マガジンのカバー画像

【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント

15
運営しているクリエイター

記事一覧

#1【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント    〜第1章 ない!ない!ない!の3ない人間〜

#1【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント  〜第1章 ない!ない!ない!の3ない人間〜

このnoteは、実力もない、実績もない、何をやってもうまくいかない、
会社のお荷物になっている男が、
なんとかして自分で新規事業を立ち上げて売上をあげようと
もがく様をお伝えするドキュメンタリーnoteです。

はじめまして、ヒロと申します。
現在38歳で妻と子供が二人います。
ついでにいうと、子供二人はすでに成人していて
3歳と0歳の孫もいます。

こうやって書くと未成年でパパさん?
と思われる

もっとみる
#2【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント    〜第2章その1 そもそもアレが無い!〜

#2【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その1 そもそもアレが無い!〜

こんにちは、月商60円のダメ男ヒロです。
この意味が分からない方はプロローグをお読みください。

前回、日本一のマーケッター神田昌典さんの著書
「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」に基づいて、
これからの経営戦略を構築しながら新規事業を立ち上げるとともに、
自分の食い扶持を稼げるくらいには売上を作る!
という目標を掲げました。

続きを読む

#3【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その2 ◯◯に向いていないランキング第1位〜

#3【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その2 ◯◯に向いていないランキング第1位〜

こんにちは、月商60円のダメ男ヒロです。
この意味が分からない方はプロローグにあたる
第1章をお読みください。

前回は自分にできることと成功体験を書き出し、
「商品」をキーワードにブレインダンプしました。

さあ、あとは「できること × 商品イメージキーワード」の公式を使って、「自分が売ろうとしている商品」が見えてくるはずだ!

・・・ところがどっこい、全然見えてきません(泣)

(アイディアを

もっとみる
#4【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その3 妖怪ネガティブーンのせいなのね〜

#4【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その3 妖怪ネガティブーンのせいなのね〜

こんにちは、脳みそが真空管コンピューターのダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

前回、商品のライフサイクルを調べるために、
どのような商品(またはサービス)を扱うかを考え、
泣きながら(誇張なし)30個ほどの候補を出しました。

まぁ〜アイディアが思い浮かばないこと山の如しで、
そのときにも自分のダメさ加減に打ちひしがれたのですが、
そのあたりの葛藤は前回の記事の

もっとみる
#5【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その4 まさかあの人の歌で泣くことになるとは〜

#5【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第2章その4 まさかあの人の歌で泣くことになるとは〜

こんにちは、妖怪ネガティブーンに取り憑かれたダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

さて、待ちわびていた皆さん、
お待たせしました!

続きを読む

#6【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第3章その1 だから私は失敗したのか〜

#6【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第3章その1 だから私は失敗したのか〜

こんにちは、子供の時に見ていたバラエティの歌に共感するようになったダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

前回、商品となるアイディアの卵たちの
ライフサイクルを調べました。
今回はさらに商品の分析を進めていきます。

以前に商品選びに失敗さえしなければ
上りエスカレーターに乗った如く
簡単に儲かるビジネスになるという話をしました。

そのため、商品のライフサイクルを

もっとみる
#7【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第3章その2 キーボードは静かに叩きましょう〜

#7【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第3章その2 キーボードは静かに叩きましょう〜

こんにちは、自分の売りたいものを売って失敗したダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

前回は商品をニーズとウォンツで分析しました。
ニーズとは「◯◯しなければならない」
ウォンツとは「◯◯したい」という感情です。

私が過去に上手くいかなかったのは
このニーズ・ウォンツを
まったく考えていなかったことが
原因だったと痛感しました。
(まぁ、それ以外も原因は山ほどある

もっとみる
#8【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第3章その3 私が乗ったのは下りエレベーター〜

#8【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第3章その3 私が乗ったのは下りエレベーター〜

こんにちは、カチャカチャカチャ!ターンッ!なダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

今回は上りエスカレーター(勝手に売れていく商品の比喩表現)
に乗るための3つの分析である

1.その商品を待っている顧客がどのくらいいるか?
2.商品コンセプトが顧客に伝わるか?
3.その商品を入口に、その後広がりを持つか?

の最後である
3.その商品を入口に、その後広がりを持つか

もっとみる
#9【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その1 ヒロ改め詩人のひろをです〜

#9【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その1 ヒロ改め詩人のひろをです〜

こんにちは、「下へ参ります」なダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

とうとうっ・・・!(カイジ風)

ようやく前回、第3章 商品分析の作業が
終わりました。

何度もいいますが
「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」
は、ビジネス戦略を6つの要素から分析し
本来であれば60分間で行うためのものです。

それを私は商品の分析だけで
1ヶ月近く費やしてますからね。

もっとみる
#10【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その2 強敵と書いてライバルと読む〜

#10【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その2 強敵と書いてライバルと読む〜

こんにちは、5mも泳げなかったダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

まぁ「泳げなかった」のはもう遠い昔の話で
今はゼーハー息を切らしながら
余裕で100mも泳げます。

やはりあの出来事が悔しかったんでしょうね・・・

続きを読む

#11【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その3 隣の芝生は青いと思わせる〜

#11【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その3 隣の芝生は青いと思わせる〜

こんにちは、25mが泳げるようになったダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

今回のテーマは理想の顧客に出会う方法を検討するための
3つの観点の最後

3.顧客を連れてくる、影響力のある顧客は誰か?

続きを読む

#12【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その4 おしゃべりを味方につける〜

#12【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第4章その4 おしゃべりを味方につける〜

こんにちは、権威に弱いダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

前回は

3.顧客を連れてくる、影響力のある顧客は誰か?

を以下の3つのカテゴリーを目安に考えていく
という話をしました。

ただ、話が長くなってしまい1のお話しかできなかったので
今回はその続きとなります。

続きを読む

#13【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第5章その1 競い合いなのに競わない〜

#13【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第5章その1 競い合いなのに競わない〜

こんにちは、人脈が皆無なダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

ここまでの経緯をお話いたしますと、それまで勤めていた会社を辞めて兄の会社を手伝うことになり、自分の給料分くらいは稼ぐようになるぞ!と意気込んだのは良いものの、自分にはお金儲けの才能はないことを痛感し、あがきもがいている最中なのが私です。

そして、兄(社長)から「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」を

もっとみる
#14【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第5章その2 私は圧勝したい〜

#14【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第5章その2 私は圧勝したい〜

こんにちは、競争嫌いなダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」の第5章では「競合」をテーマに分析を行います。

続きを読む