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思い出は急速冷凍して永久保存

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大切な仲間と行ったアメリカ旅行の思い出がこぼれていかないように。
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#旅行

また違う顔《5日目》

また違う顔《5日目》

この日は、アメリカって、地域によって全然雰囲気が違うことをものすごーく実感した。
それくらい、ラスベガスとロサンゼルスは違う顔をしていた。



朝方までカジノをしていたであろう男性陣を叩き起こし、朝8時半頃ホテルのロビーに集合。

空港まで車で送ってもらった。

お昼前にラスベガスを出発し、12時半頃ロサンゼルスに到着。

また車の送迎で一度ホテルに行き、13時過ぎに街へ繰り出した。

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あっちこっち、てくてく《4日目前半》

あっちこっち、てくてく《4日目前半》

この日は1日ラスベガス観光なので、朝はゆっくりめ。

ホテルに併設されているスタバで朝食。
各々好きなものを注文してテーブルで食べた。

朝からの珍事件といえば、
・名前微妙に違う問題
・コーヒー入れ違い問題
のふたつが起きた。

Dくんの注文した飲み物には"YUSKAi"と書かれていた。
もちろん彼はそんな名前ではない(惜しいけども)。
最後の「i」だけ小文字なのめっちゃ気になった。

店員の

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大自然に魅せられる《3日目前半》

大自然に魅せられる《3日目前半》

人間って無力だよなあ、わたしなんか特に無力だよなあ、と大自然の神秘を目の前にするとだいたいそう思う。この日は朝からお昼くらいまでずっとそんな感じだった。

朝5時半起床。がんばった。
やっぱり普段朝に弱くても、旅行となると早起きできるんだよなあ。毎日旅行だったらいいのに。いやそれはそれで疲れるか。

3日目の今日は、楽しみにしていたグランドキャニオン!!朝日鑑賞とアンテロープキャニオンが楽しみすぎ

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ビールとポテチがおいしい《2日目夜中》

ビールとポテチがおいしい《2日目夜中》

居心地のいい理由部屋に戻り、芯まで冷えた体を暖房とお風呂で温め、男子部屋に再集合。
さあ、本日の最終イベント、それは晩酌。
さっき買ったお酒を飲まなくちゃ。

ビール2缶をみんなで分け合う。
わたしたち4人の共通点について話しあう。
なかなか真面目。笑

前々から居心地の良さを感じていたし、似ているところけっこうあるよね~とは話していたけど、こうやって「共通点を探そう!」みたいな話しは初めてだっ

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凍える夜もみんなとなら《2日目後半》

凍える夜もみんなとなら《2日目後半》

長い夜の始まりホテルに着いてそれぞれの部屋で少し休んでから、再集合して夜ご飯を食べにお出かけ。

でもその前に、最低気温がマイナスになるってのに七分袖の薄着で挑もうとしていたOくんの防寒着の買い足しにお付き合い(笑)今朝からYちゃんにジャケットを借りていたけどそれだけじゃ寒いし、わたしのもこもこパーカーも今は貸せるけど明日の朝日鑑賞の時にわたしが着たいから貸せないよってなって。
彼は急いで上着を買

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退屈な時間は一瞬もなくて《2日目》

退屈な時間は一瞬もなくて《2日目》

「ドキドキ」は魔法の目覚まし時計どんなに睡眠時間が短くても、
絶対に遅刻できない日や
楽しみなことがある日、
そんな「ドキドキな日」は
不思議と起きられたりするものだ。

アメリカ旅行2日目は
まさにそれを体現した朝から始まった。

昨夜は2時頃に就寝したにも関わらず
朝の5時前には自力で起きられた。
朝が弱いわたしにしてはえらいぞ、
よく頑張ったと思う。
(男性陣はYちゃんに布団を
引き剥がさ

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Best Friends. All Night. No Sleep.《1日目後半》

Best Friends. All Night. No Sleep.《1日目後半》

前回記事はこちらから◎

THE U.S.A.な食事ホテルに到着したのは18時ころ。

チェックインして一休みしてから夜ご飯。
外で食べようかと思ったけど
まあまあ疲れてたのでホテル内の
ピザレストランに入ってみた。

入り口に並んでいる間、
周りの人たちがどんなものを食べてるか
ちょっと観察してみる。

16インチ(約40cm)の大きなピザを
二人でペロリと完食しているテーブルや
サラダなのに

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壮大な夢物語のはじまり《準備〜1日目前半》

壮大な夢物語のはじまり《準備〜1日目前半》

記憶を記録する楽しいことがあっても、
「すごく楽しかったしめちゃくちゃ笑ったのに、
何を話したか忘れた」ってよくなる。
そうなる度に、もったいないな、
切ないなと思っていた。

今回のアメリカ旅行は、
22年間生きてきた中で最も
「どの瞬間も忘れたくない」と思える
特別なものだった。

大満足・超濃厚な8日間だったから、
全てのことを覚えておくのは
絶対無理ってわかってる。
それでも、少しでも覚

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