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P&G、最新決算。株主還元の王者プロクター・アンド・ギャンブル:60年以上続く増配の背景に迫る。【1-3月/Q3,2024】より
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は、世界最大の日用消費財メーカー。約48億人の消費者に高品質な製品を提供。現在では180カ国以上で事業を展開。おなじみのブランドは、私達の日本人の生活に欠かさないラインナップとなっています。2024年1-3月(第3四半期)の決算を見ながら、P&Gという老舗優良企業の実態に迫ります。
2人の職人南北戦争で成功
プロクター・アンド・ギャンブル (P&G) は
ビッグテックの新時代:マグニフィセント・セブンの躍動、彼らだけではなかった!?
突出している、エヌビディアのパフォーマンスAIと半導体
2024年も、気がつけば6月も半分以上経過。米国株式市場は、今年の後半戦を迎えようとしています。年初来、6/18までの主要3指数の上昇率は
・NYダウ:+3.0%
・S&P500:+15%
・ナスダック:+19%
と、ハイテク、半導体関係の銘柄(企業)が指数の中に多く入っていればいるほどパフォーマンス(成績)が良かったということになりました
アップルの最新決算:サービス部門の飛躍と株主還元の強化【1-3月期/Q2,2024】
サービス部門が過去最高の売上を記録した2024年第2四半期決算。さらに、ルカ・マエストリCFOは
『非常に高いレベルの顧客満足度とロイヤルティのおかげで、*アップルのアクティブなデバイスのインストールベースは、すべての製品、すべての地域セグメントにおいても過去最高を記録しアップルの業績は3月期のEPSの新記録を牽引。
我々の将来に対する自信と株式の価値を鑑み、取締役会は1,100億ドルの追加自社株
アマゾンの成長戦略:北米と海外部門の成功プラス、AWSとAIの融合。最新決算より。
2024年第1四半期(Q1,1-3月)のアマゾンの決算では、コスト削減の取り組みとクラウド部門AWSの成長が好調な業績を支えことが明らかにされました。特に、北米部門の営業利益は前年同期の5.6倍に達し、海外部門も黒字を回復。AWS部門は前年同期比で17%の増収と84%の営業増益を達成、市場予想を上回る結果となりました。
決算ダイジェストコスト削減とAWSの成長
売上高-1,433.1億ドル(前
メタ・プラットフォームズ、最新決算。デジタル広告回復とリストラ効果で次のステップへ。【1-3月期/Q1,2024年】より。
マグニフィセント7を最新決算の発表順から紹介してます。今回はメタ・プラットフォームズ。(旧フェイスブック,Meta Platforms, Inc. /META)
デジタル広告とリストラ効果デジタル広告市場での顕著な成長と戦略的なリストラを通じて、第1四半期に業績を大幅に向上させたメタ。Eコマースからの強力な広告収入の増加と共に、2022-23年に実施されたコスト削減策が、営業利益率を前年同期の2
テスラの進化:自動車メーカーからAIロボティクス企業へ。【2024年最新決算より】
マグニフィセント7を最新決算の発表順から紹介してます。トップバッターはテスラ。
EV市場全体の苦戦が伝わる中で、リーダーとしてテスラがどのように舵取りするのか。四半期決算とともに、新製品の進展にスポットを当て解説します。
新モデル、新技術、に期待ポイント
多くの自動車メーカーがハイブリッド車を優先しているため世界のEV販売は引き続き低迷
自動車事業は前年同期比▼13%の173億ドル
減収