#早川書房
ついに完結! 『三体』文庫版&『三体Ⅲ 死神永生』登場人物一覧表
ついに! 『三体』文庫版が、昨日発売の『三体Ⅲ 死神永生』で完結しました。
Netflix版やテンセント版のドラマで三体デビュー! な方も、文庫化を待たれていた方も、単行本(or電子書籍)で買ったけど文庫が欲しい! な方も、ぜひぜひお手にとってみてください。
本作には大好評をいただいている登場人物一覧表しおりを挟み込んでいますが、こちらにもアップしておきます! 印刷して使用もOK!
『三体Ⅲ
『ストーンサークルの殺人』著者M・W・クレイヴンによる新シリーズ開幕! 傑作アクション小説『恐怖を失った男』は6/5発売!
『ストーンサークルの殺人』をはじめとした〈ワシントン・ポー〉シリーズで大人気のM・W・クレイヴンによる新シリーズが開幕!
元軍人であるクレイヴンが描く、手に汗握る、今年最も興奮するアクション小説『恐怖を失った男』をお読み逃しなく!!
【あらすじ】連邦保安官局のベン・ケーニグは頭部へ銃弾を受け、恐怖の感情を失った。さらにマフィアから懸賞金をかけられたベンは、任務に支障をきたし逃亡生活を余儀なくされ
【GWは三体三昧!】電子書籍派もこれで安心! 登場人物一覧表
いよいよGW! 「この連休は『三体』を読むぞ!」と燃えているみなさま、「電子書籍で買ってしまったので登場人物一覧表がなくて不便……」というみなさまのために、文庫版『三体』および『三体Ⅱ 黒暗森林』の登場人物一覧表をこちらにアップいたします。読書の際にお役立てください!
『三体』登場人物一覧表
『三体Ⅱ 黒暗森林(上)』登場人物一覧表
『三体Ⅱ 黒暗森林(下)』登場人物一覧表
『三体』『三体
【特別公開】『AIを生んだ100のSF』まえがき:科学技術の啓蒙「だけではない」SFの価値
数々のSFの名作がもたらした影響について研究者にインタビューを重ね、SFとAIの関係について探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」。それに松尾豊さん×安野貴博さんの対談など数篇を追加し再編集した『AIを生んだ100のSF』(ハヤカワ新書)が本日発売いたします。刊行を記念し、今回の記事では本書の監修者・編者で、「AIxSFプロジェクト」主宰者/慶應義塾大学理工学部准教授の大澤博隆さんに
もっとみる【SF作家・山本弘氏逝去】前島賢氏による『シュレディンガーのチョコパフェ』解説「SFとオタクに必要なものの半分くらいは、山本弘に教わった」全文公開
2024年3月29日、作家・ゲームデザイナーの山本弘氏が誤嚥性肺炎のため68歳で逝去されました。
早川書房からは現在、小説作品『シュレディンガーのチョコパフェ』『アリスへの決別』『地球移動作戦』『プラスチックの恋人』『プロジェクトぴあの』が刊行されています。
またアンソロジー『多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー』には表題作となった短篇を収録、ご自身も海外SFのアンソロジストとして『火星ノ
「嫌な現実」を自在に乗り換えられたら? SF小説『なめらかな世界と、その敵』
2019年のベストSFランキング第1位の伴名練『なめらかな世界と、その敵』から、お試し版として第1章を公開します。スマホをスワイプするように、無数の並行世界を行き来できる少女たちの、1度きりの青春を描いた物語。
追記:斜線堂有紀さんの解説&著者1万字あとがきを加えた文庫版も発売!
1 うだるような暑さで目を覚まして、カーテンを開くと、窓から雪景色を見た。
青々と茂った庭の草木に、今もちらちら
「主人公の猫感がたまらない」「ヒトと共にある動物がすてき」動物への愛に溢れたSFファンタジィ『さやかに星はきらめき』感想まとめ
人類が地球を脱し数百年。月に住む “ネコビト” の編集者キャサリンは、「人類すべてへの贈り物となる本」を作ることに――
2023年11月の刊行から今も反響を呼んでいる、村山早紀さんの最新作『さやかに星はきらめき』。
SFファンタジィとして、クリスマスの物語として、「本の本」として……いろいろな面から楽しまれている本作ですが、猫をはじめとした動物たちへの愛溢れる描写にも注目が集まっています。
今
仏教が進化論的に「正しい」理由とは? 『なぜ今、仏教なのか――瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』第1章全文公開【8/5発売】
1 赤い薬を飲む
人間のありようをドラマチックに表現しすぎるのを覚悟のうえで尋ねよう。映画『マトリックス』を見たことはあるだろうか。
主人公のネオ(キアヌ・リーブス)は、自分の住む世界が夢の世界であることに気づく。ネオが日々暮らしていると思っていた生活は実際には精巧な幻覚にすぎず、現実のネオの肉体は、ぬめぬめした液体に包まれて棺大のポッドにとらわれていた。ネオのポッドは、何列も何列もずらりと
小説案を5つ 円城塔
作家というものを仕事にしている。
どちらかというと、想像でものを書いていくタイプである。嘘のような本当の話、本当のような嘘の話というものを扱わせればそれなりだと、自分では考えている。
自分のような書き手にとってチャンギージーの『ヒトの目、驚異の進化』はもうこれだけを元ネタに小説を5、6本はひねりだせようという代物である。ふつうに書評を書くよりも、この本を読んでこういう小説を考えた、という着想
「こんな小説読んだことない」発売前から大反響! 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』【3月6日発売】
3月16日のTBS「王様のブランチ」でBOOKランキング1位(ジュンク堂書店池袋本店)で紹介されました!
全国書店で続々ランクイン。話題沸騰の1冊です!
発売前から大反響の小説、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』。
本記事では待望の書影&書店員さんから届いた熱いご感想の一部を特別公開!
「ちょっと信じられないような小説に出逢ってしまった」
SFマガジン編集長の溝口力丸が一読して衝撃を