団塊Jr.

1973年、北海道生まれの団塊Jr.。なりたかった教員の夢は叶わず、なぜか畑違いの金融…

団塊Jr.

1973年、北海道生まれの団塊Jr.。なりたかった教員の夢は叶わず、なぜか畑違いの金融機関に20年超勤務。野球一筋の青春時代だったので「いつかは野球の指導者に」と言うのが密かな夢です。知的障害で生まれた長男と甲子園を目指している次男がいます。

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記事一覧

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その7)<所感>#団塊ジュニアの役割

「団塊ジュニア」〈自己決定が出来ない世代〉私は1973年生まれの団塊ジュニア世代である。 偶然にも著者の2名とも1973年生まれである。 私も小学校から大学まで野球をやっ…

団塊Jr.
2週間前
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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その6)<フランス革命と人権>#絶対王政の終焉

「絶対王政の終焉」〈捨て駒たちの反乱〉栄京学園は、夏の大会で主人公が所属する千川高校と対戦する。 千川高校を率いるのは、かつて高校時代に3年間ベンチ入りするも、…

団塊Jr.
2週間前
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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その5)<甲子園の魔力>#「お気に入り」について

「お気に入り制度」という保身術〈栄京学園の広田投手〉城山監督率いる栄京学園に広田という投手がいる。 城山監督が甲子園で優勝する為にスカウトしてきた天才左腕だ。 ず…

団塊Jr.
2週間前

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その4)<王様のコントロール方法>#「見せしめ」と「吊し上げ」について

「干される」は投獄や死と同じ〈栄京学園の小倉捕手〉城山監督率いる栄京学園に小倉という捕手がいる。 強肩、好リードの名捕手で打者としても優れ下級生からの信頼も厚い…

団塊Jr.
2週間前
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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その3)〈日大アメフト部と人権〉

「旧時代の名将像」〈栄京学園の城山監督〉『タッチ』作者であるあだち充氏の作品で『H2』という漫画がある。 30年前の作品なので当時の名将像が良くわかる。 この作品…

団塊Jr.
2週間前

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その2)<俺は野球部なり>

「朕は国家なり」〈監督は絶対王政時代の「王」〉先程(その壱)の話では選手達が機転を効かせて、絶対的権力を持つ監督に対し抑止力を働かせたが、実際には稀である。 選…

団塊Jr.
2週間前
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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その1)<丸刈りと人権>

「丸刈りと人権」について〈丸刈りのトリセツ〉第1章の「丸刈りと人権」という題目に興味が湧きこの著書を手にとる。 なぜなら最近、身近でこんな事象が起きたからである…

団塊Jr.
2週間前
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#高校野球#監督の理不尽には明確な意味がある#お気に入り制度や選手が干される理由

監督の理不尽な言動には明確な意味がある。「うちの監督が理不尽」「意味不明で何を考えているか解らない」 こんな内容で日々、悩んでいる高校球児やその家族は意外と多い…

団塊Jr.
1か月前
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【北北海道】高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道大会準々決勝(令和6年7月16日第三…

さらば愛しき才能たち「帯広大谷」が敗北。 「10対3」(7回コールド) このスコアは令和6年7月16日に旭川志峯が帯広大谷を破ったスコアである。 前日、イチロー氏が臨時コ…

団塊Jr.
2か月前

イチロー臨時コーチの成果は如何に?#旭川東高校VS帯広大谷高校#高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手…

イチローイズムを伝授された「知能」とセオリーに囚われない「才能」の対戦 「11対1」(7回コールド) このスコアは令和6年7月15日に十勝の才能軍団:帯広大谷高校がイチ…

団塊Jr.
2か月前
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第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選#選手宣誓(随想)

葬送の季節夏の敗北は今までと決定的に違う。 ゲームセットは甲子園を夢見る権利剥奪の宣告。 それは現チームの解散を意味し、一緒に汗を流した仲間との野球が終わる。 …

団塊Jr.
2か月前

第2回<後編>高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選1回戦(令和6年7月15日第二試…

「北北海道の偏差値No.1公立校」と「十勝の絶対的王者(私立)」が対戦。106回を迎える全国高校野球選手権の北北海道予選1回戦の「旭川東」と「帯広大谷」の対戦が面白い。…

団塊Jr.
2か月前
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第2回高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)#旭…

「北北海道の偏差値No.1公立校」と「十勝の絶対的王者(私立)」が対戦。106回を迎える全国高校野球選手権の北北海道予選1回戦の「旭川東」と「帯広大谷」の対戦が面白い。…

団塊Jr.
2か月前

高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道十勝地区予選代表決定戦(令和6年6月29日第二試…

どちらも地区予選で消えるのは惜しすぎる。「十勝の絶対的王者」と「プロ注目左腕を擁する強豪校」が対戦。 「ルーズヴェルトゲーム」 ルーズヴェルトゲームとは「点を取…

団塊Jr.
3か月前
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高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道十勝地区予選代表決定戦(令和6年6月29日第二試…

どちらも地区予選で消えるのは惜しすぎる。「十勝の絶対的王者」と「プロ注目左腕を擁する強豪校」が対戦。106回を迎える全国高校野球選手権の北北海道十勝地区代表決定戦…

団塊Jr.
3か月前
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私が『葬送のフリーレン』を最終回まで視聴してしまった理由

『葬送のフリーレン』のseason1が終わりました。 偶然、第1話を視る機会があり、そのまま第28話まで「何となく」、それこそ息を吸うように自然体で最後まで観てしまいまし…

団塊Jr.
6か月前
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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その7)<所感>#団塊ジュニアの役割

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その7)<所感>#団塊ジュニアの役割

「団塊ジュニア」〈自己決定が出来ない世代〉私は1973年生まれの団塊ジュニア世代である。
偶然にも著者の2名とも1973年生まれである。
私も小学校から大学まで野球をやっていたので著書の内容や著者の気持ちが我が身の様に理解できた。当たり前だが団塊ジュニアは団塊世代の子供世代である。

我々の親世代である団塊世代は常に時代の主役である。戦後日本の生い立ちがそのまま団塊世代にリンクしている。世の中は団

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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その6)<フランス革命と人権>#絶対王政の終焉

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その6)<フランス革命と人権>#絶対王政の終焉

「絶対王政の終焉」〈捨て駒たちの反乱〉栄京学園は、夏の大会で主人公が所属する千川高校と対戦する。
千川高校を率いるのは、かつて高校時代に3年間ベンチ入りするも、城山監督の嫌がらせで、一度も試合に出ることの出来なかった経験を持つ古賀監督である。

主人公である天才右腕の国見比呂と城山監督のお気に入りである広田投手の投手戦により試合が拮抗するが、広田投手が肩に違和感を覚え交代すると次第に千川高校のリー

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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その5)<甲子園の魔力>#「お気に入り」について

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その5)<甲子園の魔力>#「お気に入り」について

「お気に入り制度」という保身術〈栄京学園の広田投手〉城山監督率いる栄京学園に広田という投手がいる。
城山監督が甲子園で優勝する為にスカウトしてきた天才左腕だ。
ずる賢く冷酷な性格であり、城山監督の非情な指示を躊躇いなく遂行する。
城山監督からは優遇され何をやっても許される特別な存在である。
実家は資産家であり裕福な環境で育った。
①監督自身が見込みスカウトした。
②チームを勝利に導く能力を有してい

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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その4)<王様のコントロール方法>#「見せしめ」と「吊し上げ」について

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その4)<王様のコントロール方法>#「見せしめ」と「吊し上げ」について

「干される」は投獄や死と同じ〈栄京学園の小倉捕手〉城山監督率いる栄京学園に小倉という捕手がいる。
強肩、好リードの名捕手で打者としても優れ下級生からの信頼も厚い。
しかし城山監督の度を超えた勝利至上主義に異を唱えたため、1年生からベンチ入りするも、一度も試合出場が無いという嫌がらせを受けている。

著書では「干される」は投獄と同じと説明している。
小倉捕手は「監督の意に沿わないとこうなる」という「

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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その3)〈日大アメフト部と人権〉

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その3)〈日大アメフト部と人権〉

「旧時代の名将像」〈栄京学園の城山監督〉『タッチ』作者であるあだち充氏の作品で『H2』という漫画がある。
30年前の作品なので当時の名将像が良くわかる。
この作品に名将中の名将という監督が登場する。
栄京学園の城山監督である。

城山監督についての解説はこうだ。

勝利至上主義=名将という図式である。
『H2』の作中では対戦相手の主力選手に対する故意死球や悪質クロスプレーを指示して、不出来だった選

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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その2)<俺は野球部なり>

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その2)<俺は野球部なり>

「朕は国家なり」〈監督は絶対王政時代の「王」〉先程(その壱)の話では選手達が機転を効かせて、絶対的権力を持つ監督に対し抑止力を働かせたが、実際には稀である。

選手の獲得、起用、育成の権限を全て持つ監督は絶対的な権力者であり、ガバナンスも機能していないことから正真正銘の無敵状態である。
絶対王政時代のルイ14世は「朕は国家なり」と言っていたが、それを監督に置き換え「俺が野球部だ」と言い換えても違和

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高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その1)<丸刈りと人権>

高校野球と人権【読書感想】#理不尽な世界の人間達(その1)<丸刈りと人権>

「丸刈りと人権」について〈丸刈りのトリセツ〉第1章の「丸刈りと人権」という題目に興味が湧きこの著書を手にとる。
なぜなら最近、身近でこんな事象が起きたからである。

地元の高校では強豪の部類に入る野球部の話。
早い段階で脱坊主を取り入れた先駆的な私学校であったが、部員の1人が学校の頭髪検査で指摘された罰として「丸刈り」にされてしまう。

監督は選手を集合させ「チャラチャラした髪はけしからん」と厳重

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#高校野球#監督の理不尽には明確な意味がある#お気に入り制度や選手が干される理由

#高校野球#監督の理不尽には明確な意味がある#お気に入り制度や選手が干される理由

監督の理不尽な言動には明確な意味がある。「うちの監督が理不尽」「意味不明で何を考えているか解らない」
こんな内容で日々、悩んでいる高校球児やその家族は意外と多いのでは?
「ただの気まぐれ」「思いつき」
そう考えて途方に暮れる毎日を過ごすのは辛いものです。
「せめて意図や意味さえわかれば納得してスッキリするはず。」
そう思って監督に直接質問しても無駄です。
なぜなら、この理不尽には明確な目的があり、

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【北北海道】高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道大会準々決勝(令和6年7月16日第三試合)#旭川志峯高校VS帯広大谷高校

【北北海道】高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道大会準々決勝(令和6年7月16日第三試合)#旭川志峯高校VS帯広大谷高校

さらば愛しき才能たち「帯広大谷」が敗北。
「10対3」(7回コールド)

このスコアは令和6年7月16日に旭川志峯が帯広大谷を破ったスコアである。
前日、イチロー氏が臨時コーチを務め注目を集めていた旭川東を「11対1」(7回コールド)で退けた帯広大谷が旭川志峯にコールドゲームで敗れてしまった。
それは何故か?その理由を分析する。

「掛け違う前輪と後輪」(好不調のギャップ)一回表、一番、二番が出塁

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イチロー臨時コーチの成果は如何に?#旭川東高校VS帯広大谷高校#高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道地区予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)

イチロー臨時コーチの成果は如何に?#旭川東高校VS帯広大谷高校#高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道地区予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)

イチローイズムを伝授された「知能」とセオリーに囚われない「才能」の対戦
「11対1」(7回コールド)

このスコアは令和6年7月15日に十勝の才能軍団:帯広大谷高校がイチローイズムを伝授された北海道屈指の知能:旭川東高校を破ったスコアである。

セオリーに囚われない「知能」と「才能」の雌雄を決する興味深いカードであったが、結果はワンサイドゲームとなってしまった。
それは何故か。

この要因を分析し

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第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選#選手宣誓(随想)

第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選#選手宣誓(随想)

葬送の季節夏の敗北は今までと決定的に違う。

ゲームセットは甲子園を夢見る権利剥奪の宣告。
それは現チームの解散を意味し、一緒に汗を流した仲間との野球が終わる。

そして、その瞬間は確実にやってきて、もうリベンジのチャンスは巡ってこない。

高校球児にとって夏は葬送の季節。勝者は敗者を葬送し、葬送は最後の一校まで続く。

葬送の夏である。

北見柏陽高校:栗原主将の選手宣誓「今、私たちがここに立っ

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第2回<後編>高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)#旭川東高校VS帯広大谷高校に注目

第2回<後編>高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)#旭川東高校VS帯広大谷高校に注目

「北北海道の偏差値No.1公立校」と「十勝の絶対的王者(私立)」が対戦。106回を迎える全国高校野球選手権の北北海道予選1回戦の「旭川東」と「帯広大谷」の対戦が面白い。
なぜならセオリーに囚われない「知能」と「才能」が雌雄を決する因縁の一戦だからである。

*前半はこちら

「頭を使うおもしろい野球」旭川東高校メジャーリーグのデータ分析は行き着くところまで達しており、選手はデータに基づきプレーする

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第2回高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)#旭川東高校VS帯広大谷高校に注目<前編>

第2回高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)#旭川東高校VS帯広大谷高校に注目<前編>

「北北海道の偏差値No.1公立校」と「十勝の絶対的王者(私立)」が対戦。106回を迎える全国高校野球選手権の北北海道予選1回戦の「旭川東」と「帯広大谷」の対戦が面白い。
なぜならセオリーに囚われない「知能」と「才能」が雌雄を決する因縁の一戦だからである。

「十勝の絶対王者」帯広大谷高校
「5戦5勝、得点40、失点3」

これは帯広大谷高校の春季・夏季における十勝予選の成績である。
現チームになっ

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高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道十勝地区予選代表決定戦(令和6年6月29日第二試合)#帯広農業高校VS帯広大谷高校に注目

高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道十勝地区予選代表決定戦(令和6年6月29日第二試合)#帯広農業高校VS帯広大谷高校に注目


どちらも地区予選で消えるのは惜しすぎる。「十勝の絶対的王者」と「プロ注目左腕を擁する強豪校」が対戦。
「ルーズヴェルトゲーム」

ルーズヴェルトゲームとは「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」のことであり、アメリカ合衆国のフランクリン・ルーズヴェルト大統領が「一番面白いゲームスコア」と語ったのが由来だ。

「6対3」

このスコアは令和6年6月29日に「十勝の絶対的王者」が「プロ注目左

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高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道十勝地区予選代表決定戦(令和6年6月29日第二試合)#帯広農業高校VS帯広大谷高校に注目

高校野球マニアック地区予選試合展望#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道十勝地区予選代表決定戦(令和6年6月29日第二試合)#帯広農業高校VS帯広大谷高校に注目

どちらも地区予選で消えるのは惜しすぎる。「十勝の絶対的王者」と「プロ注目左腕を擁する強豪校」が対戦。106回を迎える全国高校野球選手権の北北海道十勝地区代表決定戦が熱い。
なぜ熱いかと言うと「甲子園に行ってもおかしくない」という両校のどちらかが、地区予選で消えてしまうからである。

地区予選というのは広大な北海道ならではの方式で、北北海道大会の出場をかけて、まずは同じ地区(地方という)の学校同士で

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私が『葬送のフリーレン』を最終回まで視聴してしまった理由

私が『葬送のフリーレン』を最終回まで視聴してしまった理由

『葬送のフリーレン』のseason1が終わりました。
偶然、第1話を視る機会があり、そのまま第28話まで「何となく」、それこそ息を吸うように自然体で最後まで観てしまいました。
私は飽きっぽいタイプなので、物語の中盤から「なるほど、そういう話ね」と察してしまうと視るのを止めてしまうのが常でした。

それが何故、『葬送のフリーレン』は、最後まで視聴してしまったのでしょうか?

「そうだね」の魔力『葬送

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