【働き方】週休2日って足りますか？？？
大学生の頃では考えられないほど
早起きをして、
毎日会社に出社するという生活にも
少しずつ慣れてきました。
いまとなっては
当たり前に感じてしまいますが、
週に5日働いて、2日休む
という生活は
ほんとうにつらいなぁというのが
本音です。
冷静に考えると
週に5日以上働くことは
国民の義務ではありません。
労働は国民の義務ではありますが、
そこの内容や時間、密度は
資本主義である日本では、
強制されていません。
本日は、
週休2日って足りますか？？
というテーマのもとに、
精神的な潰し合いによって
考えることをやめてしまうのは
もったいない
という主張を述べたいと思います。
最後までよんでいただけますとうれしいです。
▼社会人になり感じた闇についてはこちら▼
日本人の"習性"
”日本人はよく働く”といいますが、
労働環境や拘束時間に関してですが、
たしかに会社にいる時間は長いですよね🙄
しかし、
会社にいる時間内で、
どのくらい集中して
仕事に対して取り組めているでしょうか。。。
残業をして、
20時近くまでかかってしまう日もありますが、
一日を振り返って
無駄な時間はなかったでしょうか。。。
日本人の"習性"として、
『頑張っているフリをする』
という習性は、
長い歴史の中でも、
たびたび繰り返されている
労働のジレンマです。
では、なぜ日本人は
『頑張っているフリをする』
人が多いのか考えてみようと思います。
負の連鎖
日本人は『頑張っているフリ』をしてしまう
と書きましたが、
そうなってしまう原因としては、
『考えて行動・発言をしていないから』
だと思います。
”じぶんはこう思うからこのようにやりました”
というように
主張できる日本人というか、
社会人はなかなかいないですよね。
いても、その人があたかも
おかしな人のように扱う風潮があり、
同調圧力により、淘汰されてしまいます。
これは負の連鎖で、
組織のルールで
縛り付け過ぎてしまうがゆえに、
その組織のルールに染まってしまい、
じぶんの考えや個性は失われていきます。
わたしが社会人1年目のときに、
先輩の営業に同行していて、
色々と話しを聞いていたのですが、
"意見や自分の意志は殺すべきなのか"
という話題に対して、
『おとなしくしてるのが一番だよ』
『それが会社のルールだからねぇ』
というようなマイナスの回答しか
してくれませんでした。
その人は、 完全に思考を止めていて、
『じぶんが損をしないための行動』
のみをただこなしていくという
スタイルを確立していました。
もしかしたら、
そのような人のほうが、割り切れていて、
幸せなきもちで
働くことができているのかとも思えて、
悲しくなりました。
一生懸命働こう‼
という気持ちでいたじぶんは、
そこで折れなかったからよかったですが、
『じぶんが損をしないための行動』
というような、
"周りにに合わせてしまうような人"だと、
簡単に意志をそがれてしまう
環境でもあります。
このような環境では、
成果ややりがいを目標にすることはできず、
『失敗しないための労働者』
が量産されてしまいます。
やりがいを感じている人もいる
日本の企業に多い、
『失敗しないための労働者』
を育ててしまいがちな組織の中でも、
全員がやる気を失ってしまうわけでは
ありません。
与えられた目標をこなし、
そこにやりがいを感じて、
金銭や立場以上に、
その組織にいることの
価値を感じている人もいます。
会社や待遇に、
幸せの焦点をおいていなくて、
家族や趣味のために、
仕事を耐える!!
と割り切っている人も中にはいますよね。
個人的にはそうなることができれば、
幸せだなぁとほんとうに思うのですが、
どうしても
耐え抜くことが
正しいと割り切ることができないため、
模索している25歳の現在です。
お伝えしたかったこと
この記事を通して、
お伝えしたかったことは、
精神的な潰し合いによって
考えることをやめてしまうのは
もったいない
ということです。
組織の流れや、
負の連鎖が続いてしまう風潮の内部を
変えていくことは非常に難しく、
もし変えることができたとしても、
20年以上はかかるでしょう。
その組織の中で、
生きがいや、
人生の基盤を見つけることができれば
それはすごく素敵なことですが、
そうなることができない人もいることは
たしかです。
1番大切なのは、
じぶんの人生を豊かに生きていくこと
だと心の底から思います。
じぶんに嘘をつかず、
『楽しい』と思える仕事は、
与えられた環境では難しいと
感じてしまう
わたしの狭い価値観ではありますが、
組織の中で、
周りに合わせることに
全ての労力を使い切り、
疲弊しきってしまう方にむけて、
『同じように悩んでいる人もいる』
という事実をお伝えできればと思い、
書いてみました。
感情や感覚を捨てなきゃ
残れないような会社に
全てを捧げる価値はないと強く思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
ここまで見てくださった方に対し、
大変恐縮なのですが、
最後にひと手間、
スキを押してもらえると、
ジェリー非常に喜びます😳
明日も頑張る活力になるので、
よろしくお願いします!!!
ではまた明日〜🙋♂️
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