マガジンのカバー画像

気になったもん

260
運営しているクリエイター

#コラム

天丼

天丼

天丼ですが、誰ですかカズノコなんか探しているのは。

そんなもん入っていないですよ。

だいたいね、カズノコの天丼なんて聞いた事がないじゃないですか。

そもそも魚卵なんて天ぷらにします?

筋子の天ぷらとかトビコの天ぷらとか見た事あります?

普通はないでしょう。

百歩譲ってフグの白子なら天ぷらとして見た事はあります。

でも魚卵はないでしょう。

魚卵なんか天ぷらにしたら坂本九だって見上げて

もっとみる
ポトフ

ポトフ

ポトフですが、いやもう昨日は参りました。

だって朝っぱらからネットに繋がらないんですもん。

なんか朝起きてiPhoneのロック画面見たら時刻表示のフォントが変わってるぽかったんですよ。

頼んでねーのにアップデートされたか?と思いましたが、でもまあ普通に使えてるし、そのままにしといたんです。

で、ヒゲとか剃って歯を磨いたら会社へ行くじゃないですか、通勤途中ではタイムラインの記事読んだりとか自

もっとみる
清風楼の焼売

清風楼の焼売

清風楼の焼売ですが、寝てたら突然に嫁様は行こうとか言い出したんですよ。

なんでも神奈川近代文学館で絵本作家である堀内誠一の展覧会があるそうなんです。

言い出したら私の都合なんか聞かないんで、仕方がないから出掛けましたよ。

嫁様は私がいないと道に迷うんです。

とりあえず横浜高速鉄道みなとみらい線の終着駅である元町中華街駅で下車しました。

ここ、駅からエスカレーターで行けるって知ってました?

もっとみる
鶏肉の赤ワイン煮込み

鶏肉の赤ワイン煮込み

鶏肉の赤ワイン煮込みですが、あかわまで入力したら阿川弘之が出てきました。

さて先日、息子が大学の講義でPythonというプログラミング言語を勉強している事について触れました。

私も30分ほど調べてPythonの簡単なプログラムを組めるようになった訳です。

ほら、世のお父さん方お母さん方、もう今の時代は学校教育でもプログラミングの知識が必須ですよ必須。

子供に聞かれたら困りますよ?

なので

もっとみる
モツの煮込み

モツの煮込み

モツの煮込みですが、嫁様のリクエストにより作ってみました。

しかしですね、うちの娘はワガママなので少しでも臭みがあると食べられないんですよ、微妙なフレグランスでもランナウェイなんですよ。

なので娘にスイートなダディは丹念に丹下段平な下拵えをする訳です。

ほら、モツにネギの青いとこと生姜を加えて圧力鍋で煮るじゃないですか、ついでに私もアタリメ咥えて日本酒でも飲むじゃないですか。

ほんでもって

もっとみる
ハムステーキ

ハムステーキ

ハムステーキですが、ソースは赤ワインを煮詰めてケチャップとウスターソースを混ぜ合わせました。

そんな事はどうでも良いんですが、このハム。

我が神奈川が誇る数少ない名物である鎌倉ハムなんですよ。

ほら、鎌倉ハム。

スーパーで売られていても、少しお高いので隣の丸大ハムとか買ってしまう鎌倉ハムですよ。

なんたってアータ、見ての通り創業が明治33年ですよ。

そもそも何で鎌倉ハムを買ってきたのか

もっとみる
カレーコロッケ蕎麦

カレーコロッケ蕎麦

カレーコロッケ蕎麦ですが、昨日は娘と嫁様を連れ行ってきましたよ。

小田原ですよ。

何故かっていうとですね、久しぶりに武者行列やるってんで行ってきたんです。

本来であれば仙人じゃなかった千人規模の行列になるのですが、糞コロのせいで2年ほど中断していたのです。

今回は様子見という事で規模を縮小し250人体制の行列となりました。

とりあえず線路沿いを歩く訳です。

こんな店あったっけ?

どう

もっとみる
ミートボールと唐揚げ

ミートボールと唐揚げ

ミートボールと唐揚げですが、言い方を変えれば肉玉&フライドチキンです。

さて、昨日はaokidaokidさんからの質問で使っているスープは市販のガラスープなのか、というのがありました。

そういえば使っている中華スープの素に関して、あまり今まで言及していませんでした。

うちで使っているのは30年くらい前から創味食品のシャンタンDXなんです。

白い缶に入って売られているペースト状の中華スープで

もっとみる
エビチリトリ

エビチリトリ

エビチリトリですが、エビって高いじゃないですか。

4人家族だと1人につき2匹くらいしか食べられないじゃないですか。

なのでカサ増しを図った訳です。

エビを増量する訳ではありません。

エビを増量してしまったら意味がありません。

そうではなく他の安い財津一郎じゃなかった材料でカサ増しをするのです。

安い財津一郎といったら、アレですよね。

そうです、鶏肉です。

チキンです。

ガルス・ガ

もっとみる
ホッケ

ホッケ

ホッケですが、母上様からの伝統行事として配膳する時に「ホッケードーのホッケ!」とシャウトする訳です。

いってみればお家芸な訳です、ファミリースタイルな訳です。

ちなみに奥の椀物は日曜日に私が作った牛スジ煮込みになります。

これです、これこれ。

牛スジは意外と脂が多く嫁様が胃もたれする芋タレなので、2回ほど茹でこぼし3回目で圧力鍋によるプレッシャーを40分かけました。

当の牛スジも「この私

もっとみる
牛丼

牛丼

牛丼ですが、昨日は嫁様に代わり私が晩飯を作りました。

まずはですね、タマネギを切って水300、麺つゆ100、酒100、味醂100、ワイン50、そしてホワイトストロング350を五臓六腑に叩き込んで煮る訳です。

この時にチューブの前田君とニンニクと生姜もブチ混んでおきます。

煮立ったらったらったウサギのダンスで牛肉の切れっぱしを入れ、更に煮込みます。

この切れっぱしの牛肉は煮汁の出汁になるので

もっとみる
豆腐ハンバーグ

豆腐ハンバーグ

豆腐ハンバーグですが、左上に写っている輪ゴムには触れないで下さい。

のけるの忘れちゃったんですよ。

これを言っとかないと我が家のディナーには輪ゴムが出てくると勘違いされるじゃないですか。

さすがの嫁様も晩飯に輪ゴムは出さないじゃないですか。

出されたって食べられないじゃないですか。

さて、豆腐ハンバーグですが鶏挽肉が少なかったらしく、焼いても中々固まらなかったそうです。

そりゃ原材料が

もっとみる
回鍋肉

回鍋肉

回鍋肉ですが、息子も無事に共通テストを終わらせました。

その回鍋肉とは、肉が鍋から鍋に帰ってくるという意味になります。

つまり本来、回鍋肉とはブロック肉を一度茹で、薄く切った後に野菜などと炒める料理なのです。

生の薄切り肉を炒める調理法は、日本における中華料理の乳じゃなかった父と言われる陳健民が考案し、広がったものなのです。

ジャパナイズされたキュイジーヌなのです。

今回はオリジンな手法

もっとみる
鮭とシーフードの白ワイン煮

鮭とシーフードの白ワイン煮

鮭とシーフードの白ワイン煮ですが、もちろん煮込んでいるから白ワインのアルコール分は飛んでいます。

しかし私の記憶も、ここから先はアルコールによって飛んでいるのです。

お揃いですよコラボレーションですよ。

だってほら、我が家ってデータ通信の速度制限がかかってたじゃないですか。

でも昨日の11月30日を乗り越えると、速度が復活の日じゃないですか。

草刈正雄にオリヴィア・ハッセーじゃないですか

もっとみる