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邪道作家 作品案内記事

思い出したように「そういえば、売ろうとするばかりで案内記事など無かった」と書き始めたのが本記事だ。


なぜ休日の朝からこんな記事を書かねばならんのかと思わなくもないが、あらすじとやらが読者連中が好きらしい••••••読んだ方が早いと思うが、いいだろう。もう少し本格的に、かつ大雑把な筋を書くとしよう。

そうだな••••••平たくいえば近未来に、アンドロイド連中に仕事を奪われた非人間作家が、ならば仕方ない己の特技を活かそうと労働に励んだ結果「殺人」なら得意だと犯罪行為に勤しむ話だ───そう、犯罪行為でだ。

犯罪、いい響きだ。無論、ちまちました個人向けの犯罪ではなく、大物を狙う狩りの話だ。大体が庶民を騙して何か面白いのか? やるなら、達成困難な大物を狙い首を刎ねる達成感を狙うべきだ。そうだろう?

なので、そうなった••••••書き上げる地力を培うだけで15年、書き上げてからも10年以上が経過した。正直、このサイトで他に同レベルの作品の質、量で出した奴は居ないと思う。

いるなら手を上げてくれ───ちなみに、邪道作家シリーズだけでも一冊あたりが13万文字前後、第一部14冊で23冊目まで完結済みだ。いるなら、是非とも話を聞きたい。


無論、居ないだろうがな••••••それより、話の続きだ。
本作の特徴は非人間───人間の「逆」を行く部分だ。

どこぞの有名作品の真逆で、非人間讃歌をこそテーマとしている。ちなみに、あの作品を知る前の話なので、根底からそうだったのだろう。とにかく、非人間でありサイコパスと呼ばれる側が、所謂その「心の尊さ」とやらを持たないままどこまでやれるか? どこまでも突き進むつもりで人間の醜さ、人間の裏切り、綺麗事なぞ嘘八百と言わんばかりに「王道の物語の裏側」を無理やりしゃにむに突っ走る。

タイトルの通り「邪道」だ。愛も平和も、希望もない。
それでも、ここまでやってきた───未来など不要、根拠など知らぬ。希望なんぞ捨ててしまえ!! 

気合で凌駕し根性で耐え抜き、精神論を以て無限としろ!!!

何一つ「都合の良い王道」を走らない。それが邪道シリーズの原点だ。とはいえ、別段自虐的になったつもりもないので、割とその辺は適当かも知れない。


試してみたがグーグルプレイブックスに対応しており、普通に読める。
なんと栞機能までついている。だというのに、読むだけ読んでおひねりはゼロだ。

いい大人なんだから、頭に思い描いた金額分くらい払ったらどうだ?

それとも、やはり経済的余裕のある大人は、こういうサイトに居ないのだろうか。


自分で言うのもなんだが、これだけ我の強い悪意の多い、天上天下において唯我独尊を貫いた「唯一無二」の物語に、金を払えない方が不思議だろう。未来過去現在において、類似する物語を書ける奴が存在しないと断言出来る!!!

それを、立ち読みとは••••••この記事の存在意義が、あるのかさえ疑問だ。


続編に関しては、こちらの固定記事に全て貼ってある。
物語産業の未来に関しての企画案などもまとめたので、基本この記事を見るのが早いだろう。

最も、機械関連に詳しく要領がよければ苦労はしない───作品の中身より、要領良く稼げるかが全てになりつつあるのが現代だ。

そういった波に捉われ、利益や圧力で魅力的な作品が多く消えた。
覚えがあると思うが、出版社都合で連載停止した「あの作品」が、続きを作られたらどうだろうか? 誰だって経験のある「まだ続編が見たい」という気持ちだ。

その辺を叶える方法論も、書いてある。

最も、読者のお陰であれらを実現するどころか読まれるだけ読まれて正真正銘一円すら手に出来ぬまま、業界未来と共に潰れそうだ。やれやれ、そんなだから作者が「売れる為に書いたから愛着はない」なんて、言い出すんじゃないのか?


何にしろ読んで判断しろ。後は知らん。
無論有料だ金は貰う───値段についてはこちらの

も見るといい。作者側から見た裏側、その辺の参考にもなるだろう。


出来は保証しないが「悪意」だけは「保証」する。それが邪道作家の売り文句だ。
小綺麗な出来だけの作品と違って、空前絶後の濃さだけはあるだろう。


最も、それが一般受けするかは惜しかったが

テーマ 非人間讃歌
ジャンル 近未来社会風刺ミステリー(心などという、鬱陶しい謎を解くという意味で)

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