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特別を普通だと思ってしまってないか

何がという特定のものはないが
世の中の全てに関係すると思うこと

分かりやすいことでいうとトップ画像
天気が良く青い空と海と新緑が美しく
最高な景色やと感じて撮った写真🙌

けどここに住んでる人からしたら
いつも見慣れてる普通の景色やと思う

これが普通の景色とは羨ましい話やけど
逆に言えばこれ以上の景色を見ないと
最高な景色やと感じられないんやないか

自分の中の普通は本当に普通か?

恵まれている状況にいる人は
それが普通だと思ってしまうことで
それ以上やないと感動、感謝しにくい

最近いろんな場面での行動、発言を見てて
個々で自分の中にある特別(最高、最上級)を
普通だと勘違いしてる人が多い気がする💨

価値観の違いは仕方ないとは思うが
自分の普通は本当に普通なのか?
他人に自分の普通(特別)を求めてないか?

自分だけで行動する上では支障なくても
人と行動する時、サービス受ける時に
支障が出てくることも考えられる🙄

こちらの記事で宿泊した宿は
歩き旅への前乗りのため
評価気にせず立地優先で選んだが
個人的には最高な宿でした🙌

ただ予約サイトでは5点満点中2点…
口コミは5点の人も1点の人もいて
内容も最高から最低まで様々💦

プラン種類や従業員が多い宿では
食事内容や接客態度の違いにより
評価がばらつくのはありがち

けど立地優先で宿泊した宿は
家族経営、素泊りの安宿なので
滞在時の違いはさほどないはず

そうなると違いは宿泊者の価値観

この宿、駅から徒歩5分
1泊和室素泊り4,300円ドリンク付き
トイレ、洗面、風呂は共同
部屋にテレビ、冷蔵庫あり
タオル、バスタオル、浴衣あり

4,300円駅近で個室は最高やと
個人的には感じました✨

それは過去の宿泊経験から
4,000円台は都市部なら
カプセルかゲストハウスで
アメニティ無いこともあり

個室でアメニティありなら
6,000円台という個人的な基準から
4,000円台は安い(最高♪)と感じた🤩

ただ低評価の口コミを見てみると
設備が古い、アメニティ少ない…
接客態度が悪い…など

4,000円台が安宿やと思ってないのか
または過去に宿泊した4,000円台の宿で
ここ以上に良いサービスを受けたのか…

本心は分からないけど
価値観ズレてるなって感じてしまう
(だからアテにしなかったんやけど😂)


今回取り上げた宿に限らず
口コミと言われるものは
その人の価値観が含まれるので
全てを鵜呑みにするのは危険💦

口コミで最低、普通…とあっても
自分には最高かもしれん✨
逆に最高な場所行って普通なら
自分の普通を見直す必要があるかも🤔

普通が特別だと思える瞬間

家で雨風凌ぎ、飲食をする
電波があり、スマホでネットをする
日常生活では当たり前のことで
普通な事だと思ってしまいがちなこと

この普通な日常が特別だと思える瞬間を
僕の場合、ほぼ週に一回体験する

それは山の中🍃

遮る物なく風雨にさらされ
喉が渇いても水分が不足する時もある
電波はなく電話もネットもできない

日常から切り離された場所で
普通以下の状況を数時間味わうと
その後の日常が特別やと感じられる

水が美味い、白飯が美味い😋
平らな場所で寝れるのって最高🙌

何気ない日常に感動できる🤩
それもアウトドアの魅力かもな🍃

してもらって当然だと思ってないか?

ここまでは受け取る側の話
ここからは与える側の話

僕自身は接客業ではないので
対お客様の話はできないですが
家族、友人に対する話です

何か行動する時に1~10まで…
という表現をすることがあるが
それを1を最低、10を最高としてみる

《例|友人に何かを説明する時》

1(最低)だと分かりにくいやろうと
5(普通)で説明してみる
すると、10(最高)ではないにしても
1(最低)より分かりやすく喜ばれる
 ⇩
別の機会で友人に説明をする時
前回は5(普通)で喜んでもらえたので
少し手間かけて7(普通+α)で説明すると
さらに分かりやすくなり喜ばれる🙌
 ⇩
回を重ねるごとにレベルを上げていき
かなり手間かけ10(最高)で説明をする
もちろん一番分かりやすく喜ばれる🤩

最初の普通でも最低と比べたら
十分な対応なんやと思うが
喜ばれることで説明側が嬉しくなり
手間はかかるが良かれと思って
徐々にレベルを上げ最高レベルへ…

与える側としては10(最高)だと
かなりの手間がかかり負担になる
それが継続してしまうと
受け取る側普通だと勘違い
 ⇩
結果的に与える側が疲れてしまい
7(普通+α)にレベルを下げると
普通より高いレベルにも関わらず
受け取る側は普通以下と勘違いして
不満を感じてしまうこともある

この例では与える側が
良かれと思い特別感を伝えず
レベル上げを行ってしまったため
相手がレベル上がったと気付かず…

さらに常に与える状態を継続したため
受け取る側に甘えと傲慢さが生まれ
与えてもらって当然という感覚に…

そんな状態で少しでもレベル下げると
与える側がサボってるとか
対応が悪くなったとか不満を漏らす…

現在進行形

例として書いてみましたが
ほとんどが実体験です😢

数年前まで10(最高)を維持したけど
その時はどちらかと言えば他人主導
自分が無理してでも相手の要求に応える
それが相手を尊重することやと勘違い💦

実際に相手の事を考えて
良かれと思って要求に応え
自分の感情を後回しにしたことで
本当にやりたいことができなくなり
気持ちが疲れてしまうことがあった

その後、色々あったのち
noteで思うこと書き出したり
自問自答を続けていくなかで
他人主導から自分主導へ
生き方を変化させることになった

人に良く思われたい気持ちから
人の顔色を伺い要求に応えてると
こちらの都合に合わせてくれる人
都合のいい人やと思われてるのかも…

自分主導、我が道を行くを意識して
他人がどう思うか気にならなくなり
まずは自分のやりたいこと最優先
次に相手の要求に応えることにする

ただし昔みたいに全てには対応せず
自分を犠牲にしない5(普通)を維持

それが相手の普通以下だったとしても
こちらに非が無いと思うようにします

逆に僕自身が与えられる側で
普通以下と感じることがあってとしても
与える側の立場になってそれ以上を
求めないようにしようと思います🙏

参考にした記事

今回の内容、凄くモヤモヤしてて
メモにしながらも書けなかった話
今回記事にしたきっかけは
たまたま見つけた東洋経済の記事

驚くほど自分の状況に合致してて
納得した考えや言葉を引用しつつ
記事では実体験や考えを入れてみた

以下、参考にした記事から
覚えときたい文章を一部抜粋

他人優先に行動する姿勢はすばらしいものです。でも、自分のことがおろそかになりすぎて苦しい思いをしていませんか? だったら、たまにはお願いを断ったっていいんです。

ここであなたに覚えておいてほしいのは、相手の欲求に100%応えなかったからといって、あなたが相手を尊重していないわけではないということです。

誰でも1日に使える労力や時間といったリソースは限られています。また、どこまでは許容できるか、どこからは我慢できないかなどのキャパシティーも人それぞれです。あくまでも、あなたはあなたができる範囲で相手の要望に応えればいいし、無理ならNoと言っていいのです

人の要望を断って「いつもやってくれるのに!」と相手が怒るようであれば、それは相手がわがままなだけで、あなたが悪いのではありません。残念ながら、他人への配慮が足りていない人なのかもしれませんね。

あなたが忙しかったり、余裕がないときには、できる限りあなたの労力や時間をあなたのために使ってください。これは冷たいことではなく、自分と他人を両方とも大切にするための大事な心がけです。

著者:るろうに(臨床心理士・公認心理士)

東洋経済の記事より

諭されるような優しい文章で
心がスーッと楽になると思ったら
著者が心理士の方で納得✨

そしてモヤモヤしてたことを
書けたことで少し心が軽くなった
逆に読んでモヤモヤした方いたら
申し訳ないです🙏

最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪