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あんぬ
2022年9月30日 18:06
3日目の旅の目的地は、バイヨンヌ。Bayonneは、フランス・バスクの中心になる都市でとてもいい街だ、という噂をぼんやり聞いたことがあった。だから、実際に行くまでどんな景色があるのか、何が美味しいのかもよく分からずに行った。(わたしはこうして、計画もせず適当に旅をすることがほとんどだ)正直に言うとそれほど期待をしていなかった。だけど、いい意味で、それは裏切られた
2022年9月27日 05:45
ひとり旅の2日目は、ビアリッツへ。ボルドーから少し遠く、電車で3時間ほど。ビアリッツは、高級リゾート地として知られてるように、美しい海とビーチが見どころだ。涼しくなってきて、さすがにもう泳げるほどではないけれど、まだまだ日差しは強いので堪能できそうだった。それに、海なし県に生まれた私からすると海を見ることができる、というだけで、わくわくする。前日の夜からすで
2022年9月21日 20:54
フランスに来たのは、ひとりだったけれどひとりで旅をするのは、今回は昨日がはじめて。早朝にパリを出て、昼前にボルドーに到着。パルモン広場でひとりボルドーワインを乾杯し、本格的に旅がはじまる。実は、フランスでひとりで飲食店に入るのはここがはじめてだった。日本ですら、ひとりでカフェとファミレス以外の飲食店に入らないわたしにはちょっと勇気のいることだったけど«
2022年9月20日 21:31
週末にかけて、アルザス地方へ行ってきた。きっかけは、高校留学時代のクラスメイトが9月からの仕事でストラスブール郊外に住み始めたから。ストラスブールは初めてではなかったけれどパリとの気温差に、驚いた。パリは20度くらいあって薄手の長袖で過ごせるくらいだったがストラスブールについた時まず思ったのは「風が冷たい」不思議なことに、パリとは気温が2度くらいしか
2022年9月16日 01:13
2ヶ月のフランスひとり旅がはじまって、2週間が経った。昨日、パリに戻ってきて、明日の夜からは、ストラスブールへいく。今、リュクサンブール公園の椅子に座ってこれを書いている。パリのカフェでパソコンを開いて仕事をするのに憧れていたけれど、公園も意外といいかも。9月の半ばだというのに、パリはまだまだあたたかい。9月は涼しいだろうと思って秋服ばかりもってきていたけれど
2022年9月13日 00:59
先週末から、パリから車で2時間くらいのホストファミリーの家へやってきた。ここには、ほんとうに何もない。あるのは小さなパン屋と、薬局と、役所だけ。だから、パリを出るときはこの刺激的で、豊かな街を出るのが少し名残惜しかった。毎日デパートでオシャレなものを眺めて買い物をして…欲しいものはいくらでもある、物欲に溢れたそんな生活。お金がいくらあっても足りないよ
2022年9月10日 20:17
今回、ホストマザーと1泊しつつシャンボール城とシュノンソー城へ訪れた。1日に2つくらいは、周れると思うのだけれど、少しのディテールも見逃したくなくて、隅々まで歩きまわっていたらあっという間に1つのお城で半日以上経ってしまった。シャンボール城は本当に大きくて見応えたっぷり。特に、入口から入ってすぐに待ち受けている、2重の大きならせん階段は本当に不
2022年9月6日 21:02
パリは、今日でひとまず最終日。たくさんの人に会って、話して、笑った5日間だった。7年前の留学の時には、フランス語も話せず、友達もできず、泣いてばかりだったけれど今は、ここに帰ってくるといろいろな人に歓迎してもらえてあのときには考えられなかった、そんな場所にいる。昨日は、オンラインでフランス語を教えていた生徒さんと、はじめて対面した。のにもかかわらず、そのまま
2022年9月4日 19:24
7年前から、なんだかんだ縁の続いているフランス人の友達がコロカシオン(シェアハウス)しているアパルトマンにもぐりこんで、4日目。レピュブリック広場の近くの、おしゃれなアパルトマン。おしゃれなブティックが立ちならぶマレ地区から徒歩で数分という、観光客の私にとっても、ほんとうに最高の立地。4階の窓からみえる景色は、朝も昼も夜も、違った様子をみせる。朝は通勤する人たち、
2022年9月3日 10:31
Bonjour、アンヌです。昨日、フランス時間の午後8時半ごろフランスのシャルル・ド=ゴール空港に降り立ちました。今回の渡航は、主にインスタグラムの発信のため、そして、フランス語を忘れないようにするのが目的の、ほぼ旅行のようなもの。私だけではなく、旅行目的で渡航される方も増えてきたみたいで私のフォロワーさんからも「私も行きます!」とちょこちょこ連絡がきたり「フラ
2022年9月2日 13:23
パンデミックで留学の途中帰国を余儀なくされ、泣く泣く日本に帰ってきたあの日から2年半の時を経、やっとフランスにくることができた。不思議なことに、空港に降り立っても、電車に乗って街の景色を見ても、そして、街に降り立っても。「フランスだ!」「懐かしい!」というノスタルジックな感情は、一切わかなかった。「戻ってきたな」という感じがうっすらするだけで友達と会っても、感動の再