞したくないので
すぐ行きたいとこですが…

腹が減っては芸術鑑賞できぬ

さらっと見る分いは良いんですが
ちゃんと鑑賞するには頭を使う
空腹やと頭が働かないので食べる
が、難しいのは逆に満腹やと
頭がボーッとしてしまうので
食べ過ぎには注意しなければならない🤔

1時間ほどの移動中に
気になる店を検索して
駅から美術館への途中にある
良い感じのカフェに行ってみた

14時という中途半端な時間で
店内も空いてたので入店

甘味も美味そうやったけど
とりあえず腹ごしらえがしたい
てことで本日のランチの中の
チキンドリアセットにしました

チキンドリア単品800円+ドリンク200円

ドリアの器小さめでよかった
と思ったら厚みあり量もしっかり
チキンも大きめで美味しかった😋

これでやめておけばちょうど
よかったんかもですが…
当初気になってた甘味が
やっぱり気になってしまった😙

焼き芋ワッフル480円

文字だけ見ての注文やったので
焼き芋味のワッフルやと思ってた🤗
出てきたのはワッフルと焼き芋‼️
焼き芋はワッフルとクリームを
超えるほどの甘くて美味しかった🙌
大大大満足で店をあとにしました

外に出たら寒かったのでよかったけど
その後、美術館に入ると暖かく…
懸念してた眠気が😪
デザートまでいくからなんですが
あれは我慢してた方が後悔する😆

店名:CAFEぐりーんおうる
場所:埼玉県所沢市東所沢2丁目1-9
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜

角川武蔵野ミュージアム

カフェからは徒歩10分ほど
駅到着で時間気にしてた割には
のんびりしてしまい15時過ぎ😆

普通の市街地を抜けると
急に出てきました🙌
知らずに見たら建物かどうかも
分からなくなりそうな外観

建物は隈研吾氏設計

実は今回、東京在住の方の誘いで
ゴッホ展を見にきた経緯があり
建物の名前は知ってたけど
隈研吾氏設計とは知らずでした😓
(誘われると下調べしない人…)

美術館へのアプローチ横には
ところざわサクラタウンの文字
あれ?美術館ではないん?
って現地では思ってしまった😓

ところざわサクラタウンはKADOKAWA及び、角川文化振興財団が所有・運営する複合施設。所沢市との共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設。

Wikipedia

角川武蔵野ミュージアム
その一施設として2020年11月に
グランドオープンしたそうです

近付くとさらに異様

見えてる建物は4階分らしいけど
階数が分かるようなものがなく
エアーズロックのような
一つの大きな岩塊に見える

建物は武蔵野の土地から湧き出てくるマグマをイメージし、約2万枚の花崗岩を組み合わせて作られた61面体の建物です。眺める角度によって異なる表情を見せてくれます。

るるぶ&more

湧き出すイメージと知って
納得したけど61面体って😂
施工大変やったろな〜

外観のインパクトに目を取られ
少々時間がかかったけど
ようやく入口へ向かう

こちらが入口

美術館の入口というより
岩塊の切れ目にしか見えない

館名札が地面と平行で
外壁の花崗岩が斜めです

館内案内図

案内図を場所の確認以外で
見入ってしまうのは職業病か😆
特に平面図はじっくり見たいので
見つけたらいつも写真撮ります👍

入ってきた洞窟のような入口は2階で
5階建ではあるけど異様な外観は
4階分だったとここで知りました

室内階段

階段を仕切るのはただの金網
道端で見かけるのと似てるのに
使い方と見せ方で変わるんやな

ファンゴッホ -僕には世界がこう見える-

展覧会の内容も調べずに来て
想像してたのと違ったので
建物と同様びっくりしました💦

数年前にゴッホ展に行ってて
その時は普通に絵画を鑑賞しました
今回はその絵画を映像化して
大きな空間の壁面に投影する展示

ファン・ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート展を開催します。
躍動する力強い筆致に注目し、大胆な色彩を再現した映像は、暖かい色味から、時に陰鬱な色合いに変化していきます。没入型の展示は、ファン・ゴッホの感情的で混乱した、詩的な内面の世界を呼び起こし、光と影を強調します。

展覧会説明より引用

館内では映像撮影は禁止ですが
写真は撮れたので一部を紹介します

映像作品は設置されている
ベンチやハンモックに座ったり
好きな場所に立って鑑賞

ひまわり
星月夜
ローヌ川の星月夜

以前のゴッホ展から好きになり
スマホカバーにもしてる星月夜が
空間全体に映し出された時は
鳥肌がたちました🤗
家の壁紙を星月夜にしたい‼️

映像作品は30分間あったけど
あっという間に感じられました

その後、入った第二会場は
出来事と気分の浮き沈みグラフで
ゴッホの波乱万丈な生涯を知る展示

足元の年齢と共に
ひまわりも増えていったり
イラストが描かれてたりと
楽しく鑑賞できました🙌

第三会場|ひまわり畑のフォトスポット

前2会場は有料ですが
ひまわり畑フォトスポットは無料

ひまわりの花束も使えるので
皆思い思いに撮影をしてました🌻
一緒に行った友人はゴッホ作品で
ひまわりが一番好きやったそうで…
テンション上がってました😆

ファン・ゴッホ -僕には世界がこう見える-
会期:2023年1月9日まで
場所:1階グランドギャラリー
料金:ネット 2,200円、窓口 2,400円

本棚劇場ほか

今回ゴッホ展以外に見たかったのが
本棚劇場と呼ばれる場所

それがあるのが4階エディットタウン
エレベータを降りると目の前に
本棚が並ぶ通路が現れました

本棚は段違いで重ねられ
ガチャガチャした雰囲気…
なんかビレバンっぽい🤗

けどここは図書館だそうで
実はこの凸凹した本棚を
監修したのも隈研吾氏らしい
イメージしたのは人の脳…🙄

通路を奥に進んでいくと
本棚が急に高い場所に出た
ここが目的の本棚劇場🙌
なんで劇場なんやろと思ってると
暗くなり本棚に映像が映し出される

30分に1回上演される
プロジェクションマッピングを鑑賞✨
ストーリーよく分からんかったけど
異空間で観れたので満足

本棚は出入口以外の360度にあり
2フロア吹き抜けくらいの高さ
全てを撮影するには360度カメラが
必要やなと思いつつ
iPhoneでスイング撮影してみた🤗

高さ感じられたはず🤗

興味ある方は現地へ行って
体感してみてください🙌

ミュージアムショップ

ショップでは何も買わずですが
吊るされてる照明が気になった
この照明どっかに売ってないかな😂

外に出るとすでに真っ暗で
明るい時に見た岩塊が光ってた

昼間の存在感も凄かったけど
暗くなってからも異様さ変わらず
ていうか寒かった…

サクラタウンその他施設も
気になったけど時間なく…
また別の機会に行けたらいいな♪

施設名:角川武蔵野ミュージアム
場所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
開館時間:10:00〜18:00(金土:21:00)
定休日:第1、3、5火曜日

箱根・東京ほか旅記事まとめ

12月17日、18日で巡った
内容の記事はこれで終わり🙌
2日間なのに内容が濃くて
1週間ほどかかってしまった😓
すでに最初書いた内容が
遠い昔のようにも思えてくる…

■16日|御殿場前のり1泊

■17日|箱根から東京都内へ

■18日|上野と所沢で芸術鑑賞

この記事を経て…
帰りにあの大遅延新幹線です💦

読んでいただき
ありがとうございました🙌

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