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#読者の広場
自転車 ヘルメットで命拾い
2024.10.6 掲載
宇和島市 中村 健一(51)
7月に全国の警察が自転車のヘルメット着用率を調査し、愛媛が2年連続で日本一となった。着用率は、2位の大分(48.3%)を大きく引き離す69.3%。昨年は59.9%だったので、県民の意識が年々高まっているようで喜ばしい。
私は過去に、自転車のヘルメットで命拾いしたことがある。自転車で帰宅中に、ハンドルにかけていた買い物袋が前輪に挟まり、体が前
ごみ拾い競技で心晴れやか
2024.7.18 掲載
宇和島市 中村健一(51)
「ごみ拾いはスポーツだ」を合言葉に、県がイベント「愛顔のスポGOMI」を県内3ヵ所で開催している。スポGOMIとは、3人一組で制限時間内に決められたエリア内のごみを拾い、 その種類と量でポイントを競い合う清掃活動だ。私は上位入賞を目指して参加した。
6月15日には松山市で開催。中心部の大街道や二番町通りなどでたくさんのごみを拾ったが、たばこの
太陽光施設 防火管理が心配
2024.6.27 掲載
宇和島市 中村健一(51)
太陽光発電施設の火災が相次いでいる。鹿児島県伊佐市で3月に起きた発電施設火災では、蓄電設備が入る建屋が爆発し、消防隊員4人がやけどを負い、うち2人が入院した。また仙台市の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で4月に発生した火災では、消防隊員・団員200人以上が出動したが、放水すると感電の恐れがあるため消火に手間取り、鎮火に22時間もかかったとい
南予の優しさが伝わる大会
2024.6.7 掲載
宇和島市 中村健一(51)
毎年5月の第4土曜は「世界スロージョギングデー」。
一般社団法人日本スロージョギング協会(福岡市)が健康増進を目的に定めた。
今年も宇和島市と愛南町をまたぐコースで「第2回いいもんなんよ!ウルトラ行脚」が開催された。
南予の12企業組合による協議会が主催、地産地消を目指したランニングイベントで、私も南予の美食と絶景を満喫しながらスロージョギン
山系レース「走友」銀メダル
2024.4.30 掲載
宇和島市 中村健一(50)
宇和島市の鬼が城山系で開催された山岳レース「第3回鬼が城ピークストレイル」に参加した。 走行距離50km、累積標高が3,600m超の過酷なコースに多くの挑戦者が集まった。新設の20kmコースに挑戦したが、スタッフの声援やおもてなし、安全に配慮したコース設定のおかげで無事完走できたと感謝している。
スタート前、第1回大会で優勝した地元宇和島市
愛南協力隊員 活動ぶり感心
2024.2.21 掲載
宇和島市 中村健一(50)
愛南町で地域おこし協力隊の隊員として活動していた関根麻里さんが、1月末の任期満了に当たり、3年間の活動内容について報告会を開いた。同町が故郷である私にとっても、関根さんの活動ぶりは感心することばかりだった。
飲食店を開きたいという夢を持って東京から来た関根さんは、野菜や野生鳥獣肉(ジビエ)など町の特産品を使用したカレーをキッチンカーで販売。町
予土線の旅をさらに楽しく
2024.3.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)
愛媛と高知を結ぶJR予土線の全線開通50周年を祝う記念イベントが、松野町などで開催された。 利用客の減少で、赤字が続く予土線をどう存続させるかが課題となっている。そんな中、普段は予讃線を走っている観光列車「伊予灘ものがたり」が予土線に登場し、沿線は久しぶりににぎわっていた。
愛媛新聞の一面で連載されていた「レールの行く先」を読み、予土線の魅力
箱根駅伝 愛媛県人選手健闘祈る
2023.12.30 掲載
宇和島市 中村健一(50)
東京箱根間往復大学駅伝は、正月に欠かせない楽しみの一つだ。今回の記念すべき第100回大会は出場枠が3校増の23校に拡大されており、どんなドラマが待っているのか早くもワクワクしている。やはり三大駅伝で連勝中の駒沢大の前評判は高い。駅伝ファンとしては、この1強を食い止める激戦に期待したい。
愛媛出身の選手たちも意気込んでいる。3大会連続出場を目
愛媛FCのJ2復帰に感涙
2023.11.24 掲載
宇和島市 中村健一(50)
うれし涙が止まらない。サッカーの愛媛FCがJ3を制し、J2復帰を果たした。私は2年前、J3降格圏内で絶望的な敗北を直接目にした。しかし今季第34節YS横浜戦ではJ2復帰へ王手となる勝利を見ることができた。大一番となったFC今治との伊予決戦は駆け付けることができず、動画配信アプリで観戦。1万1128人の大観衆の熱気が伝わり歓喜の瞬間を共有でき
鈴木選手 夫婦で五輪切符を
2023.10.12 掲載
宇和島市 中村健一(50)
いよいよマラソンシーズンを迎えた。14、15の両日は松山の秋の風物詩になりつつある「第7回マツヤマお城下リレーマラソン」が開催される。新型コロナウイルス禍の影響による中止を経て、4年ぶりにランナーの笑顔がお城下に戻ってくるのがうれしい。
同じ15日には、宇和島市出身でマラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手が妻の一山麻緒選手とともに、パリ五輪代
宇和島PRへnote活用
2023.9.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)
「『note(ノート)』存在感増す」という記事が今年初めの本紙で目が留まり、私もその日から始めている。インターネットで文章や画像を投稿できるサイトのノートは、会員数が550万人を超え、昨年12月には運営会社が東京証券取引所グロース市場に上場している。
先日、宇和島市がまちの魅力をノートで発信する「市民ライター」を募集。応募するとうれしいことに