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世界一受けたい授業!ついに5回目の出演。ルース・マリー・ジャーマンさん【世界が絶賛する日本のすごいところベスト6】

2月12日(土)に放送された、世界一受けたい授業!
『日本人がいつまでも誇りにしたい39のこと』著者 ルース・マリー・ジャーマンさん、ついに5回目の登場となりました🎉

今回も、日本より日本に詳しいジャーマン先生が、
日本のすごいところをレクチャーして下さいました🏫

今回のゲストは、白石麻衣さん、滝沢カレンさん、友近さん、A.B.C-Z 河合郁人さん。

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ここからは、番組で紹介されたランキングを一つずつ紹介していきます。

【世界が絶賛する日本のすごいところベスト6】

第6位 ファッション

「東京五輪公式グッズとして世界中から注目された服は?」と白石麻衣さんに問題が出されました。

答えは…「スカジャン」。

東京五輪女子200m背泳ぎで銅メダルを獲得した、オーストラリア代表エミリー・シーボーム選手が日本のスカジャンをSNSで絶賛すると、選手の間で大人気に。

スカジャンの発祥地、横須賀市にあるスカジャン専門店MIKASA店主も、
海外からの問い合わせや購入が増えたと語っていました。

ジャーマン先生もなんとスカジャンを着てスタジオに登場!お似合いです!

第5位 職人技

ランキング5位に入ったのは「職人技」。
高さ80mの風力発電機を、日本の職人がロープだけを頼りに点検するVTRが放映されました。
そのスリリングな映像に、河合郁人さんも、白石麻衣さんも、驚嘆の表情。

ニンジャテックとも呼ばれるこの技術は、重機を使用する場合の10分の1の費用で行えることから、海外からも大注目

海外に積極的にこの技術を伝授し、モロッコの新聞でも「3人のモロッコ人がニンジャに」と取り上げられました。

第4位 技術力

東京五輪で話題になった段ボールベッドなど、日本は段ボール加工技術が優れています。

木の葉のかわいいプリントが施された段ボールの写真が映され、河合郁人さんに「この段ボールにある機能とは?」と問題が出されました。

正解は…「燃えにくい」でした。
普通の段ボールは火をつけると16秒で燃えてしまうところ、燃えにくい段ボールは10分経ってもすすになるだけで燃え広がりません。


また、日本の高い技術力の結集とも言えるのが、空飛ぶバイクです。
ドローンを作っている会社が開発した実用型ホバーバイクが飛ぶ様子は、まるで映画のよう。

「誰でも空が飛べるんだ」と滝沢カレンさんも笑顔でコメントされています。


日本の最新技術で、もう一つすごいものがあるということで、
スタジオではジャーマン先生が何やらライトを持っています。

「このライトは何をエネルギーにして光っている?」とゲストに問題が出されました。

友近さんからは「人間の怒りのエネルギー」と、さすがの切り返し。
また滝沢カレンさんが「たくさんのカナブン」と回答するとスタジオが爆笑に包まれました。

気になる正解は…「植物」でした。

植物を使った発電では、植物の根の周りにいる微生物が、微弱なエネルギーを出していることを利用します。

備長炭とマグネシウム板で作られた電極を土の中に入れ、微生物が出す微弱な電気エネルギーを集めることによって、発電する仕組みなのです。

ということは、植物が元気に育っている限り、半永久的に電気が作られるということ。画期的ですね!

第3位 刃物

去年、海外で爆発的に売れた海外のはさみがあります。

岐阜県のやおき工業が作っているはさみは、刃がうすく尖っているのが特徴で、細かい作業がしやすいと中国を中心に売り上げが増加。
高品質なのに価格がリーズナブルのため、人気だといいます。


また去年アメリカの「ビジネスインサイダー」が投稿したトマトの薄切り動画が公開1週間で1000万回突破しました。

動画中で抜群の切れ味をみせる包丁を作っているのは、福井県越前市の高村刃物製作所。

最高の状態で包丁を研ぐため、研ぎ石を「1日だいたい1万回以上はたたく」というこだわり。こういったこだわりが、世界が絶賛する切れ味を生み出しているのですね。

河合郁人さんは高村刃物製作所の包丁を持っているそうですよ!

第2位 宿坊

高野山の恵光院は、高野山の宿坊の中でも特に人気が高く、2019年には1万5000人の外国人が泊まったといいます。

友近さんに「恵光院の外国人人気が高い理由は?」と問題が出されました。

正解の一つ目は「お坊さんが全員英語を話せる」こと。
これなら外国人の方が安心して泊まれますね。

二つ目は「充実した設備」。
宿坊の部屋には珍しくベッドがあり、共同風呂に抵抗がある人向けに、プライベートな風呂も設置しています。

三つ目は「豊富な仏教体験」。
写経や瞑想などをすべて英語で行っています。
精進料理ももちろんあります。

四つ目は「奥之院ナイトツアー」
奥之院は、樹齢800年を超える木々の参道に20万以上のお基などが並んでいる場所。
夜になると厳かな雰囲気になり、幻想的な光景が現れます。

またツアーでは、お坊さんと直接話して気になるところを聞けます。
お坊さんと気軽に話せる体験が新鮮と、人気を呼んでいます。

第1位 日本の絶景

2019年にアメリカCNNが発表した「自然が生んだ驚異に息を飲む世界の奇観24選」の中に唯一ランクインした日本の絶景が、蔵王の樹氷

約5mの樹氷が、視界を埋め尽くすほどにたくさん。

樹氷とは0度以下になった空気中の小さな水滴が木や葉についてできるもの。
世界的にみても、蔵王の樹氷のように大きな樹氷ができる環境はあまりないといいます。

ジャーマン先生も「日本に住めてよかった」と嬉しげにコメントされていました。


以上、【世界が絶賛する日本のスゴイところベスト6】でした。

本書では、これ以外にもジャーマン先生から見た日本のスゴイところがたくさん載っています。ぜひ、こちらもお手に取っていただけると嬉しいです。

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