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ハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(23)最後の最後、ヒースローでやらかす(汗)
3/19 とうとうロンドン最終日。コペンハーゲン経由で日本に帰らねばならない。これから飛行機に乗ることを家族に連絡したあと、お土産を見ることにした。免税店で香水を2本買ってBoardingの手続きをしているが、かなり並んでいる。急いでボディーチェックのところを切り抜け、飛行機に飛び乗った。パスポートを手に、香水が2本入った免税店の袋を握り締め、席に着いてホッと一息。でもその瞬間血の気が引いた・・ウ
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(22)これぞイギリス!なやつ嫌いじゃないっす
3/18 うーん、朝寝坊してしまった。さすがにコーチに乗って17日間も周るツアーはハードだった。ゆっくりとした朝を迎えたのはホントに久しぶり。今日はアールズコートのYHに泊まる。グリーンラインでヒースローまで一本だし、とても綺麗なYHでハッピーだ。朝から早速チェックインした。アールズコートYHはロンドンの中心とは少し違い、住宅街の中にある。建物も真っ白で高級感がある。スーツケースをロッカールームに
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(21)みんな元気でね~~サヨナラ。
3/17 夢のような17日間のツアーは今日で終了。みんな1つのファミリーみたいだったので、別れるのが本当に寂しい。朝荷物をまとめてコーチを待っている間、みんなと別れのあいさつをした。ティム&スー夫妻はホントに優しくて、私が困ったときいろいろ助けてくれた。スコット&ヴァネッサはいつも気にかけて話しかけてくれた。ヴァネッサのクリクリ目のOh, my god!!が見れなくなると思うと寂しい。サラ、ラヒシ
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(20)気分はフレンチガール♪
3/16 今日は午前中は現地ガイドによるパリ市内観光。これってバスでの移動だからつまんないのよねー。しかもフランス人の英語が聞きづらいったらない。背の高い年配のおばちゃんガイドについてオペラ座、ノートルダム寺院などの無難なラインをさらっと見て回る。おばちゃんガイドの集合時間を伝えるときの言い方がウケる。ten past ten!!!(10時10分!!!時間厳守!!!)とすごい剣幕で眉間にシワを寄せ
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(19)花の都は試練の連続・・
3/15 今日はアルザスワインで有名なワインルートをドライブしながら憧れのパリへ。夕刻に着く予定なのであまり街へは出られないけれど、パリの滞在は実質2日ほどある。明日はまる1日でとても楽しみ♡ 本日のホテルはホリデイイン・ガーデンコート。そして、パリでの食事はどんな美味しいものが食べられるのかな?手始めにまずお昼に寄ったドライブインで試してみる。バゲットの中にハム、トマト、チーズが挟まれているごく
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(18)かまってちゃんにはご用心!
3/14 毎日の早起きも何のその。もう旅の終盤かと思うと1日1日を大切にしたい思いが強くなってくる。早起きすると1日が長く感じて得した気分になれるから良い(その分夜早く眠くなるけど・・わりと気合いで起きているw)。今日はグルノーブルを出てレマン湖のあるジュネーブへ。国連(UN)本部があるのもここ。社会の授業で○○委員会、○○連合、○○連盟のようなワードと都市と略称がいろいろ出てき過ぎて全然覚えられ
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(17)ルートナポレオンをたどって
3/13 今日は北上して英雄ナポレオンがエルバ島からパリに帰るときに通ったルート(ルートナポレオン)を行く。その前にニースからカンヌに移動して海辺のアンティーク市に立ち寄ったり、周辺の小さなサングラスや水着を売っているお店を見たりした。このへんがさすが海辺のリゾート地っていうラインナップよねw アンティーク市に出ているものはそんなに高いものばかりじゃなく、小さなアクセサリー類から食器、洋服も出てい
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(16)フレンチリビエラの休日
3/12 今日はあの斜めに傾いたヘンテコな塔があるピサへ向かう。その後は香水で有名なエズという村に立ち寄り、いよいよ憧れのフランスへ初上陸♡カジノで有名なモンテカルロ経由でニースにまで行けるというなんと豪華なツアー!南フランスは食べ物も美味しいし暖かいし最高。早速ピサに到着。だだっ広い芝生の中にでーーんと傾いて建っていて、なかなか貫禄がある。ピサの斜塔は年々さらに傾いているらしく、反対側から太いロ
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(15)フィレンツェで偽ダビデを見上げる
3/11 近頃は朝4時頃に一度目覚めることもなくなり、モーニングコールで完璧に起きている。ベリンダが毎朝シャワーをするので絶対に寝過ごすことはないのだけど、日本では宵っ張りの私には考えられないような健康的な生活だ。ゴツゴツした岩山に建った家々とコバルトブルーの海にさよならをして、COSMOSのコーチはソレントを後にした。車内では「帰れソレントへ」がかかっている。演出もバッチリ。運転手のアルマンドは
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(13)コバルトブルーの海とマーブルの空と
3/9 今日はローマを出てポンペイを観光し、ソレントとへ向かう。旅半ばにしてだいぶこのツアーのペースにも慣れてきた。そして英語の思考回路ができ始めている。やはりいくら外国でも日本語を話せる人と常に一緒にいるというのではダメだ。たとえ母国語が英語でない人同士の会話でも、現況での意思疎通の手段は英語しかない。この「しかない」というシチュエーションは人間を大きく成長させるのだと思う。やる「しかない」、自
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(12)ピッツェリアでババアと壮絶バトル!
3/8 今日は1日中ローマを観光。午前中はバスで市内の見所スポットを回る。昨夜はコロッセオの中に入れなかったけど、今日は入れた。日本語ツアーの人々が隣にいたのでそちらに耳を傾けていると、パットがまた茶々を入れてきた。レックも笑っている。だってこっちの方が解りやすいじゃんかw 2人に「よ~く聞いとけよ笑」と言われたw さて、午後は楽しみにしていたヴァチカン市国観光。しかし、猿岩石のように国境の赤い線
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(11) 難解なローマの市バスで疲労困憊・・・
3/7 今日はアッシジを訪れた。雨がパラパラと降っているが、果たして天気は良くなってくれるのか?連日連夜のパーティーで私はかなりの睡眠不足に陥っていた。バスの中ではやはり眠い。しばらく単調な景色が続くので仮眠zzz・・・どのくらい眠ったのか「Tommy、アッシジに着いたよ!」とベリンダに起こされた。ベリンダはいつも私が美しい景色を見逃さないように、とても良いタイミングで起こしてくれるので心強い。ア
もっとみるハタチノコロ はじめてのヨーロッパ(10) 憧れのヴェニスへ・・・
3/6 朝、パンパンになりつつあるスーツケースをしっかりロックし、廊下に出しておく。コーチに積んでおいてくれるのでとてもお気楽♪ ホテルを出て25~30分くらい走ると、私たちは船に乗った。というのも、ヴェニスは水の都で何百もの水路で街が形成されているからである。船を降りたところは港のような感じなのだけど、降りるとすぐカフェやお店があるのに水がすぐそばまで来ているから何か不思議!実際過去に街が水浸し
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