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#親子
母から監督へ。その14(我が子の胸オペ)
ここ数回は、とこちょ。とくみちょ。の生い立ちや美由起と美由紀とみゆきと美幸についてと続き、先週はとこちょ。からくみちょ。への質問にお答えしました。
さて、今週はまたぼくゼロ完成までのあれこれに戻ります。
前回は、自宅ロケのお話しをしました。
主人公の胸オペ前日の自宅ロケで、映画のタイトルにもなった「ゼロ」という言葉が主人公の口から出たんです。
『自分は今、マイナスにいるからプラスに行くにはまずゼ
往復書簡)監督から母へ聞いてみたいこと
これまで6回にわたって、ぼくゼロ母「くみちょ。」の生い立ちについて書いていただきました。私(監督、とこちょ。)は、一気に読めなくて、ときどき深呼吸しながら文字を追いました。あまりに私の生きてきた道と異なるので、想像力や理解の範疇を超えているところもたくさんありました。
そこで今回は趣向を変えて、私からいくつかくみちょ。に質問をしたいと思います。きっとみなさまにとっても、くみちょ。の生き様と、それが
母から監督へ その11(孫ができても変わらぬ父)
ぼくゼロ書籍化を目指して、とこちょ。とリレー形式で続けている「監督と母の往復書簡」。
今は、お互いの生い立ちについてを書いています。
前回のとこちょ。の回では、とこちょ。が国際結婚をされた理由も解明されたし、生きて来た道のりが私の世界とは全く異なる事を知りました。
ぼくゼロの母は、なぜ子供からのカミングアウトに動じなかったのか?
幼少期から25才まで実母から5番目の母までの事を書いて来ました。
母から監督へ その8「くみちょ。って何者?」
前回のとこちょ。(監督)の記事の中に、『初対面の時から「このお母さん只者ではないな」と思っていました』という文章がありましたが、確かに少し変かも。
「カミングアウトしてきた子供をどのように受け入れてきたのですか?」という質問を多くいただきます。カミングアウトしてきたからとかそういう事ではなく、いつも同じ姿勢で子供と向き合ってきました。それは、もう真正面から、真剣に、ただ自分の思いのままに・・・