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#アート
月ばかりみている絵描き、みんなの俳句大会【十六夜杯】にいざ!滑り込む
短き秋、ゆったり感じるまもなく季節が通り過ぎようとしています。
つい先日、過ぎし夏の記事を未だに執筆していたひろ生ですが、虫の声に足を止め、秋の雲の行方を追い、秋の月を愛でたりしています。
あっという間に過ぎる秋を捕まえられるかわからないけれど、過ぎてゆく日常の中で、俳句と短歌を詠んでみました。
それを素直に十六夜杯にいざ! 滑り込ませます。
よろしくお願いします。
#十六夜俳句 (三句)
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絵描きのお盆休み……夜蝉に触発されて詠んでみた短歌三首と俳句五句の巻
とぼとぼと夜の家路を辿っていると、蝉が鳴いております。
夏の星空に届けとばかり、精一杯の鳴き声を披露しております。
そんな蝉の鳴き声に感情移入して、すっかりセンチメートル‥‥じゃなくてセンチメンタルな夏の夜になってしまいました。
お盆が近かったせいか、二度と逢えない人に逢いたいなぁなどと思っている自分に気づきます。
幽霊さんでも良いのです。
幽霊さんかぁ、と思いながら空を見上げると、まるで夜の静