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【自己啓発】親しき仲にも礼儀あり~始めに尊敬あり、始めに軽蔑あり~

始めに

礼節がある人は素敵です。きっとnoteユーザーの皆さんはそんな人が多いような気がします。もちろんnoteというサービスがスタートした時と、現在とではユーザーの数が違うので、色々な人がアンチも含みていらっしゃることは確かだと思います。それも良く言えば多様性なのだろうと思います。但し人を傷つけてよい多様性はないと思いますが、、、コメントの言葉遣い等含めて気をつけたいものです。

「礼節」「礼儀」がある人とは

「礼節」とは「礼」と「節」という漢字から出来ています。「礼」とは「御礼」「礼をする」とも言いますから、頭を下げることを指しているのだろうと思います。肩書きがついて偉くなっても、頭を下げることが出来る人は、品があって素敵だと思います。腰の低さとも言いましょうか。

一方で「節」は、「節目」という言葉からもわかるように、区切りのことを指していると思います。メリハリがあり、上下関係はもちろん同僚同士でも一定の距離感があるのだろうと思います。大切なことだと思います。

「儀」という言葉も恩と情みたなイメージがあるように、「亻(人)」に「義」という字がついています。「義理」とかそういった言葉があることからもわかるように、相手のことを敬うことから始まります。

「尊敬」から入るか「軽蔑」から入るか

自分以外の人で、初めて会う人に対して「尊敬」から入っていますか。それとも「軽蔑」から入っていますか。この2つの違いは、自分が上の立場だと思っているか否かです。この言葉は小学生の時に言われました。最近になってよくわかるようになりました。ついついアイツは自分よりも上だ下だと思うようになるのが人間です。本当に気をつけたいものです。

身だしなみや言葉遣いなどから、何となくその人の人となりはわかりますが、だからと言って「軽蔑」してはダメです。「尊敬」から入るのが基本だと思います。そこで「軽蔑」しているうちはまだまだだということだと思います。

近い関係こそ距離感に気をつける

友達や家族など、距離が近いと感じている人、また実際にそうである人ほど、その人に対しての「尊敬」が必要だと思います。よくあることに、最初だけ相手に対して態度が良く、段々と横暴になっていったりすることです。そこには「尊敬」というような姿勢がないと思います。自分は相手よりも下手に出ることを基本とすることは、個人的に気がけていることです。

しかし段々と「これくらいはいいだろう」と思うようになるものです。もちろん自分もそうなっている時があります。「親しき仲にも礼儀あり」とはまさに言い当て妙です。遠い人はとりあえず失礼のないようにするものです。しかし、近い関係になった時こそ十分に気をつけないといけましょう。

終わりに

「年下なのにアイツは生意気だな」と思っている自分が心の中にいないでしょうか。これも気をつけないといけません。心の中で思う分にはよいですが、それが態度に出ないように最低限するようにしましょう。「礼儀」「礼節」は「礼」から始まります。



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