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日記 来たるべき、台湾文学。
7月18日(木)
6時20分起床。晴れ。早番勤務。昨日仕事終わりに買った本たち。
朝食。レモンケーキ、東方美人茶。『プールサイド』表題作を数ページだけ読む。はじめての台湾文学。このシリーズは鮮やかな装丁がとても素敵でほれぼれする。鞄の中に突っ込んで家を出て、通勤バスの中で続きを読む。短編なので職場に着くころには読み終わる。読み終わって、バスの中でひとり密かにどきどきする。主人公の少年と長
日記 食べるように読み続けたい。
7月16日(火)
7時起床。休日。曇天。おにぎりを作って夫に持たせ、送り出す。掃除洗濯。少し悩んで、ベランダに干す。昨夜のMトーナメントがあんまりにも面白かったので、YouTubeで麻雀の動画を漁る。佐々木寿人の13翻を定期的に観てしまう。もはや頭のなかで日吉実況が勝手に再生される始末。あの動画はあまりにも気持ちがよすぎる。
高橋幸宏『犬の生活/ヒトデの休日』読了。あんなにスマートでお洒落
日記 今日も今日とてお茶の時間。
7月13日(土)
9時半起床。休日。曇天たまに雨天。夫は友だちの誕生日祝いとのことで一日不在。朝から母親と電話し、ヤクルトの連敗を嘆きあう。掃除洗濯。
昼前、ネットで注文していたマグカップが届く。台湾製の、茶こしつきのマグカップ。とてもとても可愛くて惚れ惚れする。さっそくジャスミン茶を淹れて、抹茶のスコーンとともにお茶の時間。
ここ数日のお茶の時間コレクション。大げさな言い方になるけ
日記 中国行きのスロウ・ボートを待とう。
7月4日(木)
6時40分起床。休日。夏空。鈴木真海子流しながら掃除洗濯。洗濯物をためらうことなく外に干せる、という喜び。夫を見送り青いワンピースに着替え、8時過ぎに出発。仕事がない日に仕事と同じ時間に家を出て、職場がある場所に向かっている。でも、今日の私は自由の身だ!
まずは駅近くのフグレンにて朝読書。暑くなってくると村上春樹が読みたくなるから、鞄の中に忍ばせていた。フグレンのコーヒー
日記 持っててよかった、本。
7月2日(火)
6時起床。早番勤務。雨量凄まじく、鬱。朝食、昨夜の残りのキャベツサラダ、米粉ロールパン、ソイラテ。
家を出てからバスに乗り職場に着くまで、普段の倍近い時間がかかった。バスはみっちみちに混み合っていたけれど、運良く途中から座ることができた。バスのなかは人口密度が限界突破しており、誰もが能面のような表情で押し黙って耐えている。車の流れは遅々として進まない。そんなこの世の終わりの
日記 休日に生まれ変わる。
7月1日(月)
7時起床。休日。激しい雨が降っている。夜中から降り続いている。ここ最近は毎日雨が降っていて、常に身体がだるく、気分も落ち込み、なんか調子がよくないなあ、なんにもやる気が起きないなあ、という気怠い気持ちを引きずりながら誤魔化しながら、どうにかこうにか日々をやりすごしていた。本もあまり読めていなかった。疲れていると本が読めなくなる、というのが自分のなかのバロメーター。週末、『百年
日記 野球がある日々。
6月11日(火)
みずほPayPayドームにて、ソフトバンク対ヤクルトの交流戦。この日は夫と二人で参戦。試合前につば九郎とのハイタッチイベントに参加し、気分は最高潮。舞台袖からつば九郎の青いヘルメットがちらりと見えた瞬間、心が一気に騒ぎ出す。生きてる!動いてる!間近で見るつば九郎はとても身体が大きくお腹も大きく貫禄があった。そして本当にお顔が可愛い。すれ違いざまの一瞬の夢のような時間、一瞬のもふ
日記 気怠い絶望、光。
5月27日(月)
9時起床。雨天曇天。遅番勤務。朝食、頂き物のサイラーのパン(人との外食や頂き物のときは、ゆる小麦断ちのことは考えないようにしている。肌が荒れなければそれでいいのだ)、プチトマト、ソイラテ。サイラーのくるみパン、スライスしてトーストしてバターを塗ったら、永遠に食べ続けることができそうだ。それぐらい、美味しい。
出勤中のバスの中でマリヲ『世の人』読む。読み終わる。自分にとって
日記 神も仏もあらへん けど。
5月24日(金)
7時40分起床。晴れ。休日。夫の弁当作り、見送る。掃除洗濯、andymori『ファンファーレと熱狂』流しながら軽く台所仕事。塩もみにんじん、きのこマリネ仕込む。
11時から近所の歯医者で定期検診。おじいちゃん先生に歯茎を褒められる。気になっていたサンドイッチ屋さんで昼食を購入し、川沿いのベンチでお昼。揚げた卵焼きを挟んだ(!)たまごサンドと、ファミマのカフェラテ。風でゆれ
日記 私だけの小宇宙。
5月20日(月)
6時起床。晴れ。早番勤務。二日間休んだだけなのに、なんだかめちゃくちゃ久々な気がする。朝食、大根サラダ、茅乃舎味噌汁、鮭フレークのせごはん。夫は今日からレッチリのライブを観に東京へ。るんるんで出かけていく夫見送り、私も出勤。くるりを聴きながら。
勤務。あっという間に終了。棚の乱れが気になる。永遠に棚整理だけをしていたいけれどそんなことは許されない。あまりにも時間が足りない
日記 青空、音楽、琥珀色の街。
5月18日。海の中道の音楽フェスCIRCLE 2024へ、夫とともに出発。バスを乗り継ぎ、10時半頃会場到着。素晴らしき快晴、暴力的なまでの日差し。例年より人が多いような気がする。
・折坂悠太band
『さびしさ』。この一曲が聴けただけでも来た甲斐があったかもしれない、と思った。日差しがきついし汗ばむけれどさわやかな風は吹いていて、目を閉じながら身体をゆらしながら聴いていた。ライブ中に目を閉じ
日記 現代文学のフジロック。
6時起床。晴れ。早番勤務。朝食、きのうJAの直売所で買った米粉パン、ヨーグルト、豆乳ラテ。柴崎友香『百年と一日』読みながら出勤。ゴールデンウィーク後の書店は混み合うこともなく穏やか。平和に静かに勤務終わらせ、予約していた新潮6月号買って帰る。644ページ、すごいボリューム!表紙にズラリと並んだ名前を見ているだけで惚れ惚れする。村上春樹、町田康、朝吹真理子、江國香織、保坂和志、滝口悠生‥‥‥。現代
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