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日記 現代文学のフジロック。

 6時起床。晴れ。早番勤務。朝食、きのうJAの直売所で買った米粉パン、ヨーグルト、豆乳ラテ。柴崎友香『百年と一日』読みながら出勤。ゴールデンウィーク後の書店は混み合うこともなく穏やか。平和に静かに勤務終わらせ、予約していた新潮6月号買って帰る。644ページ、すごいボリューム!表紙にズラリと並んだ名前を見ているだけで惚れ惚れする。村上春樹、町田康、朝吹真理子、江國香織、保坂和志、滝口悠生‥‥‥。現代文学のフジロックかこれは。この一冊で一ヶ月は余裕で楽しめそうだ。嬉しい重みを抱え、帰宅。

 今夜は夫不在の一人めし。オムライス(サラダチキン、玉ねぎ、しめじ)、キャベツナサラダ、豆乳味噌汁。ケチャップがほんの少ししか残っていなくて焦るも、なんとか完成。

 神宮球場でのヤクルト巨人戦観ながら食べる。ヤクルト、要所でチャンスを作るもあと一本が出ず惜敗。今年も中日ドラゴンズとニコイチになる運命なのだろうか。最近薄々思っていたのだが、私が観ているといつも負けているような気がする。‥‥‥明日も明後日も観るけど。

 新潮6月号、さっそく村上春樹『夏帆』読む。女優の夏帆をイメージせずにはいられなかった。ベッドに移り、町田康、江國香織ときて朝吹真理子の短編を途中まで読み、なんかめちゃおもしろいぞこれは、と思っていたところ突然の意識喪失(という名の寝落ち)。くちもとからよだれ垂らしていた、失礼。

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