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ハイキング|みたらい渓谷遊歩道で洞川温泉へ

4月6、7日は友人誘って洞川温泉へ🙌
昨年まで夕日沈むのをのんびり待つ旅が
恒例になってたけど今年は夕日を省いて
ただただ温泉でのんびりする旅に変更😆
(夕日待ち旅は秋に行きます♪)


天川の自然を満喫ハイク

洞川温泉は半年前に知って気になり
個人的に行きたかったのが選定理由ですが
レトロな雰囲気の温泉街なので
一人で泊まりに行くのは勿体ないと
友人を巻き込んだのが経緯…

そもそもの夕日待ち旅は半年に1回
ほぼ決まった時期に決行してて
慰安旅行という認識の人もいたようで…
夕日を省き、温泉旅にしたことで
さらに慰安旅行感が強まってしまった😂

今回のメインは温泉でのんびり♪なので
洞川温泉直行でもよかったけど
はるばる天川村へ行くのなら
自然を満喫したい🍃と歩いたのが
みたらい渓谷遊歩道でした

大小様々な滝と巨石を縫い底まで透けて見える清流が流れるみたらい渓谷には、全長8kmの遊歩道が整備され、ダイナミックな渓谷美を楽しむことができます。

天川村HP

渓谷の道から洞川温泉へ
そして街を見下ろす展望台へ
歩いた内容を書いてみます✨

起点は天川川合バス停

僕は金曜も休んで山を歩き
天川村に前乗り泊🙌

洞川温泉と同時期に知って
泊まってみたかった宿でした♪

天川村総合案内所(天川川合バス停)

翌朝は前乗りの特権でのんびり…
10時14分着の友人を待つ♪

その傍らにいた別のハイカーは
到着したバスに乗車していき
数時間後、みたらい渓谷ですれ違った

赤線がみたらい渓谷遊歩道

今回は目的地が洞川温泉なので
迷わず天川川合を起点にしたけど
それだと登り基調になる

ただ渓谷だけを歩きたい人で
登り避けたいなら天川川合を終点に
設定した方が楽なんやろな🤔

天川村ふれあい直売所 小路の駅「てん」

バス停を出発してすぐ
行動食調達を兼ねて直売所へ…
コンビニなどが無い町なので
こういう店がありがたい♪

再び宿前を通る💨

この写真に写ってる右の信号は
天川村唯一の信号らしい😂

田舎に来ると自然豊かな部分に
目が行きがちやけど日常普通にある
もののありがたさも感じられるな🙄

川合の吊橋
渡り口に定員が書いてた💦

友人含めても定員以下やけど
下が丸見えで揺れたので恐々…

下を流れる川の色や景色が
綺麗で既に興奮してしまったが
まだ村の中心部で遊歩道でもない😂

その後、川から離れ舗装路を歩く

20分ほど歩いたら遊歩道入口🙌
入口ゲートが見えてきたが
工事中の看板あり通行止め😨

さっきより巨石が増えた

仕方ないので次の橋まで
対岸の車道で川沿い道を歩く💨

天保橋

吊橋ではないので揺れは無いが
下は金網で落とし物注意⚡

上流側へ遡上していく🙌
通行止め側

ここから川上方面は
遊歩道が歩けそうでした♪

みたらい渓谷遊歩道

ここまでの車道も
交通量少なく快適やったけど

頭上注意

やはり遊歩道の方が
面白みのある道でした😙

短い吊橋やけど板と錆が…

足元の景色もきれいやけど
身を乗り出す勇気は出ず…😅

苔むす岩々
再び車道に出る

道路脇に国道309号の標識…
いわゆる酷道ってやつですね💦
車で通るの怖いやろな

みたらい休憩所

川合から約2.8km歩いてきたが
ここから先がメインだそう✨

遊歩道は斜め上↗

滝が連なる核心部へ

みたらい渓谷の核心部は
ここまで辿ってた天ノ川の支流
大峰山あたりを源流とする川上川

哀伝橋から見るみたらい滝
続く吊橋から見るみたらい滝

滝を斜め上から見る事が
あまりないので迫力に感動✨

その後は絶壁に張り付く階段を
ひたすら登っていく遊歩道…
前半の快適道から一変して
階段が連なるトレーニング道へ😑

巨石の隙間を流れる川

名称のある滝ではない段差が
いくつも連なり渓谷を形成✨

しっかり登る

連日ハイクの僕と運動不足の友人は
聞いてないよと言いたくなる登り💦

知ってたら下りコース選ぶか…
けど下りは逆に怖そうかも…

登り多いが面白い道
光の滝

南朝の歴史とも深いつながりのある「みたらい渓谷」。この滝の中から護良親王もりよししんのうに向かって光が差したという伝説があります。

天川村HPより
本流以外にも脇から流れる滝
よく通したなこんな道🤔

ひたすら登り道が続いたが
徐々に勾配が緩くなってきて

再び吊橋を渡ると核心部終了
観音峰登山口バス停

下りルートで歩いてた人は
ここを起点としていたようです
この先、洞川温泉へ遊歩道は続くが
核心部とは違う雰囲気の道でした

3分咲きほどのミツマタ

標高700m以上やからか
下界より時期が遅いみたい

杉林を抜ける遊歩道

みたらい渓谷が目的やと
歩く人が少ないかもですが…
個人的には好きな雰囲気でした

たまに巨石、ほぼ杉林な道
木漏れ日もあり気持ちよい♪

川と芽吹いた枝
波打つ水面は飾りガラスの様

杉林を抜けると川が近くで
触ると冷たくて気持ち良い😙

最後は木道
洞川温泉バス停到着

天川川合から約7.5km
休憩含めて3時間半でした🙌

当初はここまでの予定やったけど
時間があるのでさらに歩く

温泉街を見下ろす展望台へ

バス停から少し歩き
桜が有名な龍泉寺へ向かう

起点の川合では桜咲いてたので
期待してたけど蕾固し状態…

高低差200mあるのと
山間部やと開花時期が違うみたい

代わりに梅が咲いてました

展望台への登り口は龍泉寺裏手
洞川自然探求路を歩きます

鍾乳洞も気になったけど
これはまた次回の楽しみに🙏

かりがね橋

谷を跨ぐようにかかる
この日一高くて長い吊橋を渡る😅
下に建物もあるので板張りやけど
側面は金網のみでスーススー

展望台へ
温泉街を望む
連なる山々、大峰方面

麓の標高も高いので高く感じないが
展望台の標高は900m近くあり
周囲に連なるのは1000m以上の山
いつかこの山々にも登ってみたい🙌

桜の郷

帰りは別ルートを歩いてみた
何もないので気付かんかったけど
周囲は桜の木だったようで…😑

洞川で桜が見れなかったことで
桜が余計見たくなり翌日に繋がる🌸

逆に洞川で見れてたとしたら
飛鳥の桜には出会えなかったかも

洞川温泉街に下山♨

そうそうこの雰囲気!!
みたらい渓谷を歩いたことで
やっとたどり着けた感が増して
温泉街に入っただけで嬉しかった🤩

洞川温泉散策と1泊については
こちらの記事で書きました🙌

今回のルート

初めて歩いたみたらい渓谷遊歩道
基本は快適道で核心部だけ階段続き
ただ渓谷美や水の流れる音や風を
感じながらのハイクは終始心地良かった♪

みたらい渓谷が一番美しいのは秋
紅葉シーズンは綺麗やろうけど
あの階段や吊橋で渋滞は嫌やな…

個人的には今回の新緑シーズンで大満足🙌
秋は気が向いたら行ってみます🙄

・時間:約5時間、・距離:10.6km
・登り:620m、・下り:398m
天川川合BS→天保橋→みたらい滝→光の滝→洞川温泉BS→龍泉寺→展望台→洞川温泉街

4/5~7奈良吉野路旅_記事まとめ

4/5|吉野から天川ハイク
(coming soon…)

4/5-6|天川のゲストハウス泊

4/6|みたらい渓谷ハイク

4/6-7|洞川温泉泊

4/7|飛鳥で桜ハイク


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