🐸幸せを探しに、お金とともに👛

お金お金お金お金お金お金……お金があれば幸せになれるんだ！！お金さえあれば！！！

ずっとずっと、そう思って生きてきました。

だからもちろん、より多くのお金を手にするために、自分の手元にお金を少しでも多く残すために、若いころから興味を持ってお金について知ろうとしてきました。

周りの友人たちがファッション誌を見て盛り上がっている中で、私が愛読していたのは『すてきな奥さん』『おはよう奥さん』『サンキュ』『ダイヤモンドＺＡＩ』『あるじゃん』などの、節約主婦雑誌やマネー誌でした。

比較的マネーリテラシーの高い両親に恵まれたことと、自ら積極的にお金の勉強をしてきた結果、私は２０代３０代４０代と、一度も「年代別平均貯蓄額」というやつを下回ったことがありません。

つまり、常に人よりもお金を持っていた状態でした。

でもそれに反して、むかしの私の口ぐせは「お金がない」

わたし、いつもここにいるよ～～


あなたのそばにちゃんといるのになぁ

ここにいるわたしをちゃんと見て！

お金ちゃんの嘆き悲しむ声が、当時の私にはまったく聞こえませんでした。

「お金がない」という言葉は、お金への悪口である。

言われてみれば、本当にそうだなぁと思います。

お金が今もココに”ある”からこそ、住む家があり、毎日温かい布団で眠ることができ、ご飯も食べられ、たまにはちょっとした贅沢ができる。

そんなお金の存在を見ようともせず、「お金がない、お金がない」と、そばにいるお金たちをずっと無視し続けていたのだから、たとえ人より多くのお金を持っていても、お金と仲良くすることなんてできなかったんだと思います。

私はいま、「お金持ち」になることに興味はありません。

私がまっすぐに目指すのは、「お金持ち」ではなく「幸せなお金持ち」です。

「幸せなお金持ち」になるには、どうしたらいいんだろう？

その答えを追い続けていたら、それがそっくりそのまま「幸せな生き方」の学びに繋がっていきました。

「幸せな生き方」の学びは、とても衝撃的で驚きの連続です。

「まさか、こんな世界があったなんて。【思い込み】という眼鏡をちょっとかけかえるだけで、目の前の物事、人、世の中の視え方が大きく変わる。幸せを手に入れるには、”コツ”があったんだ！」

勉強嫌いの私が、こんなに「学び」を楽しいと思ったことはありません。

宇宙一ワクワクするお金の授業

noteで教えてもらった『宇宙一ワクワクするお金の授業』

久しぶりにお金の本を読みました。

この本は、お金の授業とうたっていますが、お金の話だけに留まらない「幸せの授業」そのものです。

お金がすべてではない？

お金よりも大切なものがある？？

どうせ幸せになるのならば、お金と仲良く、お金に味方になってもらい、大好きなお金とともに、私は幸せな人生を歩いていきたいです。

🐸幸せを探しに、お金とともに👛

このタイトルは、noteのAIアシスタント(β)がつけてくれました♬

私好みのこのタイトルを引き出すまでに、どれだけ【指示】（概要の入力）を書き直したことか（笑）

AIの持つ能力を存分に発揮してもらうため、これから私がしっかりと、指示のしかたを学ばねばなりません！

でも、ビックリしたんですよ。

私の個人ブログのブログ名は「お金とともに」。

この言葉自体を概要として入力したわけでもないのに、「お金とともに」というワードを導き出してきたＡＩアシスタントさん。

私のお金に対する想いをちゃんと汲み取ってくれたのかなと、ちょっと嬉しくなりました。

記事を書き始める前にたいそうなタイトルがついてしまったので、名前負け……ならぬ、タイトル負けしないようプレッシャーがかかりますが、

🐸幸せを探しに、お金とともに👛

なちこさんの可愛いイラストに助けてもらいながら、今日も書くことを楽しみます！

（前書き1500字💛全5800字）

「お金さえあれば幸せになれる！！」

そう信じていた私が、数々の本から得てきたお金の学びの中で、大きな衝撃を受けたことがふたつある。

ひとつめは、
お金持ちには「幸せなお金持ち」と、そうではないお金持ちが存在するということ。

よく考えればわかることだが、当時の私にはその視点がすっぽりと抜けていた。

幸せなお金持ちと、そうではないお金持ち。

どちらになりたいかと聞かれたら、やっぱり「幸せなお金持ち」を多くの人が選ぶと思う。

そして、ふたつめは、
「幸せなお金持ち」になるために必要なもの「お金のIQ」と「お金のEQ」、このどちらが欠けていても「幸せなお金持ち」からは遠ざかってしまうってこと。　　

お金のIQとお金のEQ、なんだそれ～～～？

IQ＝知能指数、
EQ＝こころの知能指数

頭さえよければ、ＩＱが高ければ高いほど、人は幸せになれるのか？

お金と切り離して考えてみても、IQが高いだけで人が幸せになることは難しいだろうと思う。

どれだけお金について学び、お金を稼ぐこと、殖やすことや守ることに長けていたとしても、お金に対する感情に対処する知性「お金のEQ」も同時に高めていかないと「幸せなお金持ち」にはなれないのだと。

この考え方には、本当に本当にぶったまげました。

「私には、圧倒的にお金のEQってやつが足りていなかったんだなぁ。私が今まで興味を持って学んできたことは、お金のIQばかりだったんだな。」

お金と健全な心で向き合うことができるチカラ。

自分の足りない部分が初めて言語化されたとき、「もっともっと学びたい！　私も幸せなお金持ちマインドを身に着けたい！」そう強く思いました。

だって私は、昔からずっとずっとお金が大好きなんですから。

🐸👛

お金のIQとお金のEQの学びは別物であり、この両方をバランスよく含む本というのは、なかなかないんじゃないかと私は感じます。

たいていが、どちらかの特化型です。

つまり「今の自分にはどちらが必要なのか？」を、まず知ることが大切です。

宇宙一ワクワクするお金の授業

『宇宙一ワクワクするお金の授業』は、お金のEQについて学ぶための本。

帯に「読むだけ！知るだけ！お金がジャンジャン入ってくる！」とありますが、この本の中に家計管理や投資・税金・保険の知識といった実践的なお金の学びは含まれていません。

そういう知識を求めている人がこの本を読んでも、「なんだよ、こんな精神論のキレイゴトばかり書かれた本、何の役にも立たないよ」と感じるだろうなと思います。

反対に「お金のEQ」ばかりを学び、難しそうだからと「お金のIQ」には目を背けている人もいるかもしれません。

お金（お金のIQ）について今まで学んでこなかったという方におススメなのは、リベ大両学長さんの『お金の大学』

本当の自由を手に入れるお金の大学

オールカラー、イラストたっぷりで読みやすく、お金について様々な分野が幅広く書かれていますから、きっと誰でも「これ、気になるわ。役に立ちそう」という感じで、自然とお金の学びの入口に入っていける本だと思っています。

この本は【目次】として使う、『お金の大学』の中から、自分に役立ちそうな分野を見つけ深堀していくと、きっとどんどんお金の学びが楽しくなってくるはずです。

知れば知るほどお得を感じるのがお金の勉強、一度入口から入場してしまえば、「もっといろんなこと知りたい！知らなきゃソン！」となって楽しくなるのが、お金の勉強の特徴です。

『お金の大学』STEP⑤「使う」編は、お金のEQにあたる部分だと思いますが、STEP⑤は全270ページの中のわずか数ページ。

この本は、お金のIQを学ぶ本。それでも著者の両学長さんは、お金のEQもとても大事にされている方です。

本には書ききれなかった部分も、動画やブログでしっかりと伝えてくれています。

そんな両学長さんの『お金の大学』

実際に『お金の大学』からの学びを活かし、大きな大きな「お得💛」を体験された文子さんの実録記事をご紹介します。

文子さんからコメントにてお話を聞かせていただき、「なんて素晴らしい体験！ぜひ記事にしてください！」とお願いして書いてもらった記事になります。

文子さんは記事の最後にこう書かれています。

「知識の武装」

面白いことは忘れない！

お金について学ぶことの大切さ、楽しさがすごく伝わってくるとても素敵な記事ですので、ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思っています♪今後、引っ越しの可能性がある方は必見です！

🐸👛

幸せになりたい、お金についての悩みや不安を解消したい。

お金のIQとお金のEQ、これを同時に学んでいくことで、お金とともに、自分なりの幸せを見つけていくことが可能になると私は信じています。

そのための合言葉が「幸せなお金持ち」。

お金と向き合うことは自分の人生と真剣に向き合うことであり、お金のEQを学ぶことは、幸せな生き方について学ぶこととほぼ同じなのです。

『宇宙一ワクワクするお金の授業』の中で、何度も何度も繰り返し言われていたこと。「お金が入ってこなくて悩んでいることをやめられる最大の方法」として語られていたのが、

誰かのことを下げていませんか？

周りの人を見下していませんか？相手を下げるという行為は、あなた自身の価値を自分で下げていることになりますよ。ということでした。

他人と自分を分けて考えるのをやめましょう。

嫌だなと思う相手が現れたら、自分が相手に何と言いたいか注目してみましょう。

自分が相手に言いたいこと
＝自分自身に言いたいこと（自分自身がそうした方がいいこと）

ケチな人がいたら、あなたはなんと言いたいですか？

その言葉の中に、今の自分の姿が1mmも含まれていないと、自信を持って言えますか？

自分も同じように、どこかでケチをしていませんか？

仕事に対して、自分の持てる力の限り”全力投球”してると言えますか？誰かに何かをしてもらって、受け取るばかりだったりしませんか？

大切な人に、愛情の出し惜しみをしていませんか？

目の前に現れたことには必ず意味がある。いま起きているこの出来事、目の前のこの嫌な人は、いったい私に何を教えようとしてくれてるんだろう？

そのように考えることを、何年もかけてずっとクセづけてきました。

イイ人ぶってるとかそんなものではなく、こう考えてみるだけで、自分がものすごく生きやすくなるんです。

日頃から「絶対にまわりを下げないぞ」と決めることも、とても大切です。つまり、「自分を絶対に下げないぞ」と決めることにつながるので、現実がどんどん安定していくようになります。

p123

まわりを下げない＝自分も下げない

この本を読みながら、私が一番モノ申したい相手、夫のことを考えていました。

私は夫になんと言いたいのか？

それは自分にも当てはまることではないのか？

それはたしかに、「私自身もそうした方がいいこと」であることに気づくことができました。と、同時に、夫に対する感謝の気持ちがいっぱいになり、それを夫に伝えることができました。

この本は、著者「ようこ先生」と「お金ちゃん」の対話形式で書かれています。

言葉のチョイスがちょっとばかり私の好みに合わない部分はありましたが、それを差し引いたとしても、「幸せな生き方」の”コツ”がとてもわかりやすく説明されている良書だと思いました。

キレイゴト大好き人間の私が読んでも「キレイゴトばかりだな」と感じるほどの本でしたが、この本の中から、きっと多くの人が「幸せのヒント」を見つけられるのではないかなと思います。

宇宙一ワクワクするお金の授業

※kindleUnlimited対象

読むだけ知るだけジャンジャンお金が入ってくる？と聞かれれば、私の体験談として出せるようなものは何もないなと最初は思いました。

なにせ本の中には「7000万円の臨時収入が！」「夫の年収が２倍３倍に！」「年収1200万アップ！」など、ものすごい例がたくさん紹介されていましたから。

だけどよく考えてみれば、我が家のお金の巡りも確実によくなっているんです。

マンション購入時、夫の年収は350万円だったのが、その後14年でローン完済する頃には、年収200万円アップしていたし、私も３年前まで「最低時給」と言われる時給でずっと働いてきましたが、今はその1.5倍の時給をいただいています。

とても地味だけれど、幸せなお金持ちになりたいと、「お金のEQ」＝「幸せな生き方」の学びを続けてきたことが、効果として表れているんだろうなと感じました。

最後に……
私に「お金のIQ」「お金のEQ」について教えてくれたのは、本田健さんの著書『happy money』

一瞬で人生を変える　お金の秘密　happy money

こちらも「お金のEQ」について書かれた本です。

お金とうまく付き合えていない原因が「お金のEQにあるかも！」と感じた方がいらっしゃったら、「小さな私（子供のころの自分）」の心が傷ついていないか？

お金にまつわる心の傷を持っていないか？

一度考えてみてください。

自分では傷がうまく探せない、という方は、この『happymoney』という本が、きっと役に立つはずです。

”お金がすべてじゃない”という言葉は、ある程度お金があってこそ言えるもの。本当に困っている人にとっては”お金がすべて”と言っても間違いではないだろう。

ちょっと前に、夫が観ていたYouTubeから聞こえてきた言葉です。

多くの人にとって、お金は心の安定、心の余裕に直結します。

私は自分に余裕がないときに、人に優しくできるようなできた人間ではありません。

それを分かっているからこそ、自分が余裕を持ち続けることができるように、今の自分ができることを常に探しているのです。

お金と幸せについて学び続けるのも、すべて自分のため。

私を「幸せな生き方」の学びに導いてくれた”お金ちゃん”に感謝！！

これからもずっと大好きです💖

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

（イラスト提供💛なちこさん）

今日のイラストは、なちこさんに描いていただきました♬

お金ちゃんと一緒に、みかんを持って遠足のように幸せを見つけにいきたくなります～～。

そうそう。「お金ちゃんの夢はなに？」と、ようこ先生に聞かれ、お金ちゃんはこう答えました。

私の夢は、お金と人が、
もっともっといい関係を築けるような活動をしていくこと

byお金ちゃん

なちこさんのイラストは、お金ちゃんの夢をお手伝いしてくれる素敵なイラスト。
なちこさん、ありがとうございました！！

今でも心に残るなちこさんの記事。ぜひどうぞ。