ビッグテックの新時代:マグニフィセント・セブンの躍動、彼らだけではなかった!?
突出している、エヌビディアのパフォーマンス
AIと半導体
2024年も、気がつけば6月も半分以上経過。米国株式市場は、今年の後半戦を迎えようとしています。年初来、6/18までの主要3指数の上昇率は
・NYダウ:+3.0%
・S&P500:+15%
・ナスダック:+19%
と、ハイテク、半導体関係の銘柄(企業)が指数の中に多く入っていればいるほどパフォーマンス(成績)が良かったということになりました。エヌビディアを筆頭に、AI、半導体関連にビジネスチャンスを産み出そうとしている企業の活躍はめざましいものがありますので、それが反映された結果となっています。
下記グラフは今年に入ってからの、マグニフィセント・セブン(6/18)までの騰落率です。テスラ以外はプラスですが、自動運転等でAIにも積極的取り組んでいるテスラですので、案外狙い目なのかもしれません。(投資はご自身の判断で)
彼らだけではなかった!?
設計と製造
マグニフィセント7以外での年初来株価上昇率(同じく6/18まで)では、
・TSMC(TSM):+84.7%
・クアルコム(QCOM):+57%
・マイクロン・テクノロジー(MU):+79.8%
・アーム(ARM):+131.7%
・ASML:+40.2%
・ブロードコム(AVGO):+61.5%
よりAI、半導体に近い企業ほど、凄いことになっています。
全体のマーケットが年内の政策金利の引き下げ回数にナーバスになっている中で、この分野だけは、「成長」をキーワードに買い進まれているようです。
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