「小田原で魚に触れよう!SDGs✖️地産地消体感 高校生料理教室」レポ!
こんにちはARCHです🌈
ARCH初のイベント「小田原で魚に触れよう!SDGs✖️地産地消体感 高校生料理教室」無事開催することができました🙌🥳
12名の高校生に参加していただけました🤲
自分たちのやりたいことを形に残せたことがとても嬉しいです☺️
今回はイベントのレポを紹介したいと思います!
イベントの趣旨などに関しては前回の投稿をご覧ください💁♀️💁♀️
まずは鴨宮駅に集合して、クイーンズマートのヤオマサで講師の上田勝彦さん(ウエカツさん)と合流!
ウエカツさんが魚の買い付けについて説明してくれました✨
現在、多くのスーパーの魚売り場は縮小しているなか、ヤオマサさんは「買って帰れる水族館」と呼ばれるほど豊富な魚を取り扱っています😳
今回は特にルールはなく、「自分が食べてみたい!」と思った魚を自由に買ってOK🙆♀️
ここからは班のみんなと好きな魚を買い付け!
小田原で有名なアジはもちろん、今見たことのない魚がたくさん!!!
いつもはスーパーの鮮魚コーナーに行って魚を見る参加者は少なかったですが、今日はみんなたくさんの魚に目を輝かせてました✨
班になって初めて出会う参加者も和気藹々とみんなで楽しく魚を選べました♪
鮮魚コーナーにはたくさんの地域の人で賑わっていて、小田原の地域資源である魚が地域に愛されているなーと感じました💕
しかし、買いに来ている方の中に若い人は少なく、より多くの若者に魚を楽しんで欲しいと思いました🧐
ヤオマサさんのように鮮魚コーナーがテーマパークのように楽しいスーパーが増えて欲しいです🥹
お忙しい中、対応してくださったヤオマサさん、ありがとうございました🤲
次はタクシーに乗って保健センターに移動🚗💨💨💨
最初はARCHから、ARCHと小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会の紹介、このイベントの趣旨を話させていただきました🧑🏫
そしてここからはウエカツさんの料理教室!
まずは魚についてお話していただきました🐟
ウエカツさんは「魚を味わう」=「個性を味わう」ことであり、どんな魚でも美味しく料理が調理することが大切だとおっしゃっていました。
普段は作るものを決めてから魚を買いに来ますが、今回の料理教室では参加者が直感で「食べてみたい!」と思ったもの選んだため、レシピの型にはまらない、魚の個性を楽しめるイベントになりました。
日本では豊富な魚介類が獲れ水が綺麗なことから、魚料理の種類が豊富です🐟
しかし、「臭い」「ゴミが出る」「骨がある」「料理が少ない」「割高」という理由から魚料理が苦手という人がたくさんいます。
しかし、処理の仕方をマスターすることで、臭みもとれて食べやすくなる、料理方法も切る、茹でる、焼くなどの簡単に食べれる、そして丸ごと食べれるという利点がある食材です👍
現在は魚に比べ、肉の消費量が多いです。もちろん肉も良いですが、魚を一匹買うことで命の尊さや命をいただくということを実感できます❤️
そんな魚を守るためには、「魚を伝える人を増やす」ことが大切とウエカツさんはおっしゃっていました。
今回のイベントが魚に興味を持ち、どんな手段でも魚を伝える人を増やすきっかけになってれば嬉しいです♪
お話の後は、それぞれの魚をどう調理すれば良いか一つひとつ教えてくださいました🍳
ここからはみんなでクッキングタイム🧑🍳
班に分かれて協力して行いました💪
参加者のほとんどは魚を捌くのが初めてだったため、時間がかかってしまい大変でしたが、職員の方やウエカツさん、内藤さんのおかげでみんな調理を進められました😊
このほかにも、アジフライ、金目の煮付け、ぶりの照り焼き、のどぐろの刺身、カツオの刺身、エイの湯引きなどなど、、、それぞれの班で作ったものをみんなでシェアして、本当にたくさん魚を楽しめました!!!!!
個人的にはエイが食べれてびっくりしました😳
料理に使った柑橘類は小田原周辺で採れたもので地産地消👍🍊
とても美味しかったです✨
みんなで食べた後は意見交換を行いました🗣️
今回のテーマは「どうしたら魚を食べる人が増えるか」と一人ずつ感想を言っていただきました🙇♀️
「どうしたら魚を食べる人が増えるか」という質問に対しては、どの班も今回自分たちが料理体験などをしてみて、楽しかったのでこのようなきっかけがあったら良い、体験をして作れるようになった料理を友達や家族に振舞って魚が好きな人を増やしたいなど多くの意見が出てきました!
感想に中には、ずっと魚を捌いてみたかったから嬉しかった、初めてだったけどとても楽しかったと言ってくださる方が多く、私たちもとっても嬉しかったです😭
最後にウエカツさん、内藤さんからフィードバックをいただきました🙇♀️
今回のイベントはきっかけ作りにはなるかもしれませんが、この先継続して魚に触れる機会を作ることが大切だと感じました。
ARCHとしても今回のイベントの経験を活かし、さらに漁業関係の活動もできたら嬉しいです🐡
ARCH初めてのイベントとなりましたが、参加者の皆さんが楽しんでくださってとても嬉しかったです!
今回協力していただいた講師のウエカツさん、内藤さん、サポーターとして参加してくださったはやてさん、参加してくださった高校生の皆さん、イベントの広告をしてくださった大人の方々、そして長期間一緒にイベントを企画してくださった小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会の皆さん、本当にありがとうございました🙇♀️
これからもソーシャルビジネスで地域課題解決ができるように、私たちもたくさん勉強し、イベントも開催できたらと思っています!
とても長くなってしまいました🙏
これからもARCHのことを応援してくださると嬉しいです🌈