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【アラフォーが1年半マッチングアプリして彼氏ができた①】始めるに至っての心境や葛藤、アプリ登録までを思い出しながら書く

41歳でマッチングアプリをはじめて43歳で彼氏ができました。
付き合って半年ちょっと。

結婚相談所にするかマッチングアプリにするか悩んでいる方、生涯独身で過ごそうと思っている方、40代女性の気持ちに興味のある方、一生懸命書いたので読んでいただけたら嬉しいです!

(1)過去の恋愛や結婚に対しての考え方

単刀直入に言うと、私は昔から子供が欲しくない。
学生のころは単純に出産が、「痛そう」だから欲しくないと思っていた笑
大人になってからも「痛そう」は付きまとったが、それより子供がいる家族連れをみて、幸せそうだとは思うが羨ましいと思ったことがない

20代後半から30代前半にかけて付き合っていた彼氏とは7年付き合っており、自分も周りもこのまま結婚するのかな?と思っていた。
でも私はそこまで結婚したいという気持ちがなかった。


それはその時の彼氏に気持ちがなくなってきていたから?
子供が欲しくないから?
他人と暮らすなんて!と思っていたから?


答えは全部。


そのときの彼氏と結婚したくなかった理由は以下。

  • 束縛が強くて自由がなくなると思ったから

  • 彼の親が宗教熱心

  • その時の年齢からして子供を産まないといけないと思ったから

  • 彼が低賃金だったため正社員として働いて、と言われてプレッシャー

  • 家はそのうち実家の敷地に建てるといわれた(ほぼ同居)

  • 彼が実家暮らししかしておらず、家事は一切できないと宣言されていたこと

  • 正社員として働いて、子供を育て、家事をすべてやり、束縛されて家から出られない生活を考えたら、絶望しかなかった


そんなこんなで、いわゆる結婚適齢期に7年も付き合った彼と別れた。

これがキッカケかは分からないけど、結婚ってめんどくさそうだし、彼氏がいればそれでいいや!って思うようになった。


それから今の彼までに3人ほどお付き合いはしたけど、

  • すぐ親に合わせようとする嵐ファンの男

  • お水の既婚者と浮気をした男

  • 自己破産経験を全く反省しないお金ルーズ男


もう自分に合う人は見つからないんだろうという、絶望の境地にいた。

このときの私はもう自暴自棄になる元気はなかったけど、友達に話して、笑いに変えて、消化して、成仏。

婚活ネタは友達には好評で、本を出してほしい!!などとおだててもらい、いつかこの出来事を本やブログで発信したいとずっと思っていて、ようやく実現させた!



(2)病気になったことで将来のことをリアルに考える


ちょうど、”お水の既婚者と浮気した男” と付き合っていた時のこと。
たびたび腹痛に悩まされるようになり職場で激痛を2回経験した。

卵巣嚢腫だった。


もうかなりの大きさになっており、手術必須。
手術をすることになった、と両親に報告しなければならない。
私自身は全く動揺しておらず、お医者さんに任せるだけ!と現実を受け止めていたが、両親は多少動揺するかもしれない。


両親揃っているときに電話をかけて、スピーカーにしてもらった。

手術しなければならなくなったこと、書類にサインしてもらわないといけないこと、病院で一緒に話を聞いてもらわないといけないから来てもらわないといけないこと、手術する日も来てもらわないといけなくなったこと、全て話した。

病気自体は深刻なものではないが、親にこんなに迷惑がかかるのか、、、と落ち込んだし、そのときに結婚していないことを少し悔やんだ。


私は一人っ子。
親もそこそこの年齢になってきて、今はまだ車も普通に運転できるし、元気でいてくれる。

でも10年後になるとどうだろう?
私に苦労がかかるのはいいけど、もしまた私が苦労をかけることになったら?

そう思ったら、
孫も見せることができずに親不孝しているのに加えて、結婚していないことで親に心配をかけて迷惑をかけている。これはホントよくない。


両親は私に、結婚しろ、孫をみせろ、と言ったことがない。
その代わり、お金はためておきなさい、とはよく言っていた。

将来、私がひとりになったときのためを思って言った言葉だと思う。
結婚については、親せきで離婚している人が多かったり、家族で恋愛の話をする感じで育っていないのもあり、言われなかったのかなと思う。


(3)心境の変化

病気で手術をしたことをきっかけに、結婚について考えるように。

これまでは、
①好きな人ができる ②恋愛する ③結婚できればいいな
という単純な考え方から、何かあったときにサインを書きあうために結婚する必要がある。

好きな人だけじゃだめ。
結婚しなきゃいけない。


でも同時に、サインをくれる人だけじゃだめ、支えあえる家族になれる人を求めている。
一人っ子なので両親としか暮らしたことがないし、同棲の経験もない。
サインも大事だけど両親と同じぐらい大事に思える家族が欲しい。
これが本音。


親に心配をかけていること、入院したら親にこんなに迷惑がかかるんだということ、一人っ子の娘を残して親は心配で成仏できないんではないか、あまり考えたくないこともいろいろ考えるキッカケになった。

これまでも全く考えてこなかったわけではなく、一人っ子で独身だということについての不安はもちろんあった。
それを見てみないフリを決め込んでいた。
でももう、いよいよ見てみないフリするほうが怖くなったので行動に移すことに。


(4)結婚を前提とした彼氏をつくるには?と考え始める


最後に付き合っていたのは38歳ぐらいのころ。
別れて3年が経過した。

同じ職場での出会いは期待できなさそう。
友達の紹介はほぼ尽きて、この年齢での紹介は友達にも気を遣わせる。

私のまわりの独身の友達は、彼氏を作ることすら諦めている人が多い。
それでいて恋愛に受け身で、率先して彼氏をつくるぞ!というタイプの独身は、とうとう自分だけになった、、、


一人の友達は、40代で結婚できる確率をみて愕然としたらしい。

うん、怖い数字!!

もうこれは先陣をきるのは自分しかいない!!
そう思って友達に宣言した。

「彼氏作ります!!がんばります!!!」


(5)結婚相談所?マッチングアプリ?さてどうする


コロナの影響もあり、時代の流れ的にマッチングアプリが出会いの主流になりつつある世の中。
でもそれは若い人たちの考えではないのか?
40代でマッチングアプリ?需要ある?


そもそも我々の年代の若いころは、マッチングアプリ=出会い系(えっちなやつ) という認識が強く、健全なイメージはほぼゼロ。
時代が変わってきているとはいえ、40代はマッチングアプリに不健全なイメージをもっている。(と思っている)

同世代の彼ができるのか、半信半疑だ。

とにかく騙されたりしたくなかったので、結婚相談所にしよう!と、いろいろ探すことに。
某有名結婚相談所オー◯ットは高いし、ネット情報によると、若い人が主流とのこと。
僻みや妬みかもしれないが、若い人に入会して欲しそうな空気がぷんぷんしていた。

いろいろ探した結果、マッチングアプリと結婚相談所の中間ぐらいのところに決定。
決め手は、毎月1万円ぐらいで成婚料もなかった(と思う)。
安価かつ無料ではないので、真剣な人がたくさんいるのではないかと思い決断した。


結果からいうと、登録者が少ない!!!


条件を緩和させても、選べる人がいないの。
検索した男性会員がすぐに1周まわるのよ。

らちあかん、ということですぐ退会……

その後に登録した、中年が多く登録しているらしいマッチングアプリを登録。
最初の結婚相談所に比べたら、たくさん会員がいていい感じ!
イイネもたくさん貰えた!
このアプリを半年近くやって、5人?ぐらい会ったと思う。

詳細はまた後日、noteする。

そしてこのアプリでもひと通り拝見したなーと思って、よく最近CMしている大手マッチングアプリへ。
会員多い!!
イイネのつくスピード、人数も比べ物にならない、、、

(6)結論

会員数が多いマッチングアプリがよいと思います!!

変な人はたくさんおるけど、結局、数打たないといい人に巡り会えないと思う。
てか、別に変な人はどこにでもおるから!!

もちろん結婚相談所も、ガチ勢ばかりなのでトントン拍子にいくこともありえる。
20代の女性なら、その少ない会員数から選べる立場かもしれない。

けど、100人の中から選ぶのと3000人の中から選ぶのとどっちがいいと思いますか?


私は結局、会員数の多いマッチングアプリで今の彼と出会った。

トータル20人以上会うのは、精神的にも肉体的にも辛かったし、何度も挫けそうになった……
でも諦めたらそこで試合終了、そればかり考えて毎日マッチングアプリとにらめっこして諦めかけたときに今の彼と出会えた。

私が1年半40代でマッチングアプリをして、

  • この時こうすればよかった!

  • こういうやつはヤバい…

  • プロフィールのここを見ろ!

などなどは、今後アップしていこうと思う。
長々読んでくださった方、ありがとうございました!

続きをアップしたのでこちらもよろしくです。


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