イカとタコの違い🦑🐙
阪神がんばれ❗️どうも、釣り・山阿呆の大学生です。🎣🏔
みなさんはイカとタコの違いをご存知ですか??
イカといえば10本脚、タコといえば8本脚なのですが他にも違いがあります。今日はそんな違いをご紹介しようと思います。
・吸盤の構造
イカもタコも脚に吸盤が付いていますよね。
イカの吸盤にはなんと歯のようなギザギザがついていて、これで獲物をきっちり捕らえるのです。
タコの吸盤はお寿司でも食べるように筋肉でできていて、その収縮で獲物を離さないです。しかもタコの吸盤は味も感じるとされています🤤
・スミの違い
それぞれスミをはくことが特徴的ですよね。釣りをしている人ならかけられたこともあるかもしれません😅
イカのスミは粘り気の強いものです。これはスミを目眩しのためではなく、身代わりとして出現させているからと言われています。
タコのスミはサラサラとしたもので目眩しに用いられます。
イカ墨は料理に使われますがタコ墨は使わないのはイカのほうが墨袋を取り出しやすく、量も多いからです。
・遊泳力
イカは泳ぎが得意です。胴体にはエンペラとも呼ばれるヒレがついていて泳ぎのサポートをしています。
タコは筋肉質の脚で海底を歩きます。体の色も岩に同化させて好物のエビやカニを探しています。危険が迫ればもちろん泳ぎますが脚の開閉で泳ぐので長時間は泳げないです-_-b
・意外な共通点
最後に少し意外なイカとタコの共通点を1つご紹介しようと思います。
なんと心臓が3つあるのです❗️
1つは僕たち人間と同じように全身に血液を送るためです。
他の2つはエラに血液を送るためにあります。そのためエラ心臓とも呼ばれます。
以上、イカとタコの違いでした🦑🐙
また次回もよろしくお願いします🤲
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