ふくろう23

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カフェや本屋巡り、山登りが好き 音楽、植物、美味しいもの、本など好きなものに囲まれて暮らしたい BUMPOFCHICKEN、日食なつこ、SUPERBEAVER… @中国地方

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記事一覧

「真庭なりわい塾」一年目を終えて

かなりご無沙汰のnoteだ。ふと、思い立ったのでつらつらと今考えていることを書き綴りたいなと思う。 この1年、真庭市の中和地区というところで開催された「真庭なりわい…

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[cafe探訪記録] cafeハコニワ(沖縄)

沖縄に行けたら行ってみたいと前々から思っていたお店。 道路脇に佇む手書きの小さな看板に従って、脇道に入ります。するとすぐに鬱蒼と亜熱帯の木々が道の両脇に生い茂る…

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覚悟をもって生きること

時間は有限で、一生のうちにできることには限界がある。 そんな当たり前のことを最近はよく考える。 前職で働いていた頃は目の前のやることに精一杯で常に仕事に追われて…

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今年も春が来る。冬の間はまだかまだかと待ち遠しくてしょうがないのに、この時期になると町中の至るところに春の気配が漂う。空き地のひだまりにポコっと顔を出したフキノ…

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沈む

ここ数日、不安定だ。もっと上手くやれたんじゃないか、どうしてこんなこともできないのか、この選択でよかったのかなとか。不安や焦り。どうやって今まで気分の切替をして…

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これからのこと

周りが見えていなかったんだなあと改めて気づいた。自分に余裕がなければ周りも見えないし、人に優しくもできない。他人基準ではなく、自分基準で生きることが結局は周りの…

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今後について

この春で今勤めている組織を辞めることにした。就職してから3年。今まで悶々と考えてきたことが積もり積もっての決断になる。上司に言い出すまでは、今後に対する期待感の…

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肩の力を抜いていこう

「幸せ」の形は人それぞれ。そこに正解とか、不正解とかないんだ。 例えば、山登りでひたすら山頂を目指して黙々と歩みを進め、山頂にたどり着いたときの達成感が好きな人…

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やりたいこと

・実践を大事にする  机上で済ませたくない。実感できる範囲で。生きる実感を大事にしたい。自分の生活をつくっているという感覚を得ながら暮らしたい。 ・自分ごととし…

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今年のテーマ

①向き合う  人にも、自分にも、真正面から向き合う1年にしたい。自分は何をしたいのか、何が幸せなのか。自分が好きな自分でいられるように、大切なものを大切にできる…

仕事の基準について

今、仕事を辞めることも考えているので、ちょっと後ろ向きな内容になるかもしれない。だけど、頭の中を整理する意味でも、思ってることをつらつら書きたい。 仕事や働くと…

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【読書】ひらやすみ 真造圭伍

最近、金曜日の夜には書店をぶらつくことが多い。雑誌コーナーで好きな歌手の記事を読んでから、文庫本の新刊コーナーを、そして文芸書コーナー、最後に漫画を見るというの…

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土鍋でご飯を炊く

この週末、登山をしてきた。登山は趣味だが、この季節の登山は特にわくわくする。ふと林床や枯れ木に目をやると、様々なきのこがニョキニョキ生えているからだ。 きのこ採…

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自分を見つめ直す

2021.8.30 最近、もんもんとしている。同じような考えが頭を何度もめぐる。頭の中を一度整理する意味でここに書いていこうと思う。 悩みの原因は仕事、ひいては生き方に…

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どこか旅に出たい。いろんな地方を見て回って、面白いことをしている人の話をききたい。生き方を見つめ直したい。

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悶々

1日の大半の時間を仕事に費やす。社会人としては当然のことではある。ただ、帰宅してご飯をたべて、シャワーを浴びて、寝るだけ。土日も仕事のことを気にしてしまう。たま…

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「真庭なりわい塾」一年目を終えて

「真庭なりわい塾」一年目を終えて

かなりご無沙汰のnoteだ。ふと、思い立ったのでつらつらと今考えていることを書き綴りたいなと思う。

この1年、真庭市の中和地区というところで開催された「真庭なりわい塾」に参加してきた。真庭は自分にとっては以前から気になっていた地域。豊富な森林資源を生かしたバイオマス発電や、地域の間伐材を薪にし地元の温浴施設で利用する「小さな里山資本主義」など、地域の自然や資源を生かした取り組みに積極的で、面白い

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[cafe探訪記録] cafeハコニワ(沖縄)

[cafe探訪記録] cafeハコニワ(沖縄)

沖縄に行けたら行ってみたいと前々から思っていたお店。

道路脇に佇む手書きの小さな看板に従って、脇道に入ります。するとすぐに鬱蒼と亜熱帯の木々が道の両脇に生い茂る細い道に。少しだけ脇道に入っただけなのに、木漏れ日が降り注ぐ林道を進んでいるとまるで深い森の中に迷い込んだかような錯覚を覚えます。亜熱帯の森は高温多湿な環境のせいか、本州の温帯林と比べると生命力やエネルギーに満ちているように感じ、そこにい

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覚悟をもって生きること

覚悟をもって生きること

時間は有限で、一生のうちにできることには限界がある。
そんな当たり前のことを最近はよく考える。

前職で働いていた頃は目の前のやることに精一杯で常に仕事に追われている感覚が常にあり、(あるいは忙しさに甘えて考えてこなかっただけかもしれないが‥)自分の人生や生き方についてしっかりと向き合って考えることをしてこなかったように思う。この春に転職し、定時上がりが普通となり時間が急にできたこともあり、最近は

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春

今年も春が来る。冬の間はまだかまだかと待ち遠しくてしょうがないのに、この時期になると町中の至るところに春の気配が漂う。空き地のひだまりにポコっと顔を出したフキノトウに、民家の庭先のロウバイの香りに、夜道に漂う土と水の匂いに…。今まで凍てついていたものたちがゆっくりと解けていくように、着実に春はやってくる。
今はまだゆっくりだけれど、直に勢いよく押し寄せてくる。この季節はどうしても心が焦ってしまう。

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沈む

沈む

ここ数日、不安定だ。もっと上手くやれたんじゃないか、どうしてこんなこともできないのか、この選択でよかったのかなとか。不安や焦り。どうやって今まで気分の切替をしてたんだっけ。

季節は確実に春に向かっているのに、自分だけ取り残されてるみたいな感覚。はまるな、抜け出せ自分。今やれることをとにかくやるしかない。

これからのこと

これからのこと

周りが見えていなかったんだなあと改めて気づいた。自分に余裕がなければ周りも見えないし、人に優しくもできない。他人基準ではなく、自分基準で生きることが結局は周りの人を大切にすることにつながるのだろうか。

自分の好きな自分でいたいと最近はよく思う。それは無理をしないで等身大で生きるということ。この年になってようやく自分がどんな人間かちょっぴりわかってきた。変に生真面目で、マイペースで、周りの目や人が

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今後について

今後について

この春で今勤めている組織を辞めることにした。就職してから3年。今まで悶々と考えてきたことが積もり積もっての決断になる。上司に言い出すまでは、今後に対する期待感の方が大きく、自分の中では整理がついていたつもりだった。もしかしたらただ単に実感がなかっただけかもしれない。しかし、上司とも話す中で改めて大きな決断であることに気づかされ、ほんとにこの判断で良いのか、今の職場にまだ未練があるのではないかなど自

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肩の力を抜いていこう

肩の力を抜いていこう

「幸せ」の形は人それぞれ。そこに正解とか、不正解とかないんだ。

例えば、山登りでひたすら山頂を目指して黙々と歩みを進め、山頂にたどり着いたときの達成感が好きな人もいれば、山道脇の山野草をじっくり観察しながらゆっくり散策するのが好きな人もいる。その人にとって心地いいことや楽しいことは違っていて、本人にとってそれが心地いい、幸せだと感じられるものであれば、その時間は何物にも変えがたいものになる。

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やりたいこと

やりたいこと

・実践を大事にする

 机上で済ませたくない。実感できる範囲で。生きる実感を大事にしたい。自分の生活をつくっているという感覚を得ながら暮らしたい。

・自分ごととして仕事に取り組む

 小さくても、地道でも、息の通った仕事をしたい。どんな仕事でもそれはその人の表現だと思う。周りがどうとかは関係なく、なりたい自分だけを目指そう。仕事をすることは生きること。仕事と生活の境をなくしてみる。ありのままの自

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今年のテーマ

今年のテーマ

①向き合う

 人にも、自分にも、真正面から向き合う1年にしたい。自分は何をしたいのか、何が幸せなのか。自分が好きな自分でいられるように、大切なものを大切にできるように。最近は、仕事をする意味についてよく考えるけど焦らずに自分なりの答えを見つけたい。

②アウトプットをがんばる。

 どんな形であれ、アウトプットを心がけたい。表現するのは苦手だけれど、表現して改めて気づくことや感じることがあると思

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仕事の基準について

仕事の基準について

今、仕事を辞めることも考えているので、ちょっと後ろ向きな内容になるかもしれない。だけど、頭の中を整理する意味でも、思ってることをつらつら書きたい。

仕事や働くということについて、今までは「どうせなら好きだと思えたり、関心のあることをやろう」と思っていた。ただ、今思うのは、その基準だけではずっと続けるのは難しいかもということ。例えば、仕事量が多く残業が続く、本当は外に出たいが事務仕事が仕事の大半な

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【読書】ひらやすみ 真造圭伍

【読書】ひらやすみ 真造圭伍

最近、金曜日の夜には書店をぶらつくことが多い。雑誌コーナーで好きな歌手の記事を読んでから、文庫本の新刊コーナーを、そして文芸書コーナー、最後に漫画を見るというのがいつもの流れ。

金曜日の開放感の中、夜読みたい本を物色するこの時間が幸せだ。今は電子書籍が時代の流れだけれど、本屋さんでぶらついて出会える本との出会いはとてもいいなと思う。だから本屋に行って今日も一期一会を楽しむ。

今日はとてもいい出

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土鍋でご飯を炊く

土鍋でご飯を炊く

この週末、登山をしてきた。登山は趣味だが、この季節の登山は特にわくわくする。ふと林床や枯れ木に目をやると、様々なきのこがニョキニョキ生えているからだ。

きのこ採りや山菜採りは小さい頃からすきで、むしろ食べるもことそのものよりも楽しい気分になる(もちろんしっかりいただくが)。週末は、ブナ帯の山を登り、ブナハリダケをたくさん採ってきた。ほかにはラクヨウと呼ばれるハナイグチと、なんとマイタケ(片手に乗

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自分を見つめ直す

2021.8.30

最近、もんもんとしている。同じような考えが頭を何度もめぐる。頭の中を一度整理する意味でここに書いていこうと思う。

悩みの原因は仕事、ひいては生き方について。自分にとって仕事とは生き方そのものだ。日中の多くの時間を費やすものであり、生きている時間の大半の時間を仕事に当てるのだから。前から今の仕事に対してマイナスな感情は持っていたが、最近特に考えてしまう。

社会人3年目、今の

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どこか旅に出たい。いろんな地方を見て回って、面白いことをしている人の話をききたい。生き方を見つめ直したい。

悶々

悶々

1日の大半の時間を仕事に費やす。社会人としては当然のことではある。ただ、帰宅してご飯をたべて、シャワーを浴びて、寝るだけ。土日も仕事のことを気にしてしまう。たまに、自分の本当にやりたかった事はこれだっけかと考え、立ち止まる。

将来好きな人と生きていくには、ちゃんとしたところで働いてお金を稼いで貯めていかなくてはいけないというなんとなくの焦りがある。でも、このままずっと働いていて自分は満足なのか。

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