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【部活動】#8 中学・高校のときの"熱量"はもう2度と経験できないのか

こんにちは!!
ジェリーです🔥

この記事は、
下記に添付している記事の続きとなります。


この記事は #8になるので 、

まだ#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7
を読んでいない方は、
そちらからどうぞ👀☟☟☟

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前回の続き

選手権予選1ヶ月前の
3泊4日の合宿で、疲労がかなり溜まり、

3日目の紅白戦で足がつってしまいました。

自分のストレッチ不足もあり、

監督からも指導が入りました。

反省し、
最終日は全力で取り組むと心に決めて
朝のランメニューに向かったのですが、

その日監督から、

『ジェリーはBチームに参加ね』

と告げられ、
選手権予選 1ヶ月前という大事な時期にも
かかわらず、

Bチームに降格してしまいました。


絶望的な気持ちの中、

合宿最後の紅白戦に臨みました。。。。。

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3泊4日の合宿の締めくくり 紅白戦


最終日は、Bチームの練習に参加し、
フラストレーションはかなり溜まっていました。

自業自得ではあるのですが、
なんとしてでも、
最後の紅白戦では、結果を残して、
Aチームに戻ると心に決めました。

Bチームの他のメンバーも、
あと一歩でAチームに入れるというポジションのため、

みんな殺気立っていました。

合宿の最後の紅白戦は、
全チームが総当たり戦で、
CチームやDチームも必ず、
Aチームと対戦することができます。

そのため、
今まで目立った活躍をしていない人でも、


監督にアピールをするチャンスはあります。

わたしたちBチームは、

DチームとCチームとの試合は、
落ち着いて試合を進めることができ、

全勝同士のAチーム対Bチーム

の試合を
迎えることができました。


合宿の最後の試合ということで、

今まで、練習していたCチームやDチームや

コーチ、監督が全員で、


このAチーム対Bチームを見守る形となりました。



Aチーム対Bチーム 意地のぶつかり合い

私は、Bチームのトップ下で、
出場することになり、

”なんとしても結果を残す”

という確固たる覚悟を持って
試合に臨みました。

実質、
この試合に出場している、22名の中から、


選手権大会予選でベンチに入ることができる、
20名が決まるため、


この中から、
2人は確実にベンチに入ることができない

という、
緊張感もありました。


試合が始まり、
当然、Bチームは必死にボールを取りに行きます。

異様なまでの緊迫感に、
Aチームも少し慌てているような
印象がありました。

まず、試合が動いたのは、

前半20分頃でした。


連携の取れたパス回しから、
左サイドをドリブルで突破されて、


Aチームのエースから得点を許してしまいました。


前半20分で、1対0となり、
まだ時間に余裕はあるものの、

”なんとかしないと”という気持ちを抱いていました。


焦りを感じた私は、


普段以上に運動量を増やし、


前線に積極的にボールを奪いにいきました。


必死に追いましたが、
前半は1対0のまま終了し、


後半の45分に全てをかけることとなりました。


後半が始まり、
すぐだったと思います。


気が抜けていたわけではなかったのですが、

簡単にサイドを突破されて、

綺麗なセンタリングから、



ヘディングで得点を許してしまいました。



2対0となってしまい、

Bチームとしては、苦しい状況となりました。



実力的にもチームとしても、
Aチームの方が、完成されているため、


ここから、巻き返すためには、
相手の裏を突くしかありませんでした。




Bチームの戦術としては、


パスを回して、サイドから崩していくというものだったのですが、



わたしは、この状況を打破するためには、

『個人プレー』が必要だと判断し、

ボールを持ったら、ドリブルで、
相手にどんどん仕掛けていき、


得点を取ることだけに専念しました。



前半から、

全力でプレッシャーをかけていたこともあり、



Aチームのディフェンスは疲れ切っていました。



一瞬気の抜けた瞬間があり、

そのディフェンスからボールを奪うことができ、



そのまま、キーパーと1対1になり、
落ち着いて、得点を決めることができました。



これで、2対1となったため、
勝負はまだわからなくなりました。



この試合に勝利することが、


Bチーム
にとっては、
何よりのアピールになるため、

最後の力を振り絞り、前線からプレッシャーを

かけ続けていました。



Aチーム対Bチーム 決着


2対1の状況で、
後半40分を経過し、

3泊4日の合宿の疲れはピークに達し、

全員がしんどいだろうということはわかっていました。


その状況だったからこそ、

隙が生まれたのかもしれません。


ハーフライン付近で、


相手からボールを奪い、

わたしは、


そこから、
敢えてパスという選択肢を消しました。




疲れ切っている相手にとって、


全力のドリブルで抜きにくることこそ、


一番やられたくないことです。



『絶対に結果を残す』


という覚悟は、
おそらく試合に出ている人の中では、

わたしが一番強かったため、


アドレナリンで、
疲労感は全く感じていませんでした。


相手のディフェンスは2人でしたが、



わたしは気にせず、突っ込んでいきました。


足にきていることがわかっていたため、
ボールを裏のスペースに蹴り、



ディフェンスの裏を抜けていくという、


いわゆる”裏街道”と言われるドリブルで、
2人を抜き、


キーパーとの1対1の緊張する場面を



なんとか落ち着いて決めることができました。




2対2になり、



最後まで、追い続けたのですが、
試合終了となりました。


結果としては、引き分けですが、
わたし個人としては、2得点をとり、


できるアピールとしては、

最大の結果を出せたと
思いました。


チームが勝つことができれば、
一番良かったのですが、できる力は全て出し切りました。



わたしとしては、
良い形で、合宿を終えることができ、


1ヶ月後に始まる選手権大会予選まで、

『チームの戦力になる』


という目標を追い続けていきました。。。。。



#9へ続く








最後まで読んでくださって
ありがとうございます😊



ここまで見てくださった方
大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、


スキを押してもらえると、
ジェリー非常に喜びます😳 


明日も頑張る活力になるので、
是非よろしくお願いします!!!


また見ていたけると嬉しいです。



ではまた明日〜🙋‍♂️


『#1〜#7』の記事はこちらから☟☟☟


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