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ベンチャー企業のM&AをM&Aの会社のCEOとしてあれこれ考えてみた
10月で創業し5期目になるのですが、あえてこのタイミングで創業noteを書こうと思います。M&AクラウドでCEOをしている及川厚博と申します。
株式会社M&Aクラウドは、M&Aのマッチングプラットフォームの運営と、M&Aの仲介の2つの事業を持っています。月200件以上のM&Aをお手伝いさせていただいており、特にベンチャー企業のM&Aでは業界トップクラスの案件数に関わっています。
創業5期目にて
スタートアップのCEOが週記から一年を振り返る、自己変革のキーワード5選
これはM&Aクラウドアドベントカレンダー2023の24日目の記事です。
M&Aクラウドの及川です。実は、自分は数年間週次で自らを振り返るという習慣があります。経営者の仕事の多くは意思決定とコミュニケーションですから、自分の振る舞いや心の癖を理解しておくことはアウトプットの質をあげると思うのでよくやっています。確実に言えるのは、タイムマネジメントは格段にレベルアップしたと思います。なので、週記めっ
自分の流行語で2022年を振り返る
ハッピーメリークリスマス。M&Aクラウドという会社で代表をしています及川です。この記事はM&Aクラウドアドベントカレンダー2022の24日目の記事です。
このアドベントカレンダーも2年目となり、積み上げていく楽しさを踏みしめています。
今年一年をどう振り返ろうかなと考えた時に、自分自身を内省し、それをシェアすることで、社内のメンバーにはこういうこと考えてたんだ。
社外の方には、このフェーズのC
Twitter買収から学ぶシリアルアントレプレナーが歴史に名を残すキャリアだと言う話
及川です。M&Aクラウドという会社を経営しています。僕は、歴史に名を残すような会社を作るぞということと、仕事柄経営者のキャリアや会社の歴史なんかを調べるのがとても好きなんです。そんな中、イーロン・マスクがTwitterを個人で買収するという歴史に名を残す瞬間を目の当たりにしたので、興奮のまま書いています。
今回、イーロン・マスクが個人でTwitterを買収したことを受けて一つの結論がでました。
M&Aを拡めたいのでバリュエーションの決まり方を、ジョブ理論でこじつけ気味に解説してみます
この記事はM&Aクラウドアドベントカレンダー2021の24日目の記事です。
クリスマス・イブですね。M&AクラウドでCEOをやらせていただいております及川が担当します。先日、M&Aは 「Software is eating the world」を加速させていくぞで締めくくった記事も寄稿させていただいたので、半ばネタ切れであります。
どんな記事にしようかな〜と悩んだ結果、我々のミッションである「
話題のM&A仲介手数料についてM&Aプラットフォーム運営者が思うこと。
日々感じているのですが河野大臣が、最高ですね。前に進めようという意志が半端じゃないです。ハンコ廃止とか官僚の残業問題とか痺れました。そんな河野大臣ですが、M&A業界にもメスを入れようとされているということです。
「中小企業のM&Aの際に仲介業者が買い手・売り手の両方から手数料を取るのは利益相反だ。中小企業庁に働きかけてこうした慣習を変えたい」
と、中小企業のM&Aの仲介業者がいわゆる「両手」で