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【地域活動】スマホサポーターの活動アイデアを考える

こんにちは、けいごです。

私が住んでいる地域の社会福祉協議会が主催している、「スマホサポーター養成講座」のアイデア出しを、マインドマップを使って個人でやってみました。


マインドマップを作ってみた

マインドマップとは、思考を整理するためのツールです。
自分がやりたいことを書いて行ったりして、それに必要なことを更に枝に書いていく方法で作成してみました。
極力短く書く必要があるので、思考がより整理されていく感じがします。

ざっくり私なりの作成方法を以下にまとめました。

①行動の目的、きっかけを書く
⇒軸を明確にする

②活動から知ったニーズ・デマンドを書く
⇒課題の全体像を把握する、地域のニーズ特性を把握する

③そのニーズやデマンドを参考に、考えつくアイデアを書いていく
⇒軸、ニーズ、デマンドに沿ったものであれば、自分も周りも求めているものを提供できる可能性が高くなる

①行動の目的・きっかけ

私は社会的孤立、特に高齢者の孤立を解消していきたいので、そのために地域共生社会を実現することが最善だと考えています。そしてそれを実現するための手段として「スマホサポーター」として活動していきます。

まずはそれをやりたいと思ったきっかけを書くことで、常にその軸からずれないマインドマップを作成することが出来ました。

きっかけ

②活動から知ったニーズ・デマンドを書く

ニーズとデマンドは現時点での情報収集の結果から、仮説を立てて書いていきます。

具体的に私がどのように情報を集めているかを、以下にまとめました。

活動するなかで、実際にスマホ教室をしている講師から「こうゆう相談が多いです」という発言をしていたら、聞き逃さずにメモしていくことで、ある程度の推測が可能です。
あとは、スマホサポーターの講座に来ているボランティア候補の方々もご高齢の方が半数なので、どのようなことで悩んでいるかを聞けたりします。それもメモします。
そのほかネットで使いやすいアプリ、使うであろう機能をある程度調べておき、それは本当なのかを活動をする中で調べていくことで、より具体的なニーズとデマンドとして構築していきます。

マインドマップにするとこんな感じです。

③考えつくアイデアを書いていく

既に行動の軸と、地域ニーズ・デマンドはの仮説はある程度たっているので、あまり深く考えずに思いついたアイデアを枝に記載していきます。軸やニーズが繋がっているかどうかは、あとから判断していけばいいです。

私はこれにより、自分が「地域共生社会」を実現していく上で、やるといいのではないか?というアイデアを出すことが出来ました。

地域活動で参考になる本

「地域で何かしたい」「地域活動の方法がわからない」というあなたにお勧めです。行動のための情報収集、手段、アイデア出し、仲間集めまで、一通り書いてあります。これを読んだら、あとはやることを決めて行動するだけです。
私もこの2冊を参考に、現在地域活動や行動をしています。

◆ソーシャルデザイン実践ガイド


◆ネイバーフットデザイン

使ったツール

今回アイデア出しの方法として、「マインドマップ」をmind meisterというツールを使って作成してみました。興味のある方は以下にリンクを貼ります。
マインドマップ3つまでなら無料で作れます。1つのシートに沢山書いてしまえばずっと無料です(笑)

2回目の記事

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