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2018年10月の記事一覧
何度でもあなたに恋をする
「交際期間が長かったり、同棲していたりする恋人とはどうしてもマンネリになりがちだと思いますが、なにか解消するための秘策はありますか?」
こんなお悩み相談を受けました。
わたし、とあるコミュニティ内の月報のライターを担当していて、その中で連載のコーナーを持っていて。
匿名の質問箱に質問をいただいて、わたしがそれに答える『あやめしのお悩み相談室』というもの。ちなみにわたしが答えられるのは主に恋愛も
錠剤って舌の上で鎮座するよね
錠剤が飲めない。
小さい頃からずっと、お薬が飲めない。
あの、固形物をごっくんとする感じがとても苦手で。何度頑張っても水しか飲んでいなくて、錠剤は変わらず舌の上に鎮座する。意地でも喉の奥には入ってくれないくらい、わたしがどれだけ飲み込もうとしても、それはそれは見事なほどに舌の上に鎮座する。どうしてみんなはこれをあんなにも軽やかに飲み込めてしまえるんだろう。不思議で不思議で仕方なかった。
おばあ
読書の日らしいので本の話をします
今日は#読書の日 らしいです。
秋の夜長は読書をしよう、なーんて言うけれど、わたし的には読書なんて季節に限らずするよねって思ってるんだけど。
毎月5〜10冊は本を読んでいるから、だいたい年間で60〜120冊(換算の仕方がアバウトすぎるのは目をつぶってください)。
これが多いのか少ないのかはその人の感覚によるものだと思うから、まぁ置いておいて。
(個人的には年間200くらいは読みたいから少ない
今の拠点は東京だから。
自分の拠点をどこに置くのかって、結構重要だと思ってる。
わたしが大阪に住んでいた頃、楽しそうなイベントだったり、気になるオシャレなカフェだったり、行きたいところはみんな東京にあった。
「結局東京か…」そう思っていた。
別に東京に憧れを抱いていたわけではなく、うらやんでいたわけでもないけれど。
でも、確実に、チャンスと面白いことが多いのは東京だなって感じてた。
だから、東京に住んでいる今、自分の
童顔なりの身だしなみ
「新卒会社説明会の方はこちらでーす」
にこやかに案内看板を持つお兄さんに声をかけられたのは、自分の勤める会社が入っているオフィスビルの地下1階。
(わたし、ここの社員です…)
って内心思いながらとりあえず会釈だけしてお兄さんの前を通り過ぎた。
就活生に間違えられたわたしは、現在25歳。早生まれなので、あと数ヶ月もすれば26歳。
今日は珍しくポニーテールにしたから、就活生っぽく見えたのかな
もうすぐさよならが来る
退寮のお知らせが届いた。
ああ、ついにこの時が来てしまった。
大阪から上京したわたしが今住んでいるのは、会社の社員寮。この寮に入居できるのは3年目まで。春からまた新たな新卒ちゃんが入寮してくるので、わたしはそろそろこの寮を出ないと行けない。
ここに住み始めて3年。
東京に慣れるところから始まった1年目。体調を崩して休職して引きこもった2年目。ようやく町のことがわかって、お気に入りのお店を見つ
楽しい気分になりたい日もある
ちょっと嫌なことがあっただけで、周りの些細なことにイラッとしてしまう。
やだなぁ。
駅のホームで電車を待っていたら、後から来た人がわたしを抜かしてそのまま真っ先に入って行って座席を陣取った。ちょっとイラっとした。
いつもなら「まぁそういう人もいるよね〜わたしはそうならないようにしよう〜」くらいの感じで受け流せるのに。
イラッとしてしまう時は、どうしてもイラッとしてしまう。
やだなぁ。
今
見たことのない景色を確かめに
「海外に行ってみたい」
まさか、自分がこんなことを思うなんて。
平日は会社員、週末は旅人のわたし。
守備範囲は土日の1泊2日で行ける日本国内。
あんまり、日本から外に出ようって思ったことが正直なくて、国内で楽しくゆっくり旅ができればいいなって思ってた。
でも。
先日行ったとある写真展で、その気持ちはすっかり変わってしまった。
それが、伊佐知美さんの世界一周写真展『#旅と生きる美しさを』
今日が人生最後の日ならば
目が覚めて時計を見る。朝の6時。
朝の空気は澄んでいて、1日の始まりの匂いがする。
早起きは、苦手だけど好き。
だって、それだけで1日が長く感じられるから。
トーストが焼きあがるのを待ちながら、あったかいコーンスープを飲む。ほっこりあたたまりながら、季節が変わっているのを感じる。
ついこないだまで夏だったのに。
もうすぐ、冬が来ちゃう。
ま、わたしがその冬を越すことはないのだけど。
だって、
土曜日は本の読める店に
特に遠出の予定もない土日。
何気なく聞いていた高校の同級生たちがやっているラジオ『未来世紀サクライ』で、とあるカフェの名前が出てきた。
それは、東京にあるフヅクエというところ。
「本の読める店」というコンセプトで、場所は初台。
なんだか、ビビッと来てしまって、すぐに調べて行きたいって思ったのが午前10時頃。
その場で予約を取って、フヅクエさんに着いたのが12時半頃。
ビビッと来た時の自
新しい旅先、決めました。
10月も気づけば後半。
ここ最近遠出の予定がなくて、なんだか気分も上がらない。たった数週間旅に出ないだけで、なんだか物足りない気持ちになってしまうあたり、どうやらわたしも立派な旅人になってしまったようで。
最近遠出してないって言っても、つい2週間前には大阪にいたし、2週間後には日光にいて、3週間後には沖縄にいる予定なんだけど。
それでも、もうすでに2週間も東京から出てないし、これからまた2週
せっかくの午後休だったので
今日はいつもとちょっと違う1日。
いつもより2時間早く起きて、いつもより2時間早く出社する。
朝の8時。オフィスにはまだ誰も来ていない。ドアを開けて、フロアの電気をつける。自分のノートパソコンを取り出して電源ボタンを押す。パスワードを入力して、仕事開始。しんとしたオフィスに響くのは、わたしの叩くキーボードの音だけ。
朝は、仕事がはかどる。誰の目も気にしなくて良い、わたしだけの時間。後回しにし