私が元気を取り戻すためにした、４つのこと
こんにちは。心身の不調から復活し、このように記事を書くことができるようになりました。
原因はおそらく仕事での疲れ。
人員不足により、普段よりもオーバーワークをした結果、心身を壊しました。
それに加え、生理によるホルモンバランスの乱れも重なったのだと思われます。
腰痛ほか、体の疲労だけでなく、うつのような症状まで出てしまい、体が一日中動かない、涙が止まらなくなることまでありました。
そんな症状から、メンタルクリニックにでも行こうかな？と考えましたが、自分で出来る範囲で色々試行錯誤した結果、無事にここまで回復することができました。
ちょっと話は逸れますが、10年ほど前にアメリカに滞在しているとき、あちらにはカウンセラーのマッチングサイト的なものがもうすでにありました。
まるでホットペッパーで美容院を探すかのように心のケアができるのかと、当時は驚いたものです。
発達障害、カップルや家族カウンセリング、依存症などカウンセラーの種類も幅広かったのも印象的でした。
現代の日本でも、オンラインカウンセリングやデータベースなど、10年前とは比べ物にならないほどに増えましたが、現在の需要からすれば、数はまだまだ足りていないように感じます。
精神科や心療内科は今でも初診に時間がかかるらしいのですが、その初診までにセカンドオピニオンやカウンセリングルームで、美容院へ行くように心のケアができたらいいですよね。
個人的に、薬は時には体に悪影響を起こしかねないので、症状が軽い場合はまず、カウンセリングルームで自分を見つめ直し、整えるのもいいなと感じました。
（今回は結果、必要なかったのですが、もし次回こういうことになれば頼りにしようかなと思います。）
さて前置きが長くなりましたが、今回私が自身を快方へと向けるためにした４つのことを紹介します。
もしあなたが私のように、突然疲労で無気力になった時に思い出してくだされば幸いです。
いくら自己管理を頑張っていても、その時は突然訪れます。
そんな時の軌道修正方法として参考にしてください。
① かかりつけのリフレッシュに行く
人によってケアの方法は違うと思いますが、自分が心身の不調を感じた時に行く駆け込み寺のような存在を１つか２つ、持っておくと安心です。
例えば、
先ほど話したようなメンタルクリニックのドクターやカウンセラーさん。
あとはマッサージやエステ、湯治用の温泉（スーパー銭湯でも可）、整体、鍼灸……
元気が出れば、何でも良いです。
私はもう15年以上はお世話になっている、マッサージと鍼灸の先生がいて、体に不調（特に長引く筋肉痛や疲労）があれば、その方のところへ施術をしてもらいます。
今回もその先生にお願いして、体の元気を取り戻しました！
病院嫌いの私なので、まずその先生のところへ行って、それでも上手く行かない場合は他の方法を試しています。
そのような“かかりつけ“が不在の場合は、チャンスだと思って運命のかかりつけを探すのもアリです。
ただ、かかりつけになるには相性がすごく大事なので、少しでも不安を感じたら、セカンドオピニオンを探すのも良いでしょう。
② スッポンの粉末
これは私が食事指導をしていた頃によく勧めていたものなのですが、
女性、特に冷え症、女性ホルモンの不調に悩む方に強くおすすめしていました。
勧めた方からかなり激的な改善が見られたとのことで、嬉しい言葉をたくさんいただいていました。
私も以前飲んでいたのですが、体の血行が良くなり過ぎて、健康？な人が飲むとかなり体が熱くなるのを感じます。
それぐらい、滋養強壮や血行、疲労改善に効果があります。
私は普段iHerbで販売されているサプリを愛飲していますが、国内にも優秀な健康食品はあります。
↑ iHerbについての詳細は、こちら参照
その中でもスッポンは、日本在来種とあって、古来から料理としても嗜まれた生き物でもあります。
ここで、スッポン粉末を選ぶ際の注意です。
粉末は、１匹まるごと100%乾燥して粉砕したのものを選んでください！
もちろん、内臓や甲羅も一物全体栄養なので、そう表示してあるものを購入することをおすすめします。
こちらにリンクを載せておきますので、気になる方はぜひ！
ちなみにスッポン粉末の味は、だしの味みたいな感じで私は好きです。
オブラート無しで飲んでます。
③ 換気をして、呼吸すること
これはX（エックス）だかどこかのSNSか何かで見かけたのですが、
締め切った部屋にずっといると、うつを加速させるのだとか。
どうやら脳の酸素不足がそうさせるらしい。
だからまめに換気をして、深呼吸するだけでも全然違うのだとか。
瞑想や散歩、運動もそうだが、脳に良い行動とされるものには呼吸がつきものです。
そう。深呼吸をするだけでも、わりと気分転換になる。
過去の瞑想関連記事でも話しましたが、瞑想できればOKだけど、瞑想はなかなか簡単なものではない。
まずは呼吸を意識することに集中する。
そうなれば、脳の酸素も増えるし、頭から余計な思考も減るので一石二鳥なのです。
「余計なことを考えない」って、メンタルが落ち込んでいるときには難しいけど、
そのような訓練をしてると普通に切り替えできるようになるから、そこまで酷くなることはまず無い。
おかげでメンタルの回復が思ったよりも早かったのは、過去の瞑想や呼吸習慣も大きかったかもしれないです。
ただ、焦っている時ほど呼吸は忘れがちなので、あらゆるところで深呼吸をする癖づけをすることをおすすめしたいです。
④ 結局は睡眠
この不調期間に一番気をつけたのは睡眠。
とにかく眠りまくりました。
不調期間に書いたこの記事も、おかげさまで好評を得ています。
項目③で瞑想、呼吸、思考しないことはメンタル向上に良いと言ったが、
睡眠中はまさにそれ。
私も睡眠のことだけ考えた結果、何が重要か否か、優先順位が明確になったので、頭の断捨離にとても役に立ちました。
ただ無呼吸睡眠だったり、眠るまでに時間がかかったり、睡眠障害を持つ人はとても苦労することが想定されます。
そのような方はもちろん、医療機関に受診することが先決ですが、少しでも睡眠を円滑に進めるための工夫はしておいても損はないのです。
そう、睡眠投資！
例えば、
枕やマットレス、布団、シーツなどの寝具。
睡眠を促進させるアロマやBGM。
身に纏うパジャマや横に置くクッションなど、
睡眠の際に使うものに投資するのは、かなり有効です。
私は寝具やパジャマは、綿の素材じゃないと落ち着かないので、選ぶ際は素材をかなりチェックします。
ちなみに、無印良品のものが好きです。
あとは自律神経がかなり弱いので、就寝前や起床時に、自律神経に効く？音楽をかけています。
あと寝る前はASMRとか、よく聴いてます。
全身をリラックスさせる術をいくつか持っていると、眠りにもつきやすいです。
寝る前にスマホとかはよく眠りにくくなるとあちこちで言われていますが、睡眠用のBGMをかける時は、声だけで操作できるAlexaがかなり役に立ちます。
体を起こさず、アラームも設定できるのでかなり愛用してます。
皆様もぜひ、こころとからだのために睡眠投資をしてみてください！
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今回は久々にたっぷり紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか？
私も今、こうして記事を書ける元気を取り戻せたことがとても嬉しいです。
自分の経験が、現在、そしてこれから苦しむかもしれない方の助けになれば、と願います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます！！
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